The Others

Others

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暴力や流血、死体といったホラー映画の常套手段とは一切無関係。スクリーンに広がるのはただ寒々とした景色、光を拒んだ重厚な空間、陰鬱な空気、そして何かが起きるのをただ息を殺して待つような緊迫感・・・。きわめて洗練されたスタイルのゴシック・ホラーである「アザーズ」は、恐怖を描き尽くさないことが恐怖の本質を引き出すという命題を、易々と証明してみせる。常に陰影に覆われたスクリーンで、ニコール・キッドマンや子供達の演技がひときわ光彩を放つ。

その光さえ届かない館で、子供達は何を見たのか?

1945年、イギリス。古い屋敷に暮らす母グレースと二人の子供達。子供達は極度の光アレルギーで屋敷のカーテンも閉ざされたまま。ある日、グレースは働き口を求めて訪ねてきた3人を召使いとして雇うが、彼らが訪ねてきて以来不可解な現象が起き始める。無人の部屋からピアノの音や泣き声が聞こえ、子供達は“何者か”を目撃する。

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 映画を見た日
03/19/2002:新宿厚生年金会館(試写会)
Icon 公開日
4/27/2002〜
Icon 配給
PONY CANYON/GAGA-HUMAX 共同配給
Icon 上映時間
104分
Icon 監督
アレハンドロ・アメナバール
(制作:トム・クルーズ)
Icon 主な出演者
ニコール・キッドマン(グレース)ほか
Icon Apri's Ranking
結末が良いのでとしておきましょう
Icon Matthew's Ranking
TOP100には入らないそうです。
Icon 映像
PHOTOGRAPHY
殆どニコール中心でした。子役がこれまた演技派なのでもう少しアップで子役を写しても良いでしょう。異様な空気を十分漂わせている点はOK。
Icon 脚本
DIALOGUE
-子供達やメイドのセリフは良いものもありましたが、全体的に結構セリフ少ないです。でもあの予想できない結末は見物です。
Icon 音響
SOUND
-ビックリしたのは臨場感のある音。本当に歩み寄ってくるような足音とかドアの閉まる音。ステレオを上手く利用してます。
Icon 映画の進み方
PACE
-最初の方はただ淡々としたゆるい怖さが続き飽きてしまいました。でも最後は瞬きひとつ出来ないくらいの早さで恐怖が続き、理解が追い付かないほどに。極端すぎる!
Icon テーマ
THEME
+これといってテーマは見当たらないけど、あの大どんでん返しにあんぐり!
Icon ずばり!
お金払いたくないけど、ホラーとしては見甲斐があるかな。


Apri's COMMENT
いやぁーー、いいですねぇあのニコール・キッドマン冷たい表情。はまり役でしたよ。厳格な母というよりも満たされない妻といった感じで、ニコールの美しいけどとげとげしい顔が正にこの映画にぴったり。あの昔の品の良い髪型が似合っちゃうところや、背景にも沿ったブリティッシュアクセントっぽい英語はニコールならではのもの。

トム・クルーズ制作、ニコール・キッドマン主演ということでも話題になってる映画ですよね。たぶん離婚する直前に撮ったものと思われますが、この映画を撮った時の状況とかいろいろ想像してしまうだけでも寒気がしてくるのは私だけでしょうか。まあ、余計な詮索ですが・・・。でもホントにニコールの冷めた表情が怖いんだもん!

とにかく最初から中盤はニコールの冷たく怯えた顔ばかりが印象に残ります。子役同士のやり取りや、子役とメイドのやり取りなどが実はおもしろいのに、なんだかニコール中心だったのは残念です。まあそれもあり、すぐに飽きが来ます。

前半で意外だったのは夫が帰ってきたとこくらいですかねぇ。ちょっとここでヒントが見え隠れしたりして、「ん?」って一度ストーリーに引き付けながら考えさせます。あとは何だか淡々とした恐怖の繰り返しで、他に誰かがいるのではないか、あのメイドが怪しいのではないか、といった疑心暗鬼も含んだ同じ種類の恐怖がひたすら続き、怖いけど眠くなります。臨場感のある音に辛うじて助けられたので寝ませんでしたが・・・。

おもしろいのは、最後の30分くらいです。 これは、ホントに見物です。それまでの推測をまるっきり覆すような結末です。ネタバレは決してしたくないのですが、あの意外な話の展開はある意味ビューティフル・マインドと並ぶかな。この30分はA-ランクです。ただ話の進み方が早すぎたのがちょっとねぇ。率直に言って、この部分が無ければこの映画はCです!

結論:
暇だったら観に行ってもいいんじゃない?ってくらいかな。ホラー映画好きの人には絶対物足りないのは目に見えていますので期待しないで下さい。たとえ途中でつまらなくなっても我慢して最後まで観ればきっとあなたを「エッ?!」って驚かせてくれるはず。

 




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