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ラスター形式とベクター形式について


デジタル画像は2種類に大別される。

ラスター形式

ビットマップ形式などとも呼ばれ、画像を点(ピクセル)の集合で表現する形式。
拡大すると画像のピクセルをマス目として確認できる。

(例)写真の修正・コラージュ・お絵描き(水彩画や油絵の再現)など

ベクター形式

ドロー形式などとも呼ばれ、線とそれに囲まれた図形によってイメージを表現する形式。
点の集合によって構成されるのではなく、表示の度に解像度に合わせてピクセルを算出しているので、
どんな解像度でも滑らかな曲線が描ける。

(例)図形を組み合わせたりしたイラスト・塗りが均一で輪郭がはっきりした画像など

※解像度=1インチの長さに何個のピクセルを並べるかで、画像の細かさを表す。単位は、ppi(pixel per inch)で表し、数が多いほど画像を細かく表現できる。

★両形式の違い

メリットデメリット
ラスター形式各ピクセルには任意の色が使える為、どんな内容でも自由に表現できる。 拡大するとギザギザが目立つ。面積に比例してファイル容量は大きくなる。
メリットデメリット
ベクター形式拡大してもギザギザが目立たない。画像が計算式で記録されるので、ファイルサイズが小さい。 ベクトル図形しか表現できないので、写真などの複雑な画像は苦手。