エディンバラ

9月19日(25日目)

ドラクエ3でエジンバラという消え去り草を使わないと、田舎者め、帰れといって城の中にいれてくれないという、あまりにも田舎者を馬鹿にしためちゃくちゃなストーリーのモデルになった場所です。僕は旅行前にテレビでエディンバラ城の特集を見て、かなり行きたいところで、この旅行の締めの一つにと考えていた場所でした。

はっきりいって朝B&Bを出る時点で行き先決めてませんでした。どこに行こうかお勧めの場所をB&Bの人に聞いたけど、英語が通じなく決めれず、とりあえず出発しました。電車に乗ったら斜め前に日本人の人がいたので、暇だったので話し掛けたら、なぜか意気投合して、この人と5日間をともにする事になりました。この人は、四日君(ヨッカと読む)と言って、奈良県出身の人で、最初の一週間は家族とロンドンで過ごして、これからの一週間は始めての一人旅をスルと言う事で、かなり不安がってました。僕の事を旅なれた人だと勘違いして、この人と一緒にいれば大丈夫だろうという視線を投げかけられ、僕はきっとこの人の期待を裏切るのだろうと罪悪感も感じたけど、まあ一人よりは泊まるとこも安くなるし、やっぱ一人だと感動を分かち合う相手がいないので、一人より二人のほうがよいということで、一緒に行動する事にしました。とりあえず長い事一緒にいるのだから、喧嘩はしない、しんどくなったら言う、一人になりたかったら言う、というようなことを取り決めて、ヨッカ君もどこに行くか決めてなかったので、どこに行くか相談しました。とりあえずどうするどうする、と言っている間に、最初僕が一人のとき、行ってみようかなと思っていた、イングランドのYORKと言うところが過ぎたので、もうエディンバラに行くしかなくなりました。ということで、目的地はエディンバラに決定。イギリスでの移動はブリットレイルパスというパスを使っての移動ということで、電車賃は気にせずに済むのでこんな気軽に行き先を変える事ができたのです。イギリスで鉄道を使って長距離の移動をする場合はパスを買っていったほうがよいでしょう。イギリスの電車は高いので。と言う事で4時間電車乗って、エディンバラに着きました。

エディンバラに着いて、インフォメーションセンターがあったので、B&Bを予約してとりあえずB&Bに行く事にしたのだけど、B&Bまでがかなり遠い。ヨッカ君が道行く人に道を聞きまくっていて、何とかバスに乗っていくということが判明し、バスに乗ったけど、料金システムが全然わかんなく、とりあえず、一ポンド入れておけばよいだろうと、アバウトな考えで一ポンドいれ、バスに乗り込みました。ヨッカ君はそこでも、後ろの席の人に道を聞いていて、最初道行く人に聞いていたときは、すごい行動力。僕には真似できないと思ったけど、ここまでくると、肝がすわっていないというか、小心者というか、迷ったら迷ったでいいのに。別にそっちのが道も覚えるし、後々役に立つのにと思っていたけど、まあ正論はヨッカ君のほうなので、ヨッカ君のしたいようにさせておいて、バスを降りたのだけど、B&Bのまわりに目印になる物が何も無く、やはり迷いました。僕はロンドンにいるとき何を思ったか、ロンドンにもう一度来ると言うのに、紅茶のお土産を買ってしまっていて、荷物がそれまでの1,7倍ぐらいの重さになっていて、歩くのがかなりしんどかった。ヨッカ君が例のように道を聞いてくれていて、まあちょっと迷ってつきました。バスのときは小心者めがと思っていたけど、このときはもうしんどく雨も降っていたので、感謝しました。B&Bに着いたら、これがまたきれいなとこで、いままでで最高の部屋でした。紅茶は飲み放題だし、朝ご飯の注文とか受け付けてたし、すばらしかったです。ここまで道を聞いていて感じたことなのだけど、スコットランドの人はかなり親切です。僕はいままでほとんどのところで、道を聞いてもここまで親切に教えてくれる人に合いませんでした。スコットランドの人は真剣に教えてくれるし、僕らが聞いた人が僕らの目的地とする場所までの行き方を知らないと、その人が他の人を捕まえて、たくさんの人を巻き込んで、教えてくれました。バスを降りて迷っているときなんかは、おじいさんがB&Bまで一緒についてきてくれたのです。このようにスコットランドの人はかなり親切な人ばかりなので、初日にしてスコットランドが好きになりました。ちょっと落ち着いたら夕飯時でおなかがすいていたので、ぶらぶら歩きながらご飯屋を探す事にしました。B&Bの周りには何も無かったので、まあぶらぶらしようよと言う事で、街中のほうに歩いていきました。途中でエディンバラ大学を見つけ、僕は一人では小心者だけど、徒党を組むと大胆になるので、大学の中に入ろうとしたらヨッカ君に止められたのでやめました。そして、ぶらぶら歩いていると、中華のテイクアウト見つけたので、そこでテイクアウト買ってB&Bでたべました。これまたものすごくおいしかった。やはり日本人は米です。米を食べないと元気が出ません。おなかがすいて、アンパンマンの顔なんか食ったって、あのうさぎやらかばやらが日本人なら元気出ません。日本人なら米です。その前におなかがすいたからって泣くな!!!一食ぐらいがまんしやがれかばが!!!中華を食べてとても元気になった僕は生粋の日本人ということを思い知りました。まわりが外人ばかりなので、自分も外人だと思い込んだりしたけど、やはり米を食べて元気になる僕は日本人です。中華を食べビールを飲みとりとめも無い事をしゃべりながら、スコットランドの初日は終わりました。

エディンバラ駅にて ヨッカ君です イングランドのお金とスコットランドのお金は絵が違います。両方の国で同じように使えます。

 

9月20日(26日目)

朝食が出てきたのだけど、この旅行で一番満足した朝食でした。パンはもちろん、目玉焼きや、カリカリに焼いたベーコン、おいしいソーセージ、とてもおいしいジャム、コーンフレークといった、まあ普通のものなのだけど、今までの朝食に比べたら、とても満足する食事でした。今までの朝食は、ユースでは基本的にパンやハムで、コーヒーやジュースが飲めるといったもので、イタリアでは朝食は出なく、まだましだったのがドイツの朝食で、おいしかったという記憶があるのだけど、旅行の最初のほうなので、お金も余裕があり、ご飯もきっちり食べていたころなので、あんまりありがたみがわからず、ここまでの印象が残っていなかったのです。とても満足して、いざエディンバラ観光に行きました。

またB&Bからバスにのって市街地にいったけど、バスの料金システムが全然わからんくって、また適当にお金払って乗った。運がよかったのか、全然切符をちぇっくされなかったので、ここでもまったく問題なしで、市街地まで行くことができました。

市街地のど真ん中にエジンバラ城があって、城の上から街の様子がわかるといったものでした。城の前にたって街を見下ろしたとき、なんだかこみ上げてくるものがありました。この旅行のつらかったことやら、楽しかったことやらいろいろあったけど、ついにここまできたのだなあという感慨にふけりたかったけど、またしても四日君の写真とってヤ攻撃にあい、あえなく現実にもどされました。ことあるごとに四日君は写真をとりたがり、二日目でもう20枚以上はとらされたのではないかというぐらい写真をとってあげました。最初のころはきちんとカメラを両手でもって、声をかけてからシャッターを押すということをやっていたのだけど、この辺からうっとおしくなってきて、カメラを片手でもって、適当な掛け声をかけて、とっていました。たぶんぶれてピンぼけの写真がかなりおおかったでしょう。ごめん・・・ でも僕ものんびりと景色を楽しんだりしたかったのよ。人に声をかけられずにボケーっと景色を楽しみたかったのに、もう写真とってヤ攻撃をしかけられ、僕の中の雰囲気がぶちこわしだったんだ。だからあんな適当に写真をとったのよ・・・

エジンバラ城はすばらしかった。景色はきれいだし、城自体も昔の歴史を感じさせるもので、城の中には大砲や機関銃がおいてあって、武器マニアの人にはもってこいの城です。本気で、すばらしい城でした。

城の上から丘の上になにか神殿らしきものがみえたので、お昼ご飯食べた後に、行きました。これまた、のんびりするにはもってこいの場所で、老夫婦がベンチに座りながらのんびりするにはもってこいの場所でした。ざんねんながら老夫婦は座ってなかったけど。そしたら、ネルソンの塔というのがあったので、登ってみることにしました。階段を143段あがって、上からの風景を楽しむという目的の元存在している建物で、僕は登る前に143段階段があると聞いて、なんだたったの143段か、楽勝ジャン。と思ってましたが、これが結構しんどくまだかまだかと、いつまでたっても階段が終わらないのではないかという気持ちになりました。しんどい思いをして頂上についたのだけど、僕は高いところが苦手で、しかもこの塔、微妙に傾いていたのです。で、景色を見る場所もかなりの狭さで、多分1メートルなかったと記憶してます。ということで、高いところが苦手な僕は、苦労して階段を上がったにもかかわらず、さっさとおりていきました。

そのあと僕がわがままをいい、インフォメーションセンターでネットをやりにいきました。僕がネットをしている間、四日君は外で待っていることになるわけなんだけど、僕は人間関係を大切にする以上に、僕はネットがしたかったのです。どうも長いこと外国にいることになると日本からの連絡が妙に恋しくなったりしました。いわばホームシックというやつです。ネットで日本の情報とか、メールとかで、日本の近況をチェックして外に出たら四日君が川田君という人と話していたので、一緒にご飯を食べにいくことになりました。川田君は京都の人で、旅行から帰ってきた後、たまたま京極通りであって、話したけど、全然はなすことがなくて困ったという人です。

日本人3人で美術館いって、その後ご飯を食べに安いところを探したけど、みつからなくて、結局マクドナルドで食べました。そのあとでパブに行ってビールを飲みにいきました。パブでは注文はカウンターに行って、ビールと交換にお金をはらうというシステムで、僕は知っていたので、二人に得意げに注文システムをおしえたのだけど、四日君が僕が教えたにもかかわらず、店の人にどうやって注文するの?と聞いていてむかついた。俺が教えたやん。せっかく教えたのに・・・ どうやら四日君は外人と話したかったらしい。決して四日君は悪い人ではありません。いい人です。ほんとに。ただこの旅行記を書くにあたって、あのときのことを思い出して書いていくという方法でこの旅行記を書いているわけだけど、どうも覚えていることがあまり精神衛生上よくないことばかりなので、このような悪い人間のようなことばかり書いてしまっているわけです。だから四日君はいいやつだったのです。ベルギーであったあんのブサイクで、空気が読めず、ブスなくせにプライドだけは高そうな、消えてしまったほうが人類のためという女とは違います。

で、パブでいろいろ話をして、ここでもテロの話で、やはりロンドンにはミサイルが飛んでくるといったような話をして、バスにのってB&Bに戻ってねました。

エディンバラ城の門 大砲がありました 機関銃がありました
エディンバラ城からみた街 丘の上にあった神殿ぽいもの ネルソンの塔に登ったけど、高いとこは苦手です 川田君インフォメーションセンターで会いました

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