stressful になったらどうするか

実際個人差はあるとは思いますが、留学中は誰でも必ず落ち込んだり、ある種の自暴自棄になったりすると思います。環境も、周りの人間も、生活習慣も全く異なった場所で生活しているのです。stressful にならないほうがおかしいです。カルチャーショックを受ける人もいれば、勉強が思うように進まず、ストレスを感じる人もいることでしょう。

では、そんなときにどうするか。まず、やってはいけないことからご紹介すると、それは内にこもることで、例えば毎日日本の家族や友人の家に電話をかけるとか、毎日日本への手紙を書くとか、現地での友人から距離をとりすぎてしまう、といった行動がこれにあたるそうです。私は交歓留学生としてシドニーに行ったので、大学側の交歓留学担当の部署が、大学が始まる最初の週に交換留学生用のオリエンテーションを開いてくださって、こういったことも説明してくださいました。でも実はこれ、私はシドニーにいたときにやっていた行動なんですね。私は、毎晩日本への国際電話をかけていました。母や祖母などの家族の時もありましたが、ほとんどは友人へのものでした。言い訳をすると、シドニーからの国際電話はとても安く、国際テレホンカードを利用すれば、日本へなら1分5セント(1分3.5円ほど。でも別途で接続料がとられます。)程度でかけられてしまうのです。

私は現地の留学相談員の方に前述のように言われましたが、私自身は、そこから前に進むだけのエネルギーを得られるのであれば、たとえ毎日でも日本に電話をかけたり、手紙を書いたりしても良いと思います。留学相談員の方は、故郷の文化に固執するあまり、現地の生活、文化、人、全てを拒絶することを心配してそうおっしゃったのだと思います。

私は、とても幸運で、ホストファミリーや友人など、現地で助けてくれる人が多くいました。また、シドニーは都会のような雰囲気がありますが、そこにいる人々は気さくな人が多く、例えば道で迷ったときに誰かに尋ねると、たいてい快く教えてくれます。

私は自分の経験から思ったのですが、カルチャーショックを受けたり、落ち込んだりしているときは、たいてい困難な事態に直面していて、しかも自分が一人きりだと感じ、どうしようもない孤独を感じてしまうときのような気がします。自分の中にある困難な状況、不安を一度紙に書いてみてください。そうすれば、悩みの原因がはっきりします。そして誰か自分の周りにいる信頼できる人に、相談してみてはどうでしょう?きっと、貴方を助けたいと思っている人はいるはずです。

自分は決して一人だとは思わないで、前に向かって行って下さい。そういった姿勢が、現地での生活を最大限にenjoyする秘訣だと思います。


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