胆振支庁地域ふるさと青年会議

第3委員会 事業報告

報告者 委員長 菊地 富子

1.日  時  平成15年10月26日(日)
        時間 12:30〜16:00
        (14時から場所をイタンキ浜に移動しました)
2.場  所  室蘭市市民会館併設「ぷらっとてついち」内 集会室
3.参加人数  18名
        胆振ふる会参加 小谷議長、木村副議長、沼田副議長
        清水事務局長、伊貸委員長、畠山会議員、金子会議員
        菊地委員長、他オブザーバー

4.講  師  室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会 会長 寺地 憲一氏

5.内  容  昨年第一回として行った(ハートで聞き、ハートで考えるフォーラム)15年度事業で、
        室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会会長寺地先生に講話を頂き、現地に行き直接砂に触れ、
        環境保全などの現実を聞いて、そして考える。

私がふる会に入り委員長になって初めて事業をもち、何とか無事に終りました。
 今回どうしてこのような事業にしたかとゆうと、第3回本会議の時に15年度の事業についてみんなで
話し合いをしたときに、胆振管内で最初に会とかを起した人の話を聞こうとか、頑張っている人に話を聞
こうという話が出て、今回推進委員の佐藤先生の知り合いでもある、室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会、 会
長 寺地先生に打診を取りこの事業が計画されました。

寺地先生の話は、わかりやすく、あきさせない話でした。

イタンキ浜の名前の由来から始まり、イタンキの鳴り砂を実際にコップに入れてガラス棒でつっつくと、
キュ、キュと音が鳴り、参加者全員にコップが回り、みんなで、鳴り砂を体験してみたりしました、他
に京都、福岡、山形の鳴り砂の聞き比べをして、クイズ形式にして皆で参加できる内容でした。
これが、以外に楽しくて、子供に戻ったようにみんな音を鳴らし、音を聞く楽しい体験でした。

講演を聞いた後、イタンキ浜に行き、実際に手で砂を触り、音を出してみて、「鳴った!」耳を砂浜に
つけるくらい、みんな真剣に耳をすまして、子供のように笑顔で鳴り砂を体験していました。

台風の影響で、流木が海岸に打ちあがり、それからヒントを得て、寺地先生の進めで、流木をオブジェ
にしたてて、鳴り砂の海岸を歩きながらオブジェ探しをしました。いい作品には、景品をあげることに
して、みんな大きい流木から、小さい流木まで拾い、「これは、イノシシに似ている」とか、「これは
あざらしみたい」など、話しながら海岸を歩きました。少し風もあり、寒かったけど、楽しいひととき、
貴重な体験をしました。

鳴り砂は、たばこの灰を落としただけでも鳴らなくなるそうです。100年前、鳴り砂は400個所くら
い日本にあったそうですが、近代化が進み、今では38個所にまで減ったとのことです。今後海岸など
汚れが進むと鳴り砂は無くなる可能性があるそうです。
 鳴り砂の敵、ゴミ・ペットボトル・ビニール袋など分解しないゴミ、人間が自然を汚すと、鳴り砂は鳴
かなくなります。最近では、台風で流れてきた、流木、実際寺地先生が持ってきて見せてくれた、多国籍
のゴミ、以外なところで、注射(針付き)冷蔵庫までも、海岸にうちあげられたこともあるそうです。

 鳴り砂を守る会では、市の援助を受けないで、出来るだけ会費だけで運営をしているそうです、人が自
然を汚し、人がゴミを拾いそんなことを繰り返してします。

イタンキ浜を実際歩き、流木、プラスチックゴミなど、たくさんのゴミを見ました。昔たくさん砂が鳴
いて、人が喜び、自然も喜んでいた時代、今では、人が砂浜を汚し、砂は鳴かなくなり、今では鳴り砂
が、泣き砂になっている、このまま、次世代の人たちが、この問題に取り組まないと、亡き砂になるこ
とは、間違いないであろう、室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会は、高齢化が進み若い人がいない状態で活
動しているそうです。私が、今回人集めした時、鳴り砂は,高い年齢の人が聞く話だと言われた。でも実
際話を聞くと高い年齢ではなく若年層の人たちが是非この話を聞くべき講演だと改めて感じました。

初めての委員長仕事、今回は、みなさんに助けられて、何とか無事に終わりました。胆振ふる会メンバ
ーはじめ、近隣のみなさんにも参加していただきありがとうございました。準備期間があまりなくて、
バタバタしてしまいましたが、来年は時間にゆとりを持ち、もっとたくさんの人に話を聞いてもらいた
いと思いました。