西武戦観戦記録2002(イースタン・リーグ特別編)


イースタン・リーグ
2002.07.30 対ロッテ 13回戦(西武ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ロッテ 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
西武 0 1 3 0 0 0 0 0 × 4


勝利投手内薗
セーブ芝崎
敗戦投手渡辺俊
ホームラン 2回裏 高山久


西武ライオンズ、イースタンリーグのスターティングメンバー

1DH栗山
2赤田
3貝塚
4鈴木健
5大島
6高山久
7中島裕
8細川
9水田
松坂


ファームの試合ってのは何を基準にオーダー組んでるのかよくわからないのですが、ただ一つ言えることは「この打線のまま一軍いける!!」ということですかね。鈴木健はもともと一軍にいなくてはいけない選手ですが。ちなみに西武の2〜6番打者は今シーズン一軍に昇格したことがある選手達です。
まぁ、でも今日の試合に限っては先発「松坂」に注目せざるを得ないでしょう。右肘違和感からの復活登板。平日11時からの試合なのによく集まりましたよ、客が。今日の試合は勝ち負けよりも松坂の出来不出来の確認の為の試合のようです。

さて、今日は松坂と渡辺俊介の投げ合い。渡辺俊介といえば地面すれすれから投げられるアンダースローが武器の投手。一軍で活躍しているものとばかり思ってましたが…。


まずは1回表、先頭打者を三振にしとめる上々の立ち上がり。すると2番打者をファーストフライに打ち取った後、3、4、5、6番打者を回をまたいで連続三振。7,8番打者をショートゴロ、セカンドゴロと打ち取り最後は9番打者を三振でしとめてお役ご免。3回、打者9人に被安打0、四死球0、三振6というパーフェクトピッチング。最速149Km/hのストレートと多彩な変化球を駆使し、肘の故障を全く感じさせない完璧なピッチング。ファームとの格の違いを見せつけてやりました。

一方攻撃陣は2回裏、2アウトからバッター6番の高山久。それまで西武打線は内野ゴロと三振に打ち取られていましたが、高山はライト方向へ思いっきり流し打ち。それがそのままスタンドまで達してホームラン。一軍でも通用するパンチ力はやはり健在。右打者の右方向へのホームランはスラッガーの証!これで西武が1点先制。
続く3回、ワンナウトから9番水田が四球、ショートゴロの間に2塁まで進塁。これで2アウトランナーセカンド。ここで2番赤田の打った打球は平凡なサードゴロ。が、この三塁手がファーストへ悪送球。この間にセカンドランナーがホームイン。打った赤田もセカンドへ。これで2点目。さらに続く貝塚がレフト前へ鮮やかなヒット。セカンドランナー赤田とレフトの肩の勝負。この返球はストライク返球でしたが赤田の足の方が早くホームイン。この返球をみたバッター貝塚がセカンドまで走る。そしてキャッチャーがセカンドへ送球。しかしまたこの送球がそれて外野を転々。その間に貝塚もホームを踏んで4点目。この回2つのエラーとタイムリーなどで3得点。ファームの守備のレベルを見せつけられる結果に。

さて西武は4回表からピッチャー竹下にスイッチ。しかしこの竹下が誤算。4回表、先頭打者に四球を与えるなど乱調。6回表には先頭打者にヒットを打たれるも、三振、ショートゴロと続くバッターを打ち取って2アウト。しかし続くバッターに左中間まで達するタイムリー2ベースを打たれると、さらに続く代打の里崎にセンター前タイムリーを打たれ2失点。竹下はここでマウンドを降りる。一軍で活躍が期待される左腕がこの調子ではまだまだ使える見込みなし。
しかし、竹下からマウンドを引き継いだ内薗がナイスピッチング。内野ゴロと三振の山を築く。

結局試合はこのまま9回表まで進み、この回からピッチャー、ファームの守護神・芝崎。芝崎は1奪三振を含む3人をパーフェクトに抑えて試合終了。西武がロッテを下したのでありました。






<データ>
位置名前打数安打三振四球犠打
(指)栗山
(三)赤田
古屋
(左)貝塚
中村
(一)鈴木健
走中佐藤友
(右)大島
(中左)高山久
(遊)中島裕
(捕)細川
(二)水田


名前被安打失点奪三振与四死球
松坂
竹下2 2/3
内薗2 1/3
芝崎


(本) 高山久(2回裏)
(盗) 細川(7回裏)



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