西武戦観戦記録2002(イースタン・リーグ特別編第2弾)


イースタン・リーグ
2002.08.19 対巨人 18回戦(東京ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
西武 0 0 3 3 0 2 0 0 0 8
巨人 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3


勝利投手鳥谷部
セーブ 
敗戦投手武田
ホームラン 3回表 大島
6回表 大島
7回裏 大須賀
7回裏 山田


西武ライオンズ、イースタンリーグのスターティングメンバー

1佐藤友
2大島
3高山久
4鈴木健
5マクレーン
6中島裕
7野田
8水田
9富岡


指名打者が…いないっ!!ということで巨人主催のゲームの為、指名打者なしのセ・リーグ仕様らしいです。実は投手が打席に入るのを観るのは始めてだったりします…。
それにしても3番高山久、4番鈴木健、5番マクレーンって…へたすりゃ2,3年前の「1軍西武」より強いぞ!(笑)
さて、試合の方は西武・富岡、巨人・武田の先発でスタート。1回表、武田の好投で簡単に三者凡退に切ってとられると、1回裏の巨人の攻撃。先頭打者に対して富岡がいきなりフォアボール…。制球難治らず。富岡の制球難はもはや「不治の病」に近いのかもしれません…。ノーアウト1塁。ここで巨人はバント。しかしこのバントがフライになり、サード・マクレーンがキャッチしてアウト。さらにファーストランナーが飛び出していたためにダブルプレーに。巨人の拙攻に助けられてピンチを脱する。しかし2回表に西武がまた三者凡退してしまうと、その裏の巨人の攻撃、富岡がまた先頭バッターを四球で歩かせる。後のバッターを三振とセカンドゴロにしとめるものの更にもう一つフォアボールでツーアウトランナー1,2塁。が、何とかキャッチャーファールフライで3アウトチェンジ。毎回冷や冷やの展開。
さて、巨人が拙攻を繰り返していると3回表の西武の攻撃。先頭の野田がデッドボールで歩くと続く水田はバント。しかしこのバントがキャッチャー目の前のゴロになりセカンドアウト。ワンアウトでランナー入れ替わる形に。続くはピッチャーの富岡。ついに投手が打席に入るところが観られるっ!!で、この富岡は見事に送りバントを決めてツーアウトランナー二塁。日本シリーズはこんな感じでしょうかね。続く佐藤友が四球で歩くと、続くバッターは長打力を秘めた大島。今日は何故か二番打者で起用。この大島がライトスタンドへ文句なしの一発!!!スリーランホームランでまず3点を先制。
さて、3点を先制してもらった先発富岡でしたが、3回裏、今度は先頭バッターをデッドボールで歩かせる。3回も続けて先頭バッターを四死球で歩かせるという結果に…。すると続くバッターに巨人の今日初ヒットとなるセンター前ヒットを打たれてしまう。続くバッターは一回に送りバントを失敗したバッター(鈴木)。ここでも送りバント。が、バントできずに三振!二度もバント失敗しては…。しかし相手の拙攻に助けられたはずの富岡が続くバッターを再び死球で歩かせると続く派4番打者(高野)。この4番をショートフライ、5番打者はライトフライに何とか打ち取り満塁のピンチを脱する。
4回表、相手投手は2番手の根市。西武は先頭鈴木健、マクレーンと連続ヒットでノーアウト1,2塁のチャンス!が、続く中島裕がボテボテのサードゴロ。ゲッツーコース。しかし、これを巨人のサード(福井)がまさかのエラー。サードを踏みに行く際にボールがグラブからぽろり。オールセーフでノーアウト満塁の大チャンス到来!!続く野田が三振でワンナウト満塁。バッターは三回にバントを失敗している水田。この水田が汚名返上とばかりにレフト前へ鮮やかな2点タイムリーヒット。続く富岡の打席に代打栗山。栗山は投手ゴロでランナーそれぞれ2,3塁へ進塁。ツーアウトランナー2,3塁。ここで一番バッターの佐藤友。佐藤友もライト前にヒットを放ちまずは三塁ランナーホームイン。さらにセカンドランナーもホームを狙うが捕殺されてチェンジ。しかしこの回試合を決定づける3点を追加。試合の主導権を握る。
4回裏から西武のマウンドには2軍の守護神、芝崎を投入。この芝崎が一回を1奪三振を含むパーフェクトピッチングで抑える。すると5回表、相手投手は3番手の十川。先頭大島がヒットで出塁し、二人三振したあと、2死球でツーアウト満塁。しかし4回の守備からキャッチャーのポジションについたルーキー細川がファーストファールフライに倒れてしまう。
5回裏から西武のピッチャーは剛速球右腕・鳥谷部。この鳥谷部が5回裏を2奪三振のパーフェクトピッチングをみせると、6回表、西武の攻撃で先頭水田がヒットで出塁、つづく鳥谷部がバント失敗、佐藤友がライトフライでツーアウトランナー1塁。しかしここで今日一本ホームランを打っている大島をバッターボックスに迎える。そしてこの大島が体勢を崩しながらもライトスタンドへ豪快な一発!!今日二本目のホームランはツーラン。この時点で0−8と試合を決める。

回は進んで7回裏、巨人はここまでなんと1安打のみ。しかし、この回に反撃が始まる。まず先頭の大須賀がレフトスタンドへ超特大の一発を放つと、つづくバッターもヒットで出塁。続くバッターの打球はセンターへぐーっと伸びるがセンター佐藤友の超ファインプレーに助けられてセンターフライ。ここで鳥谷部が立ち直ってくれるかと思いきや、続く山田にもレフトスタンドへ特大ツーランホームランを打たれてしまう。これで3−8。恐るべし巨人打線。しかし、後続をなんとか断ち切ると、8回裏には今年途中まで巨人に在籍していた内薗を、そして9回には左腕・星野を投入して西武が逃げ切り勝ち。
終わってみれば5点差をつけての圧勝となりました。


<緊急マクレーン情報>
実戦復帰したてのマクレーン選手の状態を詳しく紹介!!(笑)
まず第1打席はいいあたりのセンターライナー。これは相手野手のファインプレーでした。このバッティングは悪くなかったと思います。つづく第2打席はレフト前ヒット。これは文句なしのすばらしいあたりでしたね。第3打席はデッドボール。第4第5打席はあえなく三振という結果に。バッティング練習から観ていて、ボールを真芯でとらえるにはまだまだ確実性が足りないような気がします。調子のよかったころのマクレーンはもっとバットコントロールはよかったと思います。あと選球眼が若干鈍っているかなとも。低めと高めのボール球に手を出して空振りするケースが目立っていました。そして何より心配なのは「打球があがらない」ということ。マクレーン選手の打球はもともとライナー性のものが多いので別段問題ないように見えるのですが、あまりにも打球があがらなすぎる!あれでは外野へいいあたりを打っても野手の正面をつくようなあたりが多くなるように思います。やはり怪我した手首の影響があるのかもしれません。
とにもかくにも1軍にはカブレラ、エバンスというライバル助っ人がいます。マクレーンの場合、サードを守るエバンスとの外国人枠をかけた一騎打ちになるでしょう。そのためにはまずファームで結果をだすことが先決!がんばれスコット・マクレーン!!!






<データ>
位置名前打数安打三振四球犠打
(中)佐藤友
打中河田
(右)大島
(左)高山久
(一)鈴木健
走一中村
(三)マクレーン
(遊)中島裕
(捕)野田
細川
打補田原
(二)水田
(投)富岡
栗山
芝崎
鳥谷部
内薗
星野


名前被安打失点奪三振与四死球
富岡
芝崎O
鳥谷部
内薗
星野


(本) 大島(3回表)、大島(6回表)
(失策) 中村(8回裏)



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