29回東アジア問題勉強会のお知らせ

北海道日中関係学会

新年おめでとうございます。と言っているうちに月半ばになってしまいましたが、今年第1回目の勉強会のご案内を致します。下記の通り、21日に開催しますので、多くの皆様のご出席をお願い致します。

今回のゲストは、少し趣向を変えまして、江別市在住の児童文学作家、若松みき江さんを迎えし、若松さんが昨年、北海道新聞社から出版された自伝的小説「約束の夏」についてお話して頂きます。この作品については、昨年の12月の総会の際の記念講演会でも少しご紹介しましたが、以下の小説の帯の文章をお読み頂ければさら、ご理解頂けるでしょう。

勉強会では「約束の夏」の特別販売も行います。

 

戦禍の満州(中国東北部)から命からがら引き上げる一家五人の逃避行を、八歳の少女の目で描いた長編。衰弱した一歳の弟を中国人夫婦に託す際、母は「決して捜しにこない」と約束する。その約言(ユエイエン)を戦後60年、一家は守り続けた。「あの戦争がなければ、弟との別れもなかった」。戦争に翻弄された人々のささやかな告発の書だ。

 

戦後60年を経ても、日中間では依然として「歴史認識」が大きな争点になっています。この若松さんの小説は、改めて日中間の歴史認識の問題を考える上で参考になると思います。恒例により、懇親会も予定しております。

日時: 21日(水)午後6時〜午後8時

場所: 北海道大学 遠友学舎
    北区北18条西7丁目(地下鉄北18条駅から徒歩5分)
    駅から18条通りを西側にまっすぐ歩いて下さい。
    18条通りが北大構内に入るとトンネルになります。
    トンネルの北側にあるのが会場の遠友学舎です。

講演:
児童文学作家 若松みき江さん 「戦後60年と『約束の夏』」


会費: 
講演会の参加は無料ですが、本学会では定期的に勉強会を開催しており、
参加の皆さんには、会員(年会費一般5000円、学生3000円)となられる
お勧めしています。
終了後はいつものように懇親会も予定しますので、参加下さい。

(問い合わせ先)

北海道日中関係学会事務局
北海道大学大学院国際広報メディア研究科

高井潔司(電話 011−706−5404)
渡部 淳(電話 011−706−5285)

メール  ktakai @ilcs.hokudai.ac.jp