三商大
そもそも三商大とは、「戦前の日本の商学教育を引っ張ってきた三つの旧制大学」を指す。
その三つの旧制大学とは、
1:旧制・神戸商業大学で、現在の神戸大学
2:旧制・大阪商科大学で、現在の大阪市立大学
3:旧制・東京商科大学で、現在の一橋大を指す。
(現在、神戸大には商学部はなく、経営学部があるとのこと)
この3つの大学間には古くから存在する深い深い交流がある。
それは、合同ゼミから、スポーツの対抗戦まで実に様々で多岐にわたる。
(神戸大学法学部樫村ゼミの水野さんのご教示による。)
なぜ鹿児島大学法文学部法政策学科法社会学ゼミが、この三商大に参加しているのか?
一橋大学には法社会学の分野が無いため、
この分野においては神戸大学と大阪市立大学の間でのみ交流がなされていた。
そこで、以前神戸大学にいらした担当教官の米田先生が
法社会学の分野における三商大の一橋大学のポストを乗っ取ってしまおう!と発案。
新風を吹き込むべく、鹿児島大学が乗り出したわけです。
その活動とは以下のようなものである。
現在法科大学院の設置を目指す諸大学は、
法科大学院での講義を念頭に置いた「模擬授業」というのを公開で行い、
それぞれの実力を顕示する運動を展開している。
鹿児島大学も、それに漏れず7月に模擬授業を行うことになった。
テーマは「リーガルリサーチ」。
具体的には、模擬授業に向けて下井助教授が自主ゼミ(行政法)で行なってきた情報公開条例の研究を素材としながら、
WEB等を通じた法情報の収集・分析・処理を行う。
この活動をもとに、私達は情報公開条例に関係する作業を進めつつ法社会学的テーマを見つけ、
三商大の討論会に持っていくテーマを決める。
・・・・予定である。
今年も鹿児島大学はこの討論会に参加し、激論を行う予定です。