5月16日(木) 日記公開廃止の日

今日はManagement Accountingの授業の後、明日のKorean-Japan Partyの打ち合わせ。恐縮ながら本Partyの下準備には積極的に関与してません。R子、Stephanと韓国代表のSang-Junに頼り切ってます。今日チケット販売を終了したのですが220枚販売完了。目標の200枚を軽く超える盛況ぶりでした(因みに夕方のSundownerでも「チケット買いたいんだけど」という話をもらいましたが、泣く泣く断りました)。これは明日のPartyは是が非にも成功させなくてはいけません。本科目のAssignmentの〆切が月曜ということで午後はMAのAssignmentに取り組む。インターネットを利用したVentureの立ち上げということで、かつてちょっとだけ同じような事業のお手伝いをしたこともあって、とりあえずそれなりのWrite-Upは出来たと思います。

夕方からは恒例のSundowner。今日はTopicとしては3点。まずはMBA2003の同級生(StreamD。MBA2003には5Streamあります)が初めてSponsorをしたSundownerであること。乳がんの募金を募っていること。Latin American Clubが恵まれない子供達への募金ということで飲み物を販売していることです。PeruvianのJohannesの「絶対旨いからさぁ」ということでペルーの飲み物ピスコを初めて飲みました。強かったですが旨かったです。今日のSundownerも飲みすぎました。SundownerにはSloan受験中のIさんもご招待し、Campus内の芝生でお酒を楽しんでいただいた後、MBA2002のHさんも誘ってタイ料理屋に行きました。Hさんからはイギリスの「夏の飲み物」というカクテルを紹介戴きました(名前は忘れました)。また自分の派遣先の会社の将来について熱く語ってしまいました。お世辞でも自分勤める業界の有用性を指摘してもらえるというのは嬉しい限りです。会社と少し距離を取ってみると、会社の方向性やCompetenceといったものについて冷静に分析できるのは本当に良い経験です。

因みに今日から日記をWeb上で廃止することにしました。理由はWeb上に書いてあります。また社費故に小生のWebが多数の人間に見られることのリスクを実感させられる事実があったことも確かであります。

5月17日(金) Korean‐Japan Party

今日はKorean-Japan Partyの当日です。小生はFilm撮影と2時間の種類のServeが役割だったはずだったのですが・・・。準備に相当時間を使ったのは良しとして、寿司を配布する役割にいきなり嵌められたのは参りました。しかも食事担当のS氏が小生を見つけるやいなや、喜び勇んで2年生と一緒に寿司の頒布を頼み込んできたわけです。手伝うのはまぁ、良いです。ただ担当のSが全く何もせず、そもそも担当で無い小生と2年生が必死になって働いているに、ただ酒を飲んでGuestよろしく楽しんでいるのは如何なものでしょうか?他にも色々と他の日本人学生のキャラクターが判るような動きがあって、非常に為になりました。Party自体は大成功でしたが、素直に成功を喜べない心境です。久々にむかついた一日でした。飯もろくに食えず、仕方が無いので家でスパゲッティを食べました。来年はGuestとして楽しませてもらうことを誓う午前3時過ぎ。Party自体は大成功で参加者皆、喜んでくれていました。これはPartnerの方の献身的な協力の賜物です。某日本人学生にも爪の垢を煎じて飲ませたいものです。

5月18日(土) 日記公開停止

昨夜に日記公開を決断した。カウンターの増加が微妙に早くなってきて、不特定多数の人間に私事を公開するのに抵抗が出てきたのが一因と、会社の人間から「見たぞ!」と連絡を貰ったのには私費留学の都合上、「これは今まで以上に本音は書けんな」と思ったのが日記公開中止の理由です。

今日から(厳密には昨日から)日記公開廃止なので、自分に語り掛けるのに丁寧語も変なんで、「で・ある調にした」。でも週に1回くらいのぺースでごく限られた友人にはE-Mail勝手にしようと思うので、どっちがいいのか悩むところではある。

5月19日(日) Strategist???

今日は午後から明日のStrategyのWhole Day Sessionに備えて予習。CaseはLotus社がAplication不足、Windows・Novell社といったライバル企業の同分野への本格参入といった問題に直面し、Network Operating SystemのApplicationを自前開発すべきか、独立系ソフトウェア製作会社へのApplication作成促進を促すべきか、というもの。Kunwookとかなり深い読みこみをしたので5Forces Analysis、WWH・Marketing Mix・Capability/Resource・Competency分析といったおおよそ明日必要と思われる内容についてCoverすることが出来たと思う。小生はStrategy向きかも、と誤解する位スイスイと分析が出来た。誤解しやすい性格は直りそうにも無い・・・。いつも思っていること「戦略無き国家に明日は無い」〜亡命事件を見ていると日本の先行きが更に不安になる。外務省の方々は国賊としかいいようが無い。ま、本人達は「俺はエリートだ」とか思っているんだろうけど。外務省のアホぶりはかなり前にテリー伊藤が本にしている。外務省はテリー伊藤を事務次官にしろ!!!

5月20日(月) Whole Day Session (狂犬Version 3.1)

今日は一日かけてのStrategyのAssignment。午前中は今までのFrameworkのお浚いと名物教授メルキデス(MBA Top5 Strategy教授に選ばれた)が参加してコメントしてくれた。さすがにTop5。彼が話しだすとダルそうにしていた学生(含む小生)がパッと目を覚ます。それだけ話上手、教え上手。学生が質問すると淀みなく簡潔に応え、最後に「こういう科目があるから取ってください」という宣伝も忘れない。名物教授はMarketingもお上手で(彼は教えてないんだけど・・・)。午後に一本目のAssignment課題が与えられる。学期初めに小生、Valerie、Sethが今Projectを担当するということ決めておったので、あとの3名は戦線離脱。個人的に3名位の少数の方が効率的だしコメントもしやすいから好きだ。Group Dynamismも絶対に必要だが「3人寄れば文殊の知恵」というし3人でいいじゃないか。Groupの最適人数って何人だろう。多分3人〜6人程度が一番議論が活発なんじゃないだろうか。それ以上になると「俺は何もしないでもいいだろう」っていうのが出てくるし(俺か???)。昨日予習をちゃんとしてあるのでキラーパスをかなり送れた。ま、分析能力では奴等に負ける小生では無い。英語は・・・相変わらずヒドイか。

3時〆切の一本目のAssignmentを時間ぎりぎりに提出して、3時半から45分間で2GroupがPick upされてAssignmentのQuestionについてプレゼン。4時15分に2本目(最後)のAssignmentの課題が与えられた。このときにGroup Academic RepresentativeのAndersが「次の打ち合わせは日程が変更になった」というアナウンスをした。「何か質問があるか?」と聞くとブルガリア人のYanaが「今日の午前の授業は凄く良かった。彼以外にも名物教授がいるんだけど我々のクラスを教えていないのは残念。是非彼の授業が受けられる機会を設けたらどうか」という提案を。バカヤロー。質問は日程変更についてだろ。しかも我々の担当教授の前で失礼なこといってるんじゃねぇよ。常識を知れ、このアホ!!!!!周りの人間もこいつの非常識ぶりにあきれていた。聞けば彼女は弁護士ということ。・・・。嗚呼、哀れブルガリア国民。

一応〆切は10時ってことなんだけど夜は日本からはるばる出張に来ているSloan Programmeの知り合いを囲んでのPartyなので7時までには終わらせたい。今回もキラーパスを送りつづけた。完全に「王様中田」状態だ。Sethは「RyoichiはBig Brainだから」と良く誉めてくれるんだが、こいつのは自分を上においた感じのするコメントが多くて嫌いだ。Groupで唯一嫌いなのがこのSeth君。「僕優秀だよ」という態度と「お前の英語わかんねぇよ」という態度があまりにも露骨なので、Non-Nativeに友達は殆ど居ないようだ(除く女性)。「Big Brain」と言われる度に、「Seth君はDig Brainだよ」といい返したくなる。Write-Upは殆どValerieが仕上げてくれたが風邪ということで残り1Pageを残して帰宅。後はSeth君と二人で作業するんだが、これがまた大変。「どう表現したらいいかな?」と煩すぎ。「Seth、お前Nativeだろ。表現はお前が考えろ!」。Valerieの有り難さを痛感した。結局8時半に終了し、Partyには9時に到着。でも始まったばかりだったので良かった。Sloanの卒業生Jさん、ゴルフ焼けで真っ黒でした。元気そうでなによりです。ロンドンにきて最初に会った日本人が彼で、何かとお世話になりました。ロンドンに来られているときくらいは恩返しということで常にPartyがある時は参加しています。人との付き合いは大切にしたいものです(Sethとの付き合いはどうでも良いけど)。

5月21日(火) 事業計画 〜 あなたの人生の事業計画は如何なものです?

今日の午後はFinance2。Optionの残りとReal Option、WarrantsをCover。まぁ、面白い題材である。そのあとはMAの予習。短期・中期・長期事業計画の必要性・問題点・改善点について。これは営業経理部で営業部と経理部の板ばさみになって「計画そのものの意味、あるべき姿」について何年もの間悩んできたので非常に楽しみな課題である。例えば(本当かどうか分からんが)Sonyは長期計画は無駄だから作るの止めた、何て話を聞いたことも有る。CaseではP&Gの役員が「数字の正確さは問題ではない。むしろ長期計画と同じ実績がでるのは問題だ。それよりも議論をたたかわせて計画をつくることで戦略や今まで気付かなかった仕組作り(取引条件の変更によるコストセーブ等)といった部分が大切なんだ」と言っている。個人的に近く、全くもって示唆に満ちたコメントである。そういや、小生の勤めている会社でも10年計画の際にはManagementが徹底的に議論を戦わせていたな。

話は唐突に変わるがLBSの受験者に聞いたところLBSでも学生の若返りを図っているそうな。若い学生になるとこういった核心的なネタについて深い学習が出来ないんだろうな、とMBA運営の難しさを感じたりする。特にMAと行動組織学は経験が薄ければ薄いほど得るものは薄くなるというのが小生の見解。Financeは逆に若いといいのかも(頭が柔らかいという意味で)。実業に戻ったときには、また事業計画なんかで苦しむんだろうなぁ。。。

人生にも事業計画って必要だと思ってる。入社当時は最初の2年は仕事に気合いを入れてそれから次を考え様と思っていた。そこで出てきたのが会社からの語学派遣制度。イタリアにでもいってイタ飯食ってサッカー鑑賞楽しんでVacationしようかなぁ、なんて。でも「そんなんでいいのか?」「もっとエクサイティングな生き方の方が自分に合っているのではないか?(落合 信彦バージョン)」という考えもあった。MBAも漠然と選択肢に入ってきていた。そんな迷いがあるときに新部長が就任された。「君はどうするの?」って聞かれたときに冗談半分本気半分で「イタリア派遣制度なんて如何なもんでしょう?」って聞いてみた。自分が思っていた通りのコメントが返ってきた。「そんな国にいって何を勉強するんだ?」。この時、小生のMBA行きは決まった。目から鱗が落ちるとはこのことだ。実際MBAに行きたいと言うのには、自分のCareer Pathにおいてそれなりの理由があった。それ以降は部長に会うたびに「こいつはMBAに行くんだ」という印象を与え続ける努力をした。1年後には顔を見るたびに「君はMBAだよな」と言われるまでになった。MBA受験をする時には人生の事業計画は短期・長期ともに必要になる。すごく良い経験だった。「自分が何をしたいのか」が意外に分っていなかったり、「これをしたい」という願いを実現するには何が必要なのかが分って居なかったりする。まさにCaseのP&Gの役員がいったように、出願作業を通じて自己分析・戦略構築が出来た。

5月22日(水) 傘はさすものであって「刺す」ものにあらず

嫁さんから電話で信じられない話を聞いた。日本でとちくるった奴が傘で人を「刺し」殺したらしい。「傘で刺す」って言葉あったか?しかも車の道の譲り合いでお互い譲らず、結局すったもんだの挙句に譲った側が「バカヤロー」だかなんだか言って、譲られた側が怒り心頭で傘で刺し殺したそうな(どっちがどってでもいいけど)。そもそも道の取り合いくらいでケンカすな!日本人の幼児性が言われて久しいが、こういう話題を聞くにつけ幼児退行の進度が急激に早まってきている気がする。中国の大使館事件では阿南とかいう大使が「朝鮮人が来たら追い返せ」と指示していたとかしていないとか。WWUにナチからユダヤ人を何千人と救った大先輩のことをちょっとでも勉強したらどうだ。恥を知れ、恥を!この幼児大使!

5月23日(木) ジョージ・ソロス

午後に学校のE-Mailを調べると来月にジョージ・ソロスが来るとのこと。急いで登録しようと思ったが枠は空いてなかった。午前中にE-Mailを送信するとは、授業のあるこちらの身にもなって欲しい。平等を期して、こういうのは昼休みに送信すべきだ。何とか忍び込むかなぁ。夜はSundownerは庭の芝生に座ってビールを楽しむ。日が本当に長くなってきた。

5月24日(金) ハナ金

そういえば昔、「花の金曜日、ハナ金」とか言う言葉があった。急に思い出した。ただそれだけのことだけと。

5月25日(土) Elective

Electiveが発表になった。どんなPortfolioにしようか・・・。勉強したい内容を上手くCoverできるようなバランスの良いPortfolioを組めればいいと思う。LBSがDemandingと言われる理由が分った。特にOptions&Futures、 Advanced Corporate Finance、 Fixed Incomeが御三家のようだ。Fixed Incomeは全く小生には必要の無い科目だが、Advanced Corporate Financeは必要だから外せない。Options&Futuresは微妙なところだ(この科目、大学統計学専攻で韓国のCPAで米国CFA Level3のDoughをもってして「あれ1科目だけで週末が全く無くなってきつかった」と言わしめた)。

5月26日(日) 会社の後輩

今日は1週間ぶりのGymにいった。最近1周間以上間隔をあけることが多くなってきた。からだのたるみと筋肉の衰えは最近目に余るようになってきた。そろそろ集中筋トレを計画しなければ・・・。夜は久々に研修員の会社の後輩(徒歩5分のご近所さん)をMaida Vale駅前のPubに誘って会社の話なんぞをする。彼は後2ヶ月で帰国。やっぱりロンドンは気に入ってるから未練たらたら。可哀想だ。会社の最近の状況や人事ネタなどの情報を教えてもらう。あと会社の戦略の話とか。話しているとStrategyで勉強したFrameworkを思考過程の中で自然につかってたりして。ま、Strategyなんてちゃんと考えてれば同じようなところに行きつくといえばそれまでだが、考えを整理すると言う意味ではある程度役に立つ(あと人に自分の考えを説明するとき)。こうして会社の話をしていると1年後のことが心配になってくる。どこに配属されることやら。今年の年末頃から社内就職活動しなきゃなぁ。

5月27日(月) Flat探し

今日はStrategyの教授から「指名するかもよ」というE-Mailを事前に貰っていたので、予習をいつもより念入りにして出席。結局指名されなかった。脅かすなよオッサン(といってもかなり老けて見える助教授は私よりたったの1歳上の30歳に過ぎない。友達に話したら、皆、一様に驚愕していた)。でも彼の熱心さには脱帽する。今日も「Company Diaryでコメントが欲しい人は私の研究室で15分のMeetingをします」なんて事を言ってくれたりして。早速アポ取って会いに言ってきた(大した話はしなかったけど)。

午後は来月末に引越しするFlat探し。5件ほど不動産屋に見せてもらったが結構良い案件があるもんだ。去年の7月ごろは不動産市況が相当高くなっていたんだが、今年は結構厳しいようだ。去年はSummerに通ったLSEの講師陣が「私は過去数年でこれだけ不動産でもうけた」って話をしてた。彼等は今ごろどうしているんだろう。小生の住んでいるFlatの周りでも改築しているFlatがやたら多い。これじゃ供給過剰にもなるわな。明日は一日授業だから明後日にでもまた不動産屋巡りしてみようっと。

5月28日(火) 打ち合わせ

今日は午前・午後の授業を受けて来週月曜〆切のAssignmentの打ち合わせ。Option価格算出のケース。かなり(文章が・・・)複雑なケースである。問題の読み合わせだけで2時間もかけてしまった。しかし実力を知り合った友人とのBrainstormingは非常に効率的だ。1を言えば10とまでもいわず3程度は分ってもらえる。金曜は他の二人を入れた全体Meetingなので疲れそう・・・。

5月29日(水) 不動産市況

今日は一昨日に続いてFlat探し。2つの不動産屋をあたる。最初はLo×don-To×yo Property Service。去年もこちらに案件を紹介してもらったのだが、「こてこての素人だな」という印象を受けていた。今回は・・・、全く変わらず。1件目は週320Poundという2Bedroom(1Bedで良いって言ってあるのに)を紹介受ける。「価格は交渉できますから」とかなり自信有り気。「そもそも小生の予算を相当Overしているから交渉も糞もないがな」と思いつつも案件視察。駄目ですな。広いのは良いけど明るくないし、寒そう。ガス代が死ぬほどかかりそう。2件目は車でいかなければならず鍵を取りたいと言うことで不動産屋の前で待たされる。ウィンドウに掲げられている案件を何となく眺めていると、今見てきたような物件が。っていうか今見てきた案件そのものやないか。価格は・・・「300Pounds!?」。不動産屋が店から出てきてその旨指摘すると、「あ、やば!ばれたか」というような顔をして、「あ、う、あのぉ、確認してみます」とのこと。いきなりケンカを売られた気分になりました。この時点でこの不動産屋を切ること決定(一応他の案件も見せてもらいましたが)。「これ以外にも学校の近くで週325Poundsの物件がありますけど、どうですか?」と聞かれたのでビル名を尋ねると、「×××です」。「え・・・、そこは友人が来月退去しますけど週240Poundsですよ(本当)」とお答えしておきました。客を騙すような店は大家になめられているんでしょうね。兎に角、ここにはろくな案件がありませんでした。

次は×駒商会。所謂パパママショップで感じの良い息子さんが対応してくれました。1件目は価格も安く案件自体は悪くなかったのですが、エレベーターが無く、階段の上り下りが妻には厳しいだろうと思い却下。爽やかな青年で納得してもらいました。2件目はSt. Johnswoodから徒歩1分の物件。交通の騒音がやや煩いのもあるのですが、立地も良く、月1,450Poundsとのこと。「予算はMaxでも1,200Poundsっていっているのに何でこないなバカ高い案件を紹介するんだ?」と不審に思っていたのですが、「不動産市況がかなり悪化していてもう1ヶ月も空き屋になっているんで大家が1,200でもいいから見せてくれ」といっていたとのことです。鍵を空けて中に入る。リビングを除くと・・・「人が寝てる!!!」。ポルターガイストかと思いましたが、一応慌ててみたりなんかして不動産屋にその旨伝え、取り合えず部屋を後に。どうやら大家が1週間だけ旅行者に貸していたようです。旅行者の親戚という反対側のFlatに住む人の許可も得て、中を簡単に覗く事に。寝室は・・・「ここにも人が寝てる!!!」。どうやら3人家族らしいです。落ち着いて中を見れませんでしたが、価格が価格なだけに悪く無い物件でした。兎にも角にも、不動産市場は去年とは大違いで買い手市場。慌てず急がず、納得の行く案件を見つけ出したいものです。

夜はStephan(仏)、Simon(マ)、Johaness(ペ)と夕飯。3人ともパートナーの方の開催する日本語教室に参加していたのでした。日本語に興味を持ってもらえるのは、やっぱり日本人としては嬉しいですね。

2002年6月分

6月18日(火) やばい(×2乗) 日記再開 & むずいじゃねぇか!

やばい。5月29日に日記を書いてから約3週間滞っていた。やっぱり日記公開をやめるとMotivationがなくなるわな。日記を書いていた頃は「日記に書くことが無いと恥ずかしいし、一丁、飲みに行くか!」ってなある種のVirtuous Circleが働いていたんだけど、日記を書かなくなって生活が単調になった気がする。日記を過去に遡って書く、っていう方法もあるけどなんだか過去を脚色しそうな気がするし止めておこう。

現在深夜2時。Royの家でDVD見ながら酒を呷って帰ってきたところだ。もう奴とも随分酒を酌み交わした。かなり良い奴で今では差しで飲むリストNo.1になっている。PM9時半から飲み始めたんだが、それもこれもPM6時から9時まで試験があったから。。。

そう、今日はFinance2の試験があった。はっきりいって過去問がそれほど難しくなかったし、2年生も「大丈夫だよ」なんて言ってくれたので、かなり中途半端な勉強で望んでしまった。っていうか、かなり難しいじゃねぇか!!!過去問に比べて何でこんな急に難しくなってんだよぉ!試験終了の合図と共に「終わった・・・」と思ったね。Corporate Financeはかなり余裕かましてたけど、やっぱり「2」ってだけあった非常に難しい。特にReal Optionの訳分らん問題と、Share RepurchaseとDividendsの複雑な問題には吐き気がしたね。しかも受けている学生も少なくともCorporate FinanceをPassした(Core Courseは再試があってほとんどFailは無いが、再試になった奴等はFinance2を今期取る資格が無い)奴等だから、低い得点だと間違いなくFailにされるんだろうな。やべぇ。

2年生になると全てがElectiveになってかなりChallengingな状況になるそうな。「LBSはDemanding」って口を揃えて交換留学生が言うのが少し分った気がする。即ち、これはAssignmentが毎週山の様に押し寄せる状況のみならず、優秀な学生にもまれて試験で少なくとも「落第」しないようにしなきゃいけないってのも含まれての「Demanding」とみた。Strategy系の科目と違ってFinanceは完璧に分ってないと如実に数字に結果が現れるからなぁ。1年目のMBA。それほど勉強をしなかった気がする。このツケは2年生で払わされるようだ。まぁ、1年目は英語を含めて良いWarming Upになったと納得はしているけど。「FinanceのLBS」。この言葉を忘れて一発目のElectiveを甘く見た小生の失敗ということか。何とかPassしていることを祈るのみ。試験は後、UIMのTake Home Examのみ。その後は引越して、月初には日本に一時帰国。結構慌しいな。帰国前に1年間で鍛えた英語の総纏め位はしておきたいものだ。

6月21日(金) 送別会

J○のMさんが2年間の駐在を終えられて今月末に日本に帰られると言うことで、N証券のTさん、J○AのKさん、同級生のHさんと送別会をBakerstreetの日本料理屋「南部亭」で送別会を。皆さん話が面白くて非常に楽しかった。やっぱり語学以外の問題で「あうん」の呼吸があると、話もかなり面白くなる。最近日本語ばかりを追いかけている自分が居る。やはり夏休みが3ヶ月あるので心は日本Modeに。英語といえば、最近Communication自体に英語の問題は無くなってきたが、やはり人間は欲張りなもの。発音とイントネーションを矯正するために来週からNativeにLessonを受けることにした。ちょっとはBritish Accentが身につくだろうか・・・。

6月22日(土) 夏休みのParty

今日は午前からカレー作りに精を出し、その後DVD×2本を鑑賞。9時からAlexis(独)のPartyに呼ばれていたので参加する。なかなかお洒落なFlat(トイレが壊れてたりしてるけど)で、そこら中にCandleを置いたりしてなかなかイケテルPartyだった。彼のドイツ人の友人とLBSのStream メイトに声をかけたらしいんだが、やっぱり知り合いで固まるのは仕方なし。でもLBSのStreamメイトの人数もそれほど多いわけではないから、普段喋らない奴としゃべったりしてなかなか楽しかった。来週にまた何かやるか、なんて話をしつつ午前3時に帰宅。まだまだ帰るそぶりも見せずに結構な人が飲んでいたなぁ。まぁ、夏休みに入って皆、やることがないんだろうと一人納得。

6月23日(日) MBA2004

昨日の夜更かしのおかげで今日は正午近くに起床。その後Gymで気持ちの良い汗を流す。明日〆切のUIMのTake Home Examを仕上げる。MBA2004の吉崎さんが奥さんとFlat探しに来ていると言うことで夕食をご一緒した。LBS定番のPhenixにお連れすることに。「久々に美味しい食事を採った」と喜んでいただけたのでホッとした。2Bedでかなり予算があるようなので色々とTipsを教えて差し上げた。気持ちの良い、且つ仲の非常に良いご夫妻であった。良いFlatが見つかるといいですね。そういえば奥さんがとても小生の義姉に似ておられた。

2002年 7月分

7月1日(月) Maida ValeのFlat引渡し

約1年間住んだMaida ValeのFlatの引渡しを実施した。トラブルもかなりあったが、やはり「住めば都」だ。かなり愛着が湧いていたので、鍵を大家に渡して新居に歩いて移動するまでの間「もうあそこに戻ることは無いんだなぁ」と少しブルーな気持ちになってみたりする。新居は学校から歩いて約5分。新しい建物だからトラブルも無く快適に住めると思う(というか切に願う)。朝から不動産からもらったリストを元に電気やらCouncil Taxやらの登録をしたが、ガスだけはBritish Gasが「住所と物件名からお宅は他のガス会社を使っているはずだ」との事。不動産屋に連絡すると、「確認してみる」とのこと。すんなりと事が運ばないのがロンドン。夜に風呂に入ろうとするもお湯が沸かず。前のFlatではお湯を沸かすのに結構時間がかかったため、「まぁ、時間がかかるんだろ」ということで荷解きの疲れもあってそのまま寝ることになってしまった。

7月2日(火) 新居いきなりトラブル発生

朝起きて「さぁ、風呂に入るか!」と思って風呂にいき裸になり、さぁシャワー。「・・・、水やんけこれ!」不動産屋に電話すると「調べに行きます」とのこと。午前から同級生のYさんとテニスの約束をしているので、勝手にFlatにあがってもらって調べてもらうことに。テニスはどうやら下手糞にも波はあるらしく、今日は最悪の調子。と、携帯に留守電が入っているようだ。「手に負えないので配管工に来てもらえるように頼んだ。どうやら今日来れる確率は65%のようだ(なんだその中途半端な確率は!)」とのこと。結局配管工はFlatに来なかったようで今日も風呂はお預け(翌日、配管工が来たものの必要な道具が無くて明日もう一度来なければならなくなったとの事実を知る)。Flatにはテレビも無いので学校でInternetをして時を過ごしました。そうそう、午後は折角ロンドンに住んでいるので発音とイントネーションをちょっとはロンドンっぽくしたいと思い、英語の先生に矯正をしてもらいました。発音のベースが出来ていたようで、何とかアメリカ英語からロンドン英語にアクセントを変更することが出来たようです。かなりアメリカ英語とは違いが有るので勉強していて、「今までの小生の努力は何だったんだ」と思うことも多々ありました(Rの発音とか・・・英国ではRはメリケンみたいにやたら使いません。例えばメリケン発音のガー(R)ルはこちらでは普通にガールです。)。

7月3日(水) 今日も学校でシャワー

朝起きると雨が降っている。日本人同級生のY氏とテニスの約束をしていたので電話で中止の確認。あ〜、これでテニスも明日だけか。夏のロンドンでのテニスは相当気持ち良いので残念。「Y夫妻は小生の帰った後も夏のテニスを満喫するんだろうなぁ。うらやましいなぁ」などと思う。相変わらずボイラーが壊れているので学校のGymに運動ついでにシャワーを浴びに。さ、さ、寒い。今日は全く冬のようだ。街行く人は皆、コートを来てる。すれ違った明らかに日本人親子はマフラーまでしていて、短パンにノースリーブの完全スポーツ使用の小生を見て「この人、変態?」という視線を送ってきてるし。「ボイラーが壊れているんだよぉぉぉ!」と喉の先まで出掛かったわな。午後は昨日に続き英語の矯正。もう先生も教えることも無いようで、「何か困っていることは無いか?」と聞くことばかり。発音とイントネーションもたまにメリケンになるけど99%はBritishになったとのお言葉を。まぁ、お世辞半分としても悪い気はせん。なんで「Sorry?」と聞き返されることがあるのかという原因がわかった非常に役に立った。その後はJohannes夫妻とNavinを誘ってItalianに。英会話で自分の英語がタマに通じない欠点を潰したので、聞き返されることは殆ど無かった。投資対効果は抜群である(などと一人納得したりしてみる)。金曜の小生の誕生日にJohannesが小旅行につきあってくれることに。夜は他の友達も誘って新居で簡単な誕生日パーティーでもするか、などと思う。昨年に引き続き一人きりの誕生日。寂しいもんである。昨年は来たばかりのロンドンで友達もおらず駐在員に夕飯をご馳走になった。単身赴任は辛いものである。

7月4日(木) 飲みリスト追加とY夫妻

今日は昼飯をRobert(米)、Kee(マ)、Sang-Jun(韓)と4人で食べるはずだったのが、KeeとSang-Junが都合がつかなくなってRobertと差しで昼飯に。実は彼と飯を食うこと自体が初めてだ。Partyでは話たりしたけど、この間のPartyで話込んで、実は気が合うことが分り、昨日たまたま学校のGymで遭遇したので今日の昼飯に誘ったわけだ。Sang-Junお勧めという韓国飯Lunch ブッフェはイマイチだったものの、Robertとは色々と話が出来て面白かった。日本食材屋、日本料理屋に案内してあげて、Green Park駅前のコーヒー屋で茶をすることに。彼の奥さんがすぐそばで働いていると言うことで彼女も我々に軽くJoinすることに。Robertは中国系アメリカ人で「妻は日本飯、韓国飯とかが大好きなんだよね」とかいう話から勝手に中国系アメリカ人を想像していたので、本人を見てビックリ(勝手にビックリすな!)。インド系アメリカ人だった。彼女も非常に良い性格でRobertが良く彼女の話をするのも納得。彼女は仕事の合間ということもあって、今度3人で飯でも行こうということで彼女とは別れる。3時から日本人同級生Y夫妻とテニスの予定があったのでRobertとは別れるも、今後は夕食やテニスで色々と付き合おうということになった。これでまた小生の飲みリストが1名増えたわけだ。しめしめ。

3時にRegent Parkに行くもテニスコートが予約で一杯とのこと。Maida Valeのテニスコートに移動することに。3時間半ほどテニスして夕飯は近くのイギリス料理屋へ。ここはローストビーフとチキンが旨い店なんだが、米国独立記念日ということでBBQをやってた。まぁ、残念だったけどタマにはこういうのもいいか。Y夫妻はロンドンで初のBBQとのことだし。その後、PUBに移動して10時半頃まで日本人ならではの昔の話とか芸能ネタで盛り上がってしまった。明日が小生の誕生日ということで夕飯をご馳走になり恐縮な次第。まったく、この夫婦、超良い組み合わせで最高の人達です。良い友達を持ったものです。妻の事も色々と気にかけてくれて嬉しい限り。来年からは我が家に頻繁に来てもらって子守りをお願いしたいものです(調子に乗りすぎだっつぅの!)。

7月5日(金) 誕生日

今日は誕生日である。といってもとりわけ変わったことが有るわけでも無し。今日は天気も悪く計画していた旅行も中止にしたので、随分寝坊して11時に起床。Johannesから「PubでWimbledonを観るか?」という誘いがあるも、今晩は我が家でPartyをするという約束をした手前買物に行かないわけにはいかないので断腸の思いで断る。まずはJapan Centerに食材の買い出しに。天気が悪かったものの、1年前初めてロンドンに来て最初の1週間1日10時間以上歩いていたことを思い出して、徒歩にて買い出しに。途中寄り道などをして約2時間かけて到着。歩きながら「もう一年か」などと思ったりする。「昨年と違うことと言えば・・・」、やっぱり電話一本(現実的にはText messageが多いが)で駆け付けてくれる友達が出来たことだろうか。その後、今度はFinchely Stationの近くに有るスーパーでその他の食材の買い出し。2時間ほどかけて鳥鍋、きんぴらごぼう、野菜サラダ、枝豆、マッシュルーム炒めを用意する。飯を振舞う都合上、座席分だけしか友達を誘わなかったがこれは成功だった。Johannes夫妻、Mariano、Navin、とSang-Junと小生の6人で落ち着いて、日本式に(?)夕食を楽しむことができた。料理は「驚いた、本当に自分で作ったの?」といわれたので、まぁ、お世辞を割り引いても良い出来だったのでしょう。実際、全部食べきって貰えたし。深夜過ぎに解散。こうして小生の29歳の幕開けとなったわけです。明日は遂に一時帰国だなぁ、と思う深夜1時。