仮タンデム・パートナー、アンドレアスことアンディ。
実はアンディ、一番長く友達なんだよね。元々はアンディは私の生徒だったのさ。最初に通ってた語学学校で、タンデムパートナーの斡旋をしていたので、登録をお願いしたら、なぜか日本語教師の仕事の口をもらった。
しかし!当時iiinuは語学学校ビザ、これでアルバイトをするのは違法である。
語学学校にこのことを言ったら「大丈夫、そんなの誰も気にしないから。」って笑われた・・・。
私が気にするんだっつの!
それにアンディは日本語、全くの初心者。私は日本語教えたことがあるって言っても、中級以上の子をちょっと教えただけだし、それも無報酬。
強制送還の悪夢にうなされるとイヤなので、アンディには「お金はもらえない。」っていう態度を貫いた。
アンディの中に流れる芸術家の血からか(ベルリンの音楽大学でピアノを学んでいる)、気分にムラがあるのが、アンディの短所。授業もかなりドタキャンをかましてくれた・・・。でも、そんな短所を差し引いても、アンディはかなりいいヤツなんだよね、何かイベントがあると誘ってくれるし、授業料を拒否してると、「それじゃ、一緒に食事に行こう。」って誘ってくれたし(でも、ここでもiiinuはキチンと自分で払った。お金じゃなくても対価を貰えば違法就労だからさ)。
アンディは、お金持ちのお子さんで、夏にはベルリン近郊のお祖父さんの残した邸宅で「真夏の音楽会」なるものを開催しているのだが、去年の夏、この音楽会でかなりの損失を計上してしまったらしい。お父様からも、ちょっと言われたらしく、最近はお金をあまり使えなくなったらしい。それがあって、iiinuに日本語の授業をお願いできないんだと。
アンディ、いいんだよ、今、iiinuは合法的にバイトができる立場だけど、キミはダチだからお金はもらえんよ。タンデムだったら私も気が楽だし。彼女のバーバラと一緒に茶でもしようぜ!
メインページへ