ケーナ
アンデス一帯で古くから使用されているインディオの楽器。「コンドルは飛んでいく」
この曲で知られる、ラテン・アメリカの最も有名な縦笛です。。
ケーナにはさまざまな大きさや材質のものがあり、とくにペルー、ボリビア製のものは大きさによって名称も異なるほどです。
構造は日本の尺八と同じで、筒をスパッと切ったままの単純な楽器ですが、単純なモノほど演奏って難しいですよね。本品はプロ使用の本格的なケーナで、吹口にはU字形の切り込みを入れて音を出しやすくしています。また、指孔は表に6つ、裏に1つの形です。表面には赤・オレンジ・白・黒で彩色を施すほか、アンデスの文様、山並みや花などが刻印されています。
モセーニョ
アンデスの複合笛。管を横にして吹きます。材料には現地の葦、カーニャあるいはカーニャ・タクアラと呼ばれる植物を使っています。日本で葦というと水辺に生えている弱そうな姿を想像しますが、アンデスの葦は日本の竹のように固く丈夫なものです。竹笛と言ったほうが理解しやすいかもしれない。60cmにおよぶ長い管に、吹口として細く短い管が平行に接続されています。
ペルーの楽器