留学 ちょっと面白い話し



ここでは、僕が留学に行った時に経験した色々なおもしろストーリーを書いていこうかなと思ってます。

まず始めに僕の留学の大体の流れについて説明したいと思います。
色々と長いですけど、読んでみてください。

概要
8月にアメリカ、コロラド州リトルトンに行く。 リトルトンはあのコロンバイン高校の銃乱射事件で有名。 そんなリトルトンに行く事を出発の2日前に知らされ、びびる。 そして、始めのホストファミリー、キースの家に半年間住ませてもらう。 その後、友達のダニエル一家の家に住ませてもらう。 学校はリトルトン高校。色々な活動に参加してみる。(ゴルフ、バスケ、野球、聖歌隊、etc..) 夏休みは5月からで、その間、カリフォルニアトリップに同じ団体のメンバーと行く。

〜始めのホストファミリーの巻〜
〜キースの女性観の巻〜
〜途中でできたホストシスターの巻〜
〜キース逮捕!?の巻〜
〜バスケットボールの試合の巻〜
〜ダンスパーティーの相手ゲット!?〜
〜キースは時間にルーズ!!〜
〜キースの食事中のものすごい癖〜
〜新しいホストファミリー〜



〜始めのホストファミリーの巻〜

とりあえず、始めのホストファミリーがすごかった。 キース っていうめちゃめちゃ気さくでいい人やってんけど、体中にタトゥ−があって髭はボーボーハーレーデイビソンを乗り回し、タバコ吸いすぎ!おかげで俺の衣服はタバコ臭すぎで、 学校でも何回「お前タバコ吸う?」って聞かれたかわからん。 しかもその人と俺が始めは二人暮しやったっていうびっくりする話し。
てか、ホストファミリーちゃうやん、ホストおっさんやん!!!と自分でも突っ込みを入れましたね。

〜キースの女性観の巻〜

キースはとりあえず女の人好きやったなあ。キースと一緒にドライブする時、彼は必ずきれいな女の人が道を歩いていると、"Wuff!!(ゥフ!!)"とか "She was hot!!(あいつは美人だった!!)"と言って動物のように吠えていました。そして、俺も練習させられました(笑)
ある日、彼のハーレーデイビソンに憧れて1回後ろに乗せてくれと頼んだときがあったんですよ。そしたら彼は、「俺のバイクには女しか後ろに乗せんから無理!」とはっきり言われちゃいましたよ。
いや、ええやん、それくらい!!と突っ込みました。もちろん、心の中で。
でも、コロラド州はバイクに乗る時もヘルメットかぶる必要がなかったから、いっつもバンダナ巻いたり、ニットかぶってハーレーデイビソン運転してたわ〜。こけたら100パー死ぬやん!!それをキースに言っても、いやいや80キロ以上とかで走ってたら、内臓とかをやられる事故がほとんどで頭をやられるのは少ない少ないと言ってたけど・・・それはないやろ〜。

〜途中でできたホストシスターの巻〜

まあ、その人と二人で暮らしていたわけなんですけども、1ヶ月か2ヶ月くらいたってからかなあ、 その人の離婚した奥さんが連れていた子供(つまりキースにとっては血のつながらない義理の娘)が テキサスの母親の下から帰ってきてキースと俺と住み始めたんよ。血がつながってないのにキースは、 彼女を実の娘のようにかわいがってて、そいつもキースを「お父さん」ではなく、「キース」って呼んでて なんかアメリカの複雑な家庭環境を目の当たりのしたって感じでしたねえ。 それで、そのホストシスターがまた腹立ってしゃーなかってん!! まあ、一つのストーリーを挙げさせてもらうと、俺はその留学に自分のブラシを持っていっててん。 それで自分で使ってて、洗面所の横に戸棚みたいなんがあったから中に入れていたわけですよ。 それで、その日も普通に風呂入ろうかなと洗面所に行ったら、なぜかしまっておいたはずの俺のブラシが 無造作に洗面所の横に置かれているわけなんですよ。で、あれ、俺しまったはずやのになあと思いつつ、 しっかりそれを見てみると、毛がめちゃめちゃブラシにからまってるんよ。俺は「え〜、気持ち悪!!」 と思って、俺のでは絶対ないと思ったらそのホストシスターがやってたわけですよ。 ていうか、使ってもまだええけど、ちゃんと水で流して元のとこ戻しとけや、お前、こら〜!!!! と、僕は切れたわけですね。もちろん本人には言ってませんけど、(根性なし?まあ、住まわせてもらってるのもあってね、言い訳ですけど) ちょっと腹立ちましたね。 それが2,3回続いて確かそれは終わったはずです。

〜キース逮捕!?の巻〜

これは実際は確か、その娘(名前はアンドリア)が帰ってくる前の話しだったとは思うんですけど、 何か休みの日にキースが仕事かなんかで昼過ぎに出かけてくる、すぐ帰ってくるからって言って 出て行ったんですよ。それでオッケーと言ってまあ、宿題かなんかをしてたんかなあ。 それで、2、3時間たって、すぐ帰ってくるって言ってたのに、帰らんからおかしいなと思って、携帯電話に かけてみたんですね。それで、出てくれたんですけど、出るとすぐ、「今ちょっと手が離せないからもうすぐ 帰るからまたその時な」と言い捨てて電話を切ったんですよ。そうか〜、と思って普通に待ってても 全く帰ってこんくて夜になっても帰ってこないから、夕食をどうするのかも分からんからもう一回電話をかけても 電源が切れてたんです。それで、しゃーないから自分で適当に飯を食ってテレビかなんかを見てたら、夜の 9時か10時くらいにやっと帰ってきて、俺は「どないしててん!!?」と聞いたら、「いや、留置所にいた」 とか言われて、「は〜???」と思って事情を聞いたら、何か前から払ってなかったお金があってそれで 何か指名手配(?)か何かになってたらしい。それで、どっかの店でお菓子を買ってるときに警官と目が 合って、普通に目を反らしてもう一回見たらこっちに来てていきなり腕つかまれたかなんかで、連れてかれた らしいです。まあ、本人も払い忘れてただけって言ってたけど。 それで、2、3時間留置所に入れられてたらしい。それで、俺が電話をかけたときはパトカーかなんかの中で 手錠かけられてて警官が電話を取ってくれたらしい。それで、ほんまに「手が離せない状態」やったらしいですよ。(笑) ていうか、お前ほんまにホストファミリーになれる資格あんのか?と少し怖くなったストーリーでした。

〜バスケットボールの試合の巻〜

ここでは、ちょっとホストファミリーの話しは置いておいて、僕がバスケチームに入ってた時の話しをしたいと思います。
向こうではスポーツはシーズン制で、秋、冬、春の3シーズンでできるスポーツがあるわけですよ。その中で、僕は秋にゴルフ、冬にバスケ、春に野球をやったわけなんですけど、その中でも一番バスケがおもしろかったわ〜。メンバーもみんなええ奴やったし。まあ練習はめちゃめちゃきびしくて、下手やったけども・・
それで、まあバスケのシーズン中のいっぱい試合があった中の1試合の話しなんですけど、俺はまあユニフォームももらってベンチに座っていつ呼ばれるか待ってたわけですね。そんで、その試合は相手がめちゃめちゃ強かったわけです。それで、「あ〜、俺だけやなあ、ベンチ座っててまだ試合出てへんの・・今日出れへんのしゃーないな〜」と思ってて、で、言うて30点差くらいついちゃって残り2分とかになったわけですよ。もう実際バスケの試合でその点差つけられて勝つことは不可能なんですよ、普通。で、コーチが立ち上がって何を言うかと思ったら、"Hikaru!!!" っていうんですよ。「あれっ、勝ち負け関係なっ!!」と思いつつ、その試合必死でがんばりましたよ・・2分間・・そして、試合終了、スコアボードを見ると、さらに点差は開いてましたね。(笑)そのシーズン中、僕が試合に出れたのは、残り2分くらい、そしてボロ勝ちか、ボロ負けをしている時でした。僕はその高校にとてつもない伝説を残しましたね。勝ち負けに関わる事のないバスケメンバーとしてね。(笑)

〜ダンスパーティーの相手ゲット!?〜

アメリカの高校って、学校が主催のダンスパーティーがあったりするわけなんですよね。僕の行ってた高校やったら年に3回かな?9月頃に「ホームカミング」、2月頃に「ウィンターダンス」、5月には一番でかい「プロム」ってやつがあります。まあ、当然行った当初はそんなことがあるなんて少し噂に聞いてたくらいのもんでした。学校始まって友達も徐々に出来始めたくらいの時かなあ。回りの奴が「ホームカミングに誰を誘うの?」的な発言をし始めたんですよ。始めは、何の話しか分からんかったけど、それがダンスのパートナーをゲットするっていう意味って分かりました。でも、そんなん慣れてないし、誘うとかあんまいややしと思っていたので、はじめの「ホームカミングダンス」は誰も誘うつもりはなかったんですよ。で、キース家の近所に住んでいた友達の一人の女の子のブリー(Briやったかな?)って子が、「ドーン誘わなきゃだめよ!」みたいなこと言うわけです。ドーンていうのは、キース家の3軒くらい隣に住んでていつも車で学校まで乗せてくれてて仲はかなりよかった女の子だったんですよね。でも、別にその子とダンスしたいとも思わんし、いつも通り自分からそこまで動くタイプでもないので、聞き流してました。でも、なんかそのブリ−がキースに「誘わなきゃダメやんね?」みたいに言って、キースも「おーおー、それは誘わなあかん。」とか言い出しやがってなんか話しは俺が合意するまもなく進んでいくわけなんですよ。それで、その話しも終わって2、3日してみんなその話ししてたことも忘れてた時くらいに、キースがキングスーパーっていうとこに日用品買いに行くって言ったんすよね。んで、俺もついていったわけです。そのキングスーパーで、ドーンは働いてたんすよね。そんで、まあ当然俺はダンスなんて誘う気なんてさらさらなくて、買い物してて、、、でも、キースはドーンを見つけるや、俺ら二人の所にドーンを呼んで 「なんか〜、ヒカルが言うことがあるらしいで。」って言って去って行ったんですよ。んで、俺は「え〜!!!?」と思ってそれは今誘えという事なの?って感じで、半ばノリで「一緒にダンス行く?」って言ったら、なんか向こうも「いいよいいよ。」ってなって、結局ドーンとダンスに行くことになりました。。。。  さぶっ!!!! この話しはさぶい! 



〜キースは時間にルーズ!!〜

 キースの時間のルーズさにはびっくりしました。一番初めにそのルーズさに気づいたストーリーをここで紹介したいと思います。僕はリトルトン高校で聖歌隊の授業を取ってました。っていうのも、アメリカに行く前にはまっていた映画が、「Sister Act2 〜天使にラブソングを2〜」だったんですよ。で、「うわっ、アメリカの聖歌隊ってええな〜。」って思ってかなり影響を受けてその授業を取ることにしたんですよ。まあ、そんなんはいいとして、1ヶ月くらいして、初めての聖歌隊でのコンサートをするっていうことになって、それは夜の7時開演だったんです。で、出演者は絶対に6時15分集合を厳守しろよって先生にも言われてました。で、まあ、僕の性格上もやし、まだあんまり学校に慣れていないってのもあって、絶対に遅れたくなかったんですよね。それで、学校が終わっていったん家に帰って、そのときはたまたまキースも家にいたので、彼に学校まで送ってもらおうと思って、「6時15分に行きたいから5時50分には家を出るくらいで送ってほしい!それにあわせて飯も食いたい!!」って言ったんすよ。それでキースは「オッケーオッケー」みたいな感じで普通にオッケーしてくれました。それでまあ5時ごろになってまだ料理を始めてなかったんですよね。で、もう一度念を押す意味で、「5時50分に家を出たいねんで。」といいました。彼はさっきみたく「オッケーオッケー」って感じやってん。それで5時半くらいになってようやく作り始めて、飯が完成したんが、5時50分! いやいや、おかしいやん! 俺、その時間に出たいって言ったやん!!! で、俺はあせってるから5分くらいで飯を食ってんけど、キースはゆーっくり食べてて、「早く早く!」って何回言っても全然聞かんくて、俺はもううんざりだったわけです。で、結局家を出たのが6時10分くらい!! キースは「5分か10分で着くから大丈夫やって!!ていうより、開演は7時やろ?それまでにつけば大丈夫やって!」って、お前まだ友達もあんまいない俺の立場分かれや〜!!! と、ものすごい心で怒りました。 結局道は工事で大渋滞、着いたのは6時30分くらいでした。結局なんとか普通にコンサートには出れたけど、あのルーズさはほんまにいやでした。



〜キースの食事中のものすごい癖〜

 キースとご飯食べるときに一つ耐え難いことがあったんですよねえ。っていうのも、いつもご飯を食べるときはソファーに座ってテレビを見ながら食べるのが習慣だったわけです。で、キースの食べる行儀が悪いとかは全くなかったんですけど、見てる番組が少し僕にとってはきつかったんです。何を見てたかというと、なんか、医療番組みたいな奴で、手術のシーンとかが普通にいっぱい出てくる番組を飯を食いながら見るのが彼の日課だったんですよ。普通に血とか出てるし、みんな手術室でなんか内臓とかを直してる場面とか出てきて、ありえませんでした。でもキースは「俺この番組好きやねん!(なぜか大阪弁)」と言って毎晩のように見ていました。ものすごい食事中やん!無理やん!って感じですね。



〜新しいホストファミリー〜

 まあ、そんな素敵な日々をキースと、アンドリアと共に送ってきたわけです。で、まあ僕としては必死にそれを受け入れようとしていて、別にホストを変えてほしいと強く願っていたわけではなかったんすよ。まあ、親は心配やったみたいやけどね(笑)で、キースの両親っていうのは俺が行ってた留学団体のスタッフみたいなんをやってて、それがきっかけでキースはホストをやってたってのがあったわけです。それで、住み始めて半年くらいして、そのキースの両親に、「キースが普通のアメリカの家庭でないことは分かってるから、もしホストを変えたいのなら、探してあげるよ。」と言ってくれたわけです。まあ、他のホストの所に住んでみたいっていうチョイスがあるなら、普通のアメリカのファミリーと住んでみたいと思ってきたから、その両親に、「住みたい」と言ったら、「じゃあ、探すからもう少し待ってくれ」って言われたわけやねん。それが〜、多分12月初めくらいかなあ。それで学校とかで、一番仲良くしてくれてたアメリカ人(名前はケイシ−)とかにも、実は今新しいホストを探してるねんって事を言ったわけです。それで、そのケイシ−は、また違った友達(名前はダニエル)に奴は今ホストを探しているらしいって事を言ってくれたわけです。で、運良くそのダニエルは「俺のとこならホストできるで。」と言ってくれて、それやったらそこで住まわせてくれってなって、ついに新しいホストファミリーに引っ越す事になったわけです。それが1月の最初くらいかな。やっぱり引っ越した最初の日は、俺の持ち物全てがかなりタバコ臭くてえらいことになってました。今まで俺はこんなにおいをさせながら学校に行ってたのかと思うといや〜な感じしたわ。その家庭は1人息子(ダニエル、俺と同い年)、1人娘(タ−ニャ、3つ下)で、両親がいて、一匹の犬がいました。初めはこれでやっと普通にうまくやっていけるかな、と思ってんけど、それがまた色々大変な事が起こったわけなんですけど、詳しい話しはまた今度のお楽しみということで・・・・



言いたいおもしろストーリーは山ほどあるので、時間があるときに随時更新していきます。

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