11月視聴分

The Lord of the Rings:☆☆ そう、あまりにも有名なあの指輪物語でございます。小生の友人でも劇場まで何度も足を運んだ吾人が多いです。でも小生の評価は二つ星。ドラクエやら何やらのモデルになった割には「勇者」がおらん。「おこちゃまだなぁ」と言われようが、兎に角ヒーロー好きの小生には物足りない映画。

The Scorpion King: ☆ The Rock 初主役作。あのハムナプトラのサソリ王が人間だったときの話です。作品はただの請負暗殺者のThe Rockが王になるまでの話。ストーリーといいActionといい、全く面白みなし。特にThe Rockが砂漠内の洞窟で敵を一人一人殺していくシーンなんかは、もう完全にランボーのパクリですな。

INDAHOUSE: ☆ Ali-Gが好きなので観てみた。が、やっぱり彼はその場で喋らせた方が面白い。映画にすると限界があるよなぁ、と思わずにはいられなかった。そもそもAli-Gは想像もしない質問でIntervieweeを唖然とさせて面白いコメントを引き出すキャラなので、ここまで全国的に有名になると彼の良さを出すInterviewは不可能のはず。映画の話からは逸れるが今後はどんな活動をしていくのかが楽しみ。

Blade 2: ☆☆☆ 半人間半吸血鬼のBladeが吸血鬼とならず人となることを決意し、吸血鬼退治をする原作コミックスの第二作目。一作目よりもかなり凝ったCGで、今回は「怖さ」がよく追求されている。アクションムービー好きかコミックス好きで無いと楽しめない映画。

Monster's Ball:☆ ハリー・バリーがこれで初の黒人でオスカー主演女優賞を取ったということで、観てみました。アメリカ南部が舞台で、貧困層問題・黒人問題・肥満といったアメリカの問題点を描きつつも、そこに親子の関係(これまた問題点)を織り交ぜつつ、色んな偶然が不幸にも重なると言うストーリー展開。人生って偶然の連続だよなぁ、という作者の意図か。でも「そりゃないだろう」なんて思ったりして観た。ハリー・バリーのヌードシーンがやたら長すぎ。でもまぁ、この気合いでオスカーを取れたのかなぁ。個人的にはBunditsの時のカッコイイ ハリー・バリーの方が好きである。

The One: ☆☆☆☆ Multi-universe」という概念がこの作品の鍵。これはどういうことかというと宇宙がいっぱいあって自分がそれぞれの宇宙にいる、ということ。しかし宇宙間の移動は禁止されている。Jet Leeがニ役を演じている。ある宇宙の自分を殺すと残った自分たちにエネルギーが集中することを発見した悪役Jet Leeが次々に他の自分を殺して残るは主人公のみとなった。さて、どうなる?という話です。Jet LeeのクンフーとCGの合成で相当素晴らしいアクション映画となっている。マトリックスと張っている(もしくはそれ以上)のCGアクションシーンの出来映え。前回観たJet Leeの「Kiss of the dragon」がイマイチだったので今回は非常に納得。もしかしたら「Romeo must die」よりも面白かったかも。一押し。

Monte Christ: ☆☆☆☆ 原作が名作だと映画で外すことが無いのが良い。とかいいつつも原作は子供の頃に3巻でGive upしていたので、「こういう作品だったのかぁ」と感心つつ観た。最後のシーンで色々と秘密が明かされて感動のClimaxって感じでしょうか。超オススメ。

A Beautiful Mind: ☆☆☆☆ 素晴らしいの一言。絶対にオススメ。どうでもいいが本当に彼の奥さんはあんなに美人なのだろうか。もしもそうだとしたら、彼女こそ最高のBeautiful Mindの持ち主だ(???)。

Framed: ☆☆☆ TVドラマのような気がする(途中でCMに入るときによくある「途切れ」がある)。良くありがちな刑事もの、といえばそれまでだがちょっとだけ捻っているので時間潰しにはなるかも。

Liberty Stands Still: ☆☆☆ Bladeのウェズリー・スナイプスが主演なので思わず借りてしまったが、舞台がほとんど公園とスナイプスの狙撃しているビルの一角ということを考えると良く出来た作品だと思う。アメリカの銃社会に対するメッセージ的な映画。

Harry Potter 2: ☆ はっきり言って駄作です。時間も長いので観るだけ時間の無駄でしょう。CGが凝っているのは認めざるを得ないが、今回のストーリー(特にClimax)は酷い。

Minority Report : ☆☆☆ Pre Crime Cop、犯罪事前防止警官という発想は面白かったがストーリーにもう少し捻りがあってもよかったかも。純粋な愛情とそれを利用する悪意、裏切り。ちょっとアメリカ的な善と悪という二元論的なテーマ設定も残念といえば、残念。でも善悪ストーリーじゃないとアメリカ人が分らないか(と、いう理由から「千と千尋の神隠しは非常に良い映画だがストーリーが難しくてアメリカではヒットしない」とアメリカ人が認めちゃっている)。

Bend it Like Beckham: ☆☆☆☆ イギリスのインド人家庭で過ごす少女がBeckhamに憧れて女子サッカーにイギリス人少女と友情を育みながら夢中になる。インド人の少女として生まれたが為の周囲に押し付けられる風習・偏見。一方的に少女が家族・自分の母国の文化を否定するわけではなく、むしろ大切にしながらも自分のやりたいこと(仕事・恋愛)を選択しようとする現代インド系英国人少女が上手く描かれているところが、観終わった後に爽やかな気持ちにさせてくれる。秀作です。

Out Cold: ☆ よくありがちなアメリカ制チープコメディー。錆びれていながらも皆が仲良く過ごしている田舎町スキーリゾートに売却話が。売却相手は商売のことしか考えず街を全く別の近代リゾートに変えてしまおうとする。さぁ、どうする?というかなりありがちなストーリー。見るだけ時間の無駄だった。

Crush:☆☆ 「アンディ・マクドウェルも随分老けたなぁ」という感想以外何も無し。40女3人組、不幸な話を競い合う、恋愛、友人の幸せをやっかむ、恋人の突然の氏、妊娠、仲直り。展開が読めすぎる。。。

Bourne Identity: ☆☆☆☆ Mat Damonが上々の演技をしています。Talented Mr. Repleyの時もそうだったが、どこか暗い影のある役が彼には似合う。映画の中の欧州の街並みも一つの見所だと思う。この映画でも使われているが東欧、特にチェコは今映画界で最も重宝されている撮影場だということ。Blade2の監督さんがExtra Featureで言ってたがその通りだと思う今日この頃。