124日(水)うるさいラテン野郎ども

今日はHさんがGolders Greenの日本料理屋に我々を連れて行ってくれることに。ValerioKenFilipe1年生のYさんと私といった面子である。特にValerioはいつも「カルフォルニア巻を食わせろ」といっている位の日本料理好きなので(カルフォルニア巻は日本料理じゃないという話もあるが、まぁ彼の場合は他の日本食、特に寿司も大好物なので)、この店のQualityの高さに大満足。しかしGolders Greenがちょっと学校から遠いということでValerioFilipeのラテン組は行きのバスの中で「マダカヨォォォ」と煩過ぎだった。ラテンの奴等は何につけてもうるさい。そんな彼らがちょっと好きな自分だったりする。 

126日(金)食中毒?

M&A AccountingGroup MeetingのあとにRoyを水曜日にHさんに教えてもらったGolders Greenの日本料理屋に招待。相変わらず学校や冬休みに何するんだ等々のたわいも無い話をして2時間ほどで食事を切り上げて映画に行く事に。ビール1本づつ(500ml缶)とワイン一本しか飲んでいないが、しきりに「酔っちまった」と言っている。いつものRoyらしくないなぁ、などと思いながらBusO2センターで007Die Another day(勿論学生価格)を観に。広告の間は馬鹿話などをしていたRoyであったが途中でトイレに行くといって20分位帰ってこなかった。戻って来たが数分後に「俺、帰るわ」といって帰ってしまった。映画はまずまずだったが心配になり帰宅後(観終わってからか?という突っ込みが聞こえてきそうですが・・・)Royに連絡すると「I’m pretty sick.」とのこと。食事にあたったらしい、とのことだが、レストランに連れて行った自分が何だか悪いことした気になった。同じ料理を食べた私は問題無かったので、疲れと大量の刺身のコンビネーションでちょっと気持ち悪くなってしまったんだろう。しかし、もしも食中毒だとしても悪いのはそのレストランであって私では無いのだが、なんとなく「悪いことしたなぁ」と思っちゃうのはやはり日本人的感覚だろう。このへんを理論的に割り切れない、ある種非効率的ともいえる「浪花節的」感覚を自分の中に再確認すると、やりきれないようなそれでいて当然のような複雑な心境になる。どこかの国の人間だと「訴えられるんじゃないか」なんてことが最初に頭に浮かぶのだろうか。それはそれで非常に寂しい話である。

12月9日(月)気の合う仲間たち

M&A AccountingAssignmentを仕上げる。結局、最初は私のPartExecutive Summaryの部分だけで良いという話だったが、最終的に肝となる部分は殆ど担当することになった。っていうか「DealHistoryを書くところでCutPasteが思ったより大変だったよ。6時間もかかった」などと自慢するなよ、E。お前のContributionは「頭脳面」ではほとんどゼロだ。またMeetingそれ以外のPrivateの場でも人の話を聞かずに一方的に話をするのは良くない。彼の英語はかなり巧いと思うが、ここまで一方的に話されると英語の巧い下手に関わらず話たくなくなるのだろう。よって話を聞いてあげられるのは私くらいなものである(最近は流石に閉口気味です)。。。内容について自信満々という言動のFは全くDealStructureも分かっておらず、困ったものである(というか何が本質なのか分かっているのか?)。結局、私が各自が送ってきたもののがあまりにも使えないので、大幅な修正・追加を施し(Assignment Paperの約半分が私が追加しなければならなかった部分である)仕上げてE-Mailでグループに送ると「おまえは俺が書いたものをコピーすら出来ないのか?分かってたけどな」というE-MailFから来る始末。とりあえず「てめぇが何にも分かってないだけで、この俺様が直してやったんだよ。全くてめぇは何にもわかってねぇな、この糞野郎!」というE-Mailを丁寧に返信しておいた。その後、Vからは「お前らガタガタ言ってんじゃねぇ。お前らのWorkは全部糞みたいなもんだ。でも教授も糞だから奴がこれを受け取らなかったら俺が張り倒してやる」という男気の溢れたE-Mailが。因みに彼の担当した部分の文章は一行も使いませんでした。こんなにスラングが入り混じった攻撃的なE-Mailのやり取りは始めてである。Group Workの醍醐味ってこういうのを言うのでしょうか(日本人でこんなやりとりしたら嫌われ者になるか殺されますな)?

結局、教授に話をしにいって私の書いた部分は全くその通りであり、我々の一部の見解の相違もあったということで少しだけ手直しして提出することになった。ほっと一安心。これで大幅に手直しされたらどんな酷い点を食らうか分らないというものである。

因みに我々のやり取りから分かると思うが、こんな3人(Eを除いて)は大の仲良しです。ということで今日も授業後に中華を食べに言って、その後はFの家で酒盛りをすることに。FのFlat MateのRが途中でJoinしたのだが、あまりのTensionの異常さにちょっとびっくりしたようである。まぁ、こんなチームも一回位は経験しておくのもいいもんである。

(後日談:本Assignmentの結果がきましたがまぁまぁの出来でした。しかしEが担当したCut&PasteのIntroductionの部分で教授のツッコミが一番酷かったのは何故だろう。奴はCut&Pasteもろくに出来なかったのか???。。。)

12月10日(火)合理主義?

今日はComputer Based Financial Modellingの最終日。このクラスは約60人が履修しており実務的な内容ということもありいつも非常に盛況なのだが、今日は最終日ということでWork Shopでは無く教授の講演ということになっていた。と、いうことで結局授業に参加したのが20人にも満たない。皆、Finalの準備やらAssignmentやらで忙しいのは分るが教授の話も聞いてやらんか!出席が採点に影響するわけでも無し、実務的な知識を教えてくれるわけでもない教授の話。内容としては「Modellingの今までと今後の可能性」についての説明と分析ということであった。特にアメリカ人はほぼ全滅ということで、これも彼等なりの合理主義ということであろうか。いやはや、呆れた話である。実際、内容も非常に面白く、「Modellingってこういう発想でやってるんだ」とか「10年前のMBAではSolverなんて使う(教える)ことなんてなかったけど今じゃ、常識。5年後には××まで知っていて当然になるのではないか」などということまで含めたざっくばらんな非常に良い講義であった。教授の最後の「最後の授業なので出席者が少なくて残念です」というコメントを聞くにつけ、生徒の一人として非常に残念な気持ちになった。

明日はMBOの試験であるが全く勉強していない。まぁ、Crib Sheet1枚持ちこみが可能なのでなんとかなるだろう、などと思い就寝。あー悪い癖だ。

12月13日(金) 久々の語らい

久々にIndianのJayに誘われて飯を食いいく。色々と日本経済の話を熱く語っていたら4時間も過ぎていた。日本への注目度が日に日に高まっていくのを学生の話からも感ずる。頑張れ日本、頑張れ自分。

12月14日(土) 一生の友

今日はValerioのロンドン最終日ということでFilipeと3人で送別会と相成った。実は凹むこともあってかなり落ち込んでいたんだが、会って数秒で小生のいつもとの微妙な違いに気付いてくれて、かなり気を使ってもらってしまった。「どうしたんだ?」「大丈夫か?」と凄く気にしてくれる。また盛り上げてくれようと、プライドが高い彼らなのだがふざけた事をして私を笑わせ様としてくれる。私にはこんな時もあり、別に機嫌が悪いわけでもなく放っておいてくれればそれでいいんだが。彼等は仲良くなった人間に非常に優しいのである。Europeanは本当に日本人と同じような感覚を持っているので、一緒に居て非常に気が楽である。もう、彼等とは3日間べったりである。KBSの交換留学生のSさんもBusinessの世界に飛び込むと言うことで、彼等のような豪快な人間と付き合うのも非常に役に立つのではないかということで(Europeが日本のことをどうおもっているかも知ってもらいたかった)お誘いした。結局、家に着いたのが午前6時ちょっと前ということで、自分で時計を見て我が目を疑った。良くもまぁこんなにも話に花が咲いたというものである。しかし交換留学生の仲間が去っていくのは非常に寂しいものである。特に彼等は「一生の友達」といえる貴重な友である、と自信を持って言える。再会するのを楽しみに就寝。

12月17日(火) 送別会

KBSから交換留学に来られていたSさんがロンドンを去られるので日本人で送別会を。その後解散し、Sさんと1年生のHさんと共にFilipe Flatへ突入。Den(アイルランド)、Rob(米)、Phil(米)がいい感じで盛りあがっていた。Sさんは彼等に非常に大人気であった。日本の女性は本当に海外でもてるのである。不覚にも帰国が3時になってしまった。

「Readingやってない、これから読まなきゃ」「明日も朝から6時間授業」「その後は会社のXmas Partyだ」。

12月18日(水) 辛い一日

今日は一日授業中睡眠不足で脳が死んでいた。眠いの南野、陽子って(古いか。スンマンセン)。

夜は会社のXmas Partyで数少ない知り合いと色々とお話をする。一人Guestを連れてきて良いと言うことだったので前職でロンドンの当社と付き合いのあられた、1年生のAさんをご招待する。Aさんとは共通の知り合いが多いので(って自分の会社を表現するのもおかしな話だが。Aさんの方が自分よりロンドンの当社に知り合いが多く居たりして・・・)、来年、早速飲みましょうと言う話でもりあがった。

兎に角、睡眠不足で辛い一日であった。一日3,4時間で毎日過ごされているTuckのHさんには本当に脱帽してしまう。

12月20日(金) 学期終了

今日はBlock Week最終日。あとはTake Home Examを残すのみである。1日6時間の授業+予習というのは非常にタフであった。「ようやく1週間が終わった」という感じである。最後のAssignmentのプレゼンについての打ち合わせをする。・・・気分が悪くて書く気も起こらない。「グループにアメリカ女性が紛れ込んでいた」と言えば何が起こったか容易に想像してもらえるだろう。。。

夜はFilipe(ポ)、Phil(米)、Kee(マレーシア)、Alex(独)、Calorine(中)と6人でGolders GreenにあるJapan Cafe(すでに私の超お気に入りの店である)に突撃。その後はいつものようにFilipeのFlatでAlex、Philと4人で酒を酌み交わす。しかし本当に皆、議論好きだよな。。。

12月21日(土) ツワモノドモガユメノアト

今日は昼飯をJohannesと食べてその後Pubへ。彼は来年から日本のKBSに留学するので色々と日本の話をしてあげた。如何に賢く楽しく過ごすかは日本人の友達による。その分彼はNetworkingに天賦の才を持ったKBSのSさんが交換留学生のLBSに来ていたため、非常にLuckyという話をした。その後はStephanと囲碁を6時間ほど。2勝1敗であった。最近囲碁の腕前も少しずつではあるが上達している気がする(本当か?)。夜はFilipe、Stephan、KeeとRさんと妹さんの6人で日本料理屋に。10時Startであったので12時に解散し、その後は明日Flatを引き上げポルトガルに帰国するFilipeと彼のFlatでさしで最後の飲み会となった。きれいにかたずいた彼のLivingを見るにつけ、非常に寂しい気持ちになった。何人の人間とここで知り合い、酒を交し、語り合っただろうか。最後の夜も(二人だけだが)ヒート・アップした我々はいつものようにウォッカを片手に、いつものように政治・経済・文化について語りあったのである(真面目っぽく聞こえるが酔っ払いが管を巻き合っているだけです(笑))。

12月22日(日) 別れ

今日の午後にポルトガルに飛ぶ(その後Cornell MBAに戻る)Filipeと最後の晩餐を(というか昼食を)。食事の後にInternetの日本語サイトで買物をしたいので手伝ってくれといわれて一緒にPCルームへ。結局その場では買わずにあとで買うことになったのだが、(日本語のサイトしか見当たらなかったので)「カード番号を教えるから買っておいてくれ。お前を信用しているから問題無い」と。ラテンの奴等は仲間になるとトコトン友人を信用する。とはいえあとで英語表記のサイトを探してアドレスを送るから、ということにした。絶対にお互い日本とポルトガルを訪ね合おうということで約束を。実はValerioとFilipeの二人から、以前からずっと言われていることで「It's a Deal」ということで固い握手もしてしまったのでこの約束は果たさねばならない。さぁて、どんな手で歓待してやろうか。ふ、ふ、ふ(笑)。