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| 「幸せになりたいな〜」 ライオンはいつも皆から嫌われてきた・・・そしてその度にこの言葉がこぼれている・・・。 シマウマには嫌われ、鹿にも嫌われ、時にはカブトムシにも嫌われ・・・・ 「俺だってみんなと戯れたい・・」 しかし、誰もかれの優しさをわかる奴はいない・・・ そんな時、彼は自分と似た形態の友達をみつけました・・・ 黄色くて顔はとてもそっくり・・・・ 「おまえも一人なのかい?」 ライオンは何度問い掛けても彼は返事をしてくれません。でもライオンはその黄色の顔をした彼を嫌いにはなりませんでした・・・。 なぜなら、決して彼はライオンが側に来ても逃げないでいてくれるから・・・・ ・・・・・ライオンが黄色い友達を見つけてから数日間まったく雨は降ってませんでした・・・・ 日に日に黄色い友達は力を無くし、だんだんライオンとも顔が似てなくなってきました・・・・ 遂に黄色い友達は土に伏せてしまい跡形もなくなってゆきました・・・ ライオンは叫びました唯一の友達が消えてしまったから・・・・ またライオンは孤独になりました・・・・ 何日も何日も孤独が続きました・・・ ある日、湖で水を飲もうとした時・・・・湖に黄色い友達がうっっていました・・・・ 「こんな所にいたんだね」 ライオンは湖の友達に優しく手を伸ばしたとき・・・・地面のぬかるみにはまりライオンは湖に落ちました・・・・ ライオンは孤独に育ったため泳ぎ方をしりません・・・ 周りからも誰も助けてくれません そんな中ライオンは、じょじょに空が見えなくなり、息はできなくなり・・・・・ しかし、ライオンは黄色い友達ともう一度最後に出会えた事が何よりも嬉しかった・・・・。 それから数日後湖の周りにはタンポポの花が一面に咲いてた・・・・ライオンのたてがみのような黄色い花びらを風にゆらゆらさせ・・・ |
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