スタメン(5-4-1)  佐藤を司令塔にした4-5-1にするか迷ったが、ディフェンスの安定を考えると、結局このフォーメーション(5-4-1)に落ち着いた。大内研はサッカー経験者のキーパーが1人と、オフェンシブハーフが2人(比氣、木村)、経験者に近いFWが1人。監督が考えた最大のテーマは比氣、木村をフリーで前を向かせないこと。その結果、水上監督は田村氏のDHが信用できず、運動量のある神鳥を抜擢。オフェンス陣は実質3人と手薄になるが、この3人ならばいけるのではないかと考えた。
前田
本多
神鳥 大野
佐藤 田村
倉林 伊丹 齋藤
水上
 この日の日野FEは13:00からの試合に備え、11:00には学食へ行き(さすがの三木さんも11:00にめしを食うほど付き合いは良くなかった)、12:00頃にはA室を出発、聖地評定へ向かった。
 試合は11vs11で行うことになり、佐間ちゃんがリザーブとして1人ぽつねんと残る感じで試合がスタート。この日は風が強かったが前半に風上にたつことになった。
 大内研木村が遅刻してやってくるまでは、風上に立っていたこともあり日野研優勢で試合が進んだが、徐々に大内研にも流れが傾き、例の大内研留学生(実は韓国ではなく中国らしい)のロングシュートらしきものまで飛び出す始末(そしてゴールに飛んできたのはボールではなく彼の靴)。
 前半は、これといったチャンスもなく、ピンチも木村のミドルシュートがキーパー正面にきたのみで危なげなく終了(これはDHの神鳥の頑張りによるところが大きい)。昨年同様安定したディフェンスだったが、昨年と違うのは、カウンターで点を取るつもりだったのに、相手がかなり引いて守ってきたことである。なんと大内研も日野研相手に容赦なく5バックをひいてきた。
 後半になって日野研は齋藤⇔佐間田。後半も同じようなペースで試合が進んだが、大内研におし込まれた時間帯も、大野氏が走りまくり、田村氏がディフェンス面で1対1の強さを発揮し(特に木村とのマッチアップは見ごたえがあった)、辻が戻ってディフェンスし、佐間ちゃんが壊れてしまうのではないかと思うくらいのくらいのダッシュを見せ、時間稼ぎなのか何なのか、本多がもんどりうって痛がる芝居をし、あ、あとこれまた田村氏が、ラインズマンに「おまえどこ見とんのや!!ちゃんと見とれや!!」と怒鳴りぶちキレるほどの気迫を見せ、結局0-0で終了した。
<ガセネタ・デロ・スポルト>
名前 採点 寸評
田村 7.5 ディフェンスで1対1に強さ。後半は救世主に。
大野 6.5 期待にこたえる豊富な運動量。
伊丹 6.0 いつも通り。コーチング良い。
佐藤 5.5 ボールよりも人を、周りを見てプレーしてほしい。技術はもう十分にあるはず。
神鳥 7.5 魂のディフェンシブハーフ。ポジショニング良かった。
佐間田 6.5 安心して任せられた。クリアボール安定。
水上 5.5 ゴールキックのミスキックでピンチ招く。練習が必要。
倉林 6.0 良く守った。おつかれさん。
齋藤 6.0 ナイスディフェンス。ごくろうさん。
7.0 チームを引っ張る。「日野研サッカー」を「サッカー」に昇華。
本多 6.5 見せ場多数。よく頑張った。
前田 6.0 パワフル。だけどもっと期待。