過去レジュメの書庫
2003年度
今年度です。
2002年度
2001年度
立岩真也「弱くある自由へ」をテキストに、前期は輪読、後期は個人発表という形で行いました。前期では、主に自己決定という言葉をめぐって、どのような状態なら自己決定と言い得るのか、自己決定における責任とは、など。
後期は、各メンバーが自分の関心に基づいてレジュメを発表しました。
2000年度
「カウンセリング・幻想と現実」をテキストとして使い、ここで改めてカウンセリングを話のきっかけとして人間関係を考えることになります。9月には、第2章「戦後日本におけるロジャース理論」の著者である林さんをゲストに迎え「みんなで」議論するはずだったのですが、実際のところ小沢さんと林さんの火花はあまりにも熱く、おいそれと割り込める雰囲気ではありませんでした。もっとも、学者同士のトークバトルというのもそれはそれでなかなか見応えがあるものです。
後半の個人テーマに基づいた発表では、道徳についての発表が連続しました。社会の中で、個人はどのように人間関係を築くのか、そしてそのときの社会とは一体何か、といったことがこの年の議論の中心であったように思います。
1999年度
エリクソンの「アイデンティティ」をテキストに、成長ということについて考えました。また西平直さんの「エリクソンの人間学」を扱い、ついには著者である西平さんにゲストとしてゼミに来て頂いたこともありました。この回は、非常に実りある議論ができたと思っていますので、興味のある方は当HPの書庫からこの時の書記レポートを参照してください。
また11月には小沢さんの知り合いということで、「生涯学習・管理社会におけるカウンセリング」の著者である中島さんをもゲストとして招き、いろいろと話を聞くことができました。
1998年度
ここからは、小沢さんが多忙になり「時々ゲストとして参加する」ということで、メンバーによる自主的な運営、という色合いがでてきました。
通年のテーマを「自我の確立を考える」ということにして、レジュメを書く場合、このテーマに沿った自分の考えを述べる、というスタイルにしました。前期はE・フロムの「自由からの逃走」をテキストにして、自我というものに関する理解を深め、そこから「自立とはどういうことか」「大人になるとはどういうことか」などについて話し合いました。
1997年度
「現代人の精神異常」という本をテキストに、主に精神障害をめぐる「正常・異常」という概念について考えました。どこでどのように線引きするのか、そのときの基準、モノサシは誰のものなのか、レッテルを貼るということについての是非、など。
この年は、小沢さんが参加していたこともあり、小沢ゼミの議論を継続していたという雰囲気があります。
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