●愛するえみたんへ●
(総集編)

語りたいことに終りはない。完成もない。
だから少しづつ増やしていくよ。

1: 「親が作った映美 映美が作った映美」
2: 「あなたが頼りにできるもの」(5ヶ月記念)
3: 「宗教教典」(原文+ゆうすけ訳)
〆: 「編集後期」



1: 「親が作った映美 映美が作った映美」
今回の話をまとめると、「うちの親はエミを心底愛せない。 なぜならエミの親が気に入らないからである。」と思うでしょう?
しかし本質は違う。結局は何事も、エミ自身に戻して考えられるものである。これが全て。
つまり、愛せない理由は両親のせいではなく、エミ自身に依るものなんだ。
 どんなところが気に食わないのか、それは、エミが無知の知を実践できていない=向上心がないという点だ。
 無知の知(何も知らない状態であることを知ること)が実践できていないというのは、エミの両親がいいとか悪いとか抜きにして、エミの親がエミにどんな育て方をしたか、今エミがどんな状態にあるのかを客観的にエミが理解できているか、いやできていない、って事なんだよ。
 俺の話で具体化すると、平凡な生活で良い、俺もそう思うが、それは上から見下した言葉だ。そんなことに気づけているかということ。
 またそれを知ることが向上心が芽生えたことでもあるんだよ。だから、無知の知がないということは向上心がないということになるんだよ。俺もよく言ってるよな?

 今回親が話に出てきたのもわからんではない。エミがまだおぼこいからだ。こんなことを考えるようになっていない。分かっていないから、一人前として見てもらえない。
だから、親が出てくる。今のエミは親に作ってもらったエミだからね。

 以上のことを踏まえて、エミがどうすりゃいいのか?ということだが、いたって簡単です。
まだ今の自分は親に作ってもらった自分であることを自覚し、今の自分を土台にして、自分で自分を作ることです。

う〜疲れた。電話してからず〜っと書いてたんだよ。凄い真面目に書いたから、ちゃんととっといてね。
愛されてるって実感してよね?まっこれで少しは元気だしてまた濃いのでもいきますか!?ふふふふ。んじゃね★


2: 「あなたが頼りにできるもの」(5ヶ月記念)

ふと疑問に思って不安になることはない?
「なんのために生きているんだろう?」
「なんで老いるのだろう?」
「なんで死ぬのだろう?」
「何によって生かされているんだろう?」
「時間って何なんだろう?」
「宇宙って何なんだろう?」

人間はお猿さんから少し進化して、自分について考えるようになった。それは文明を生み出し高度な社会を作った。
素晴らしいことだね。しかし自分について疑問を持つようにもなったのだ。上のようなね。

その時人は何を考え、何をたよりにするのだろう?大抵の人間は、日々の忙しさに流されて、そのような疑問は忘れてしまう。しかし忘れてはいけないのだ。
大変奇妙な犯罪や事件が起こる現代。それはきっと、疑問に答えが見つからず、人間が不安定だからだろう。どんなことにも屈っしず、幸せな人生を全うできる人間になるために、今の人間はその疑問の答えを見つけ、自分の拠り所となるものを持つべきなのだ。

では早速その疑問の答えを考えよう。
、、、なんだっけ?
「自分が生きている理由。」
「宇宙とは何か?」
考えてみて。
、、、。
考えてみると、その疑問が1つになることに気づく。
「全てものは何に基づいているのか?」
、、、。
分からない。
、、、。
分からないが何か感じない?
、、、。
それは多くの宗教教典にも述べられていること。
、、、。
感じるはずだ。
、、、。

時間を越え

空間を越え

全てもものを生かし

全ての因果応報を司るもの

それは見れないが確かに存在している。

限りがなく、量もなく、等しいものもなく、、、

それは宇宙の真理と呼べるだろう。
全てのものがその真理に基づいている。

全てのものはその真理。
自分の周りのものは全て真理。

人間だって宇宙の中の一つ。その真理が当てはまる。
自分がその真理だと考えれば、五感から伝わってくるものも真理。感情が動き考えることも真理。全く真理そのものだ。周りと一緒。
自分も周りもない。

人間は忙しく、文明化された現代で、ここんところを忘れがちなのだ。

、、、?
自分も周りも同じなんだから、みーんな一緒で宇宙の真理
なんだよ、と。
、、、それでは解決しません。
何分、人間は自分をその宇宙の中で独立したものと考えるので、その考えでは自分の存在を否定することになり、何の頼りにもならないでしょう。

宇宙の中に居るんだから、どうあがいたって自分は真理。
じゃあ、自分の存在を独立したものと考えたって、それすら真理。
頼れるものは結局真理。
つまり自分だ。
自分こそ、自分のよりどころとするのもだ。
自分の存在を独立したものだと考える時、他に何を拠り所とすることができるだろうか。

自分が真理ということに気づけば、自分を拠り所とすればよい。
そして、疑問は全て、自分の存在を独立したものと考えたから出てきたものなのだ。
疑問は自分の存在を独立したものと考えたから出た。
自分が独立したものと考えることは宇宙の真理の一つ。
疑問は宇宙の真理からでたもの。
疑問すら宇宙の真理の中にある。
答えは宇宙の真理の中にある。
宇宙の真理が全て!!!

全ては宇宙の真理。宇宙の真理の存在を知り、その真理に生きればよい。真理をよりどころとすればよい。

やったやった。真理をよりどころとすればいいんだ。
、、、でもどうやって?

 自分が真理にかなっていないと思うことをするならば、自分の存在を否定することになり、不安になる。

 また、自分の存在を独立したものと考えるとき、自分以外に頼って真理に生きることもできない。

だから、、、

    自分が真理と思うことをしていればよい。
   
  自分をその真理によくかなったものにすればよい。

          不安になったら思い出してね


3: 「宗教教典」(原文+ゆうすけ訳)

「金剛禅 教義」(ゆうすけ訳)

宇宙の真理。
それは時間と空間を超越し、
全ての生物を育て、
因果応報の道理を司る。
それは無形で見ることもできないが、存在は認識できる。
それは無限で、無量で、無等々。
全ては宇宙の真理に基づき、真理を内部に共有している
人間もその1つ。
我々はその真理に生きている。真理に謙虚に生きればいい。
真理を信じて暮らせばいい。
そうすればその真理に叶うだろう。


「曹洞宗 摩か般若波羅蜜多心経」(ゆうすけ訳)

自分のなかに真理があると信じて、この世の全てを考える時
五感から感じられる全てのものは真理となる。
自分のすぐ側の現実も真理。真理にとり囲まれている。
自分が感じ、考えることもまた真理。
自分も、自分の考えることも、まわりも真理。
その中には区別はなく、限界もなく、意識もなく
不確かなこともなく、老いや死もない。
苦しみ、集まり、滅すること、道もなく、考えることもない。
それから得られることもない。
すべては欲望を真理と考えることより成り立つ。
心に変化はない。だから恐怖もない。
いっさいの思いを真理と考えれば苦しみから解放される。


「金剛禅 道訓」(ゆうすけ訳)

宇宙の真理は全てのものの土台
その真理に生き、守らなくてはならない
その真理を失えば、迷子になってしまう
だからその真理から絶対に離れてはいけない
人が生まれたとき、人はその真理に生きることを素晴らしいと思う
その真理を離れることがなければいい
毎日しなくてはいけない最低限のことがある
もしそれを怠れば、体は宇宙にあっても、心はすでに宇宙にない
真理から離れている
人の心は真理である
心も真理に叶っていなくてはならない
真理を信じ、自分をきよめれば、
他人が見ていなくても宇宙の真理にかなう


「金剛禅 聖句」(ゆうすけ訳)

自分こそが自分が頼りにするべきもの。
自分以外に誰に頼れるだろうか。
頼るべきものがない現実の中で、よく鍛えた自分こそが
本当に頼れるもの。
自分が悪いと思うことをすれば自分が汚れ
自分が悪いと思うことをしなければ自分がきよまる。
きよいか、きよくないかは自らの事。
自分以外に頼り、きよくなることはない。



〆: 「編集後期」

      全ては愛するあなたのために。
えみたんに送るために書いた文章はね、凄く考え抜いて作ったものなんだよ。文章を書く上で守らなくてはならない約束にきちんを準拠し、論の展開・文構造に於いて矛盾がないように、また映美たんに極力解りやすいように、文章が長くなりすぎにように、何度も見直したものです。

きっと難しくて解らないこともあると思う。でも、それだけ伝えたい事なんだ。今は解らなくったっていい。暇な時に、ふと読み返して欲しい。
(しかしまぁ、どうしても解らないこともあるでしょう。
そんな時はゆうすけに聞いてね。)



           「愛するえみたんへ」(総集編)
                
                 ゆうすけ

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