旅立ちの歌
寺西基樹はどこにでもいる普通の学生だ。彼は恋人もおり、親から不自由しない程度の額の仕送りをもらい、休日には街に出て映画を見たり、ライブハウスにいってロックを聴いたりして過ごし、周りに対しいつも疑問をもち、人を否定する事により自分の満足をえている、どこにでもいる普通の大学生である。しかし、彼はいつも自分を変えたいと思っており、自分探しの偉大なる旅に出ようとしていた。 旅・・・ この言葉はいつの時代もすばらしい響きを持っている。
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