aoの普通自動車免許取得奮闘記

 普通自動車免許。。。それは、いまやもっともメジャーな資格のうちのひとつといえるでしょう。aoも本当は高校を卒業したらすぐに教習所に通いたかったのですが、いろいろな事情からその約3年後に教習所に通い始めました。  まわりの子がすでに取得していたし、「合宿でストレートでとれた」とか「一ヶ月で取れた」という話からそれほど難関だとは思ってはいませんでした。またaoの父は運転手経験があるのですが、「健康な人で取れない人はいない!」と聞いていたのでかる〜い気持ちで始めたので、この日から始まる地獄の毎日を予想すらしていませんでした。
 学科はこの際置いておいて実技の話をいたしましょう。4段階時代のお話です。

 一段階・・・確か最短8限くらいだったかな?(当時)まず、半クラッチができない。すぐにデッデッと音がして車が大きく上下にゆれエンスト。こればっかで先に進まないのです。私の通った教習所の先生は当時としては珍しく優しかったのですが、最後には参ってきたのか、「オートマって手もあるよ・・・」とおっしゃいました。しかし、頑固なaoはかたくなにミッションでやりつづけました。結果、最短時間の約2倍15時間で一段階終了。みきわめの失敗が5回でした。普通、その日に教習項目1〜8とかであれば、復習が残っても例えば4〜6とかそんな感じになるものだけど、aoは教習手帳に復習項目1〜8(つまりいい所なし)と毎回かかれていたのでした。
二段階・・・確か最短7限?かな。aoはここでも、14時間ほどかかりました。S字クランクで毎回の脱輪。坂道発進が出来ず後退。バックで前進。。。他の教習生の車に乗られる先生方も大変だったと思います。
修了検定・・当然不合格になりました。そして、補習。(回数はひみつ)その後に合格し、無事仮免許ゲット。しかし、本当の苦労はここから始まるのでした。
 三段階・・・所内ではなんとか車は動くようになりました。そして路上・・・何回も先生にブレーキ踏まれたり、すりそうになったりしました。溝に落ちて帰れなくなったこともあります。ここでも約15時間費やしました。まわりの教習生はどんどん入れ替わっていきます。あまりの出来なさに涙したこともありました。「私には免許は無理」と思い、登校拒否になったこともありました。しかし、ある日、路上教習を終えて帰ってきたとき、所内を走っていたら先生が「水をえた魚みたいじゃないか!」とおっしゃってくださいました。嬉しかった・・・・本当に嬉しかった。それからは、シフトダウンもブレーキを踏むタイミングもだんだん分かってきました。そして大幅延長の後終了。
 四段階・・・今まででいちばんスムーズに行きました。延長もみきわめ不良も1〜2回ですんだと思います。とにかく無事教習終了。
 卒業検定・・なんと、1回で無事終了。あとは免許試験場の試験のみになりました。
 学科試験・・学科試験はラクと聞いていました。だから教習所の問題集やってたら大丈夫!問題集を解いていざ出陣!しかし・・・・結果は不合格。「落ちる人はいない」と聞いていたので、誰にも話すことが出来ず、翌日再受験し合格。

免許取得!!



 こうしてaoは運転免許を取得することができました。延長回数はゆうに20限を超えました。費やした期間は半年あまり・・・時間もお金もかかりましたが、なんとか車社会の仲間入りを果たすことができたのです。

 免許をとってもうすぐ7年になります。幸い、大きな事故もなく、ペーパーになることもなく、今もミッションドライバーを続けています。遠くにも一人で運転していけるようにもなりました。車庫入れは苦手ですが山道は平気です。本当は笑い話を書きたかったんですけれど、思い返すとがんばったんだなあと自分を誉めてやりたい気持ちになりました。

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