「キス」
そして、キス・・・・
それは、意外にもあっさりしたものだった。
まさか君とキスするとは思っていなかったよ。
綺麗な夜景をバックにロマンチックにしたキスも
横浜駅の改札前で別れが名残惜しくてしたキスも
挨拶代わりに普通にしたキスも
すべてが忘れられない。
その時は、軽い気持ちだったのに。
今では、それがよき思い出であると同時に、
鉛のように重たい。
君のあの時の、唇。
あの燃えるくらいに熱くホテった体。
忘れられない。
そして、流れた時間も。
まるで、その時から時間が止まったかのかのように僕を包み込む。
今もこれからも、僕は君を忘れない。
僕は、キスが好きです。
そして、君が好きです。
