Travel Sketch ![]()
ロサンゼルス観光
Sep.5 久しぶりの再開
楽しみにしていた9月5日がやって来ました!日本から姉がやって来て一緒にカリフォルニア内を旅行
するのです。旅行できることよりも、久々に姉と逢える!日本の故郷に触れられる!ということで、本当
わくわくでした。なんせ、今回の姉の渡米の目的は旅行ではなく、“偵察”ですから・・・。
朝早くにAir Busに乗り、ロサンゼルス空港に向かいました。前、このバスに乗って初めてこの地にやって
来たのはちょうど1ヶ月前。あの頃はバスの中でもちょっぴり緊張していて、何にも分からなかったのに
今ではもう悠々とバスに乗れます。そんな時の流れを感じながらも、心の中はExciteしてました。早く逢いたいー!
飛行場で、誰かがやってくるのを待つなんて初めての経験。これからの旅に向けての大きな荷物を抱えながら
姉の到着を待ちました。彼女の便が、掲示板でArriveになった時は、思わずにやっとしてしまいました。
いよいよだーと思ったのに、実はそれから1時間半も待ったのです。私の周りではたくさんの再会のドラマが
繰り広げられているのに、全然出てこない!英語が通じないのかな・・・。日本の空港の免税でショッピングに
夢中になりすぎて飛行機に乗り遅れたとか・・・!?まぁいらぬ心配をたくさんしました。
それだけ待って、彼女が出てきた時は本当嬉しかったぁ!それでも再会の感動もつかの間、すぐにいつもの
二人に戻り、お昼を食べたときなんか、「京都のカフェでご飯食べてるみたいやねー」なんて
言ってたくらいです。やっぱり姉妹というのはそういうものなのかしら・・・。
ハリウッドへ
空港からは、母の知人のドライブでハリウッドのホテルに向かいました。実は、私もLAの町をゆっくり見るのは
初めて。姉が排気ガスに苦しんでいたけど、フリーウェイを車がびゅんびゅん通って、高いビルがたくさんあって
私の住んでるSBとは全然違いました。日本の都会とそう違ってはいないのだろうけど、とにかく全てのサイズが
大きくって、パワフルでした。私は日本のビル群には、いつも綺麗さを感じてしまうんだけど、もっと雑然とした
感じかなぁ。もちろんLAはすっごく広いから地域によって全然違うのですが。
車の中から山の向こうに、Holly Wood の看板を見つけた時は、やっぱり嬉しかったです。まぁただの看板
なんだけど、TVなんかでよく見ていたし、ちょっと有名人にでも逢った気分でした。ガイドブックにハリウッドは
昔は栄えていたけれど、今は古くなって廃れてきたって書いてあったけど、その通りで、有名どころの建物を
除けば、町並みは古くてちょっと汚くて、夜は危なささえ感じる町でした。もちろん、道に刻まれた映画スターの
プレートだとか、マリリンモンロー達の壁画とかが、ハリウッドにいることを思い知らせてくれるのだけれど、
想像していた“映画の都、ハリウッド”という華やかなイメージとは少し違ったかな・・・。
こんなふうに書くと、あんまり良くなかったみたいだけど、とんでもない!すっごく良かったのです。
というのも、母の知人のおかげで、この春にできたばかりのまっさらのホテルにリーズナブルに泊まれたのです。
ガイドブックには高級マークがつくホテルで、本当綺麗!チャイニーズシアターという、スターの手形足形のある
観光名所とレストランやショップがたくさん入ったショッピングモールとに繋がってた建てられたホテルなのです。
お部屋も広くってベットも一人ずつキングサイズ!と言っても、そんなベットに慣れていない私たちは4つもの
枕を使いこなせず、ほとんど寝返りなしに、綺麗に一人分のスペースしか使ってなかったのですが・・・。
まぁとにかく、ホテルの中だけで充分に楽しめるくらいでした。

ライオンキング
夜はパンテージシアターというところに、ライオンキングを見に行きました。日本にいた時から、私はずっと
本格ミュージカルが見てみたかったんだけど、機会に恵まれず、念願の鑑賞でした。舞台だけでなく、全体を
ショーとして楽しもうと言うことで、二階席で見たんだけど、シアターも荘厳な感じで入る時は、席を提示すると
タケシードみたいなのを来たおじさまが、ジーパンの私たちを席まで案内してくれました。
ショーは本当に素晴らしかったです!英語は全て理解できたわけではなかったけれど、それでも十二分に
楽しめました。客席も2階席も使って演出していたし、それぞれの場面で違った工夫がされていて、舞台は小さい
のだけれど、すごく迫力があり、歌声も素晴らしくて心に響いてきました。私たちのお気に入りは、
初めに出てくる森の精(名前はちょっと分からないのだけれど)。すーごく歌が上手くて、引き込まれちゃいました。
私の語彙不足&表現下手で、上手く感動を書き表せないけれど。。。舞台は2部編成で途中に休憩があり
8時から始まった舞台が終わったのは11時を回っていて初日の夜を堪能しました。
Sep.6 ビバリーヒルズ
一度は見ておかなきゃ!ということで、午前中はビバリーヒルズのバスツアーに参加しました。
二人とも全くのペーパードライバーだから、LAでの移動は誰かの手を借りるしか仕方ありません。
でも、バスツアーは私のホストファミリーも推奨してくれたので、ビバリーヒルズのスターの豪邸とかの有名な
ショッピング街、ロデオドライブをまわる小さいバンに乗り込んで行きました。
ツアーの間中、ドライバーが説明をしてくれ、私は拙い英語力で何とか日本語に訳し、次から次へとスターの
豪邸の写真をとる。とてもおかしい、かつくたびれるツアーでした。だって、二人とも映画通でもないし、
きっときっとすごいお方のお家なんだろうけど、はて誰のことか・・・?というのが山ほどありました。
周りのアメリカ人が写真を撮るのに合わせて、一緒にパチパチしていたけれど、果たして全部覚えているのだろうか
いささか疑問です。それでも、二人とも綺麗なお家、大きいお家を見るのは大好きだから、良かったのですが。
あぁ、いつか私もあんなお家に住んだら・・・なんて幻の“いつか”を想像するのは大好きです。少し切ないけど。
でも、アメリカに来てかわいいお家を見る度、私の中の価値観が揺るぎます。せかせか急いで町中で暮らすより
ゆとりを持って、好きなお家でゆったり過ごす方が心が豊かになる気がします。それでこそ、生活を楽しめる気が
します。
メルローズ通り
またまたそんなことを感じながら、お昼過ぎにハリウッドに戻り、今度はバスに乗って、メルローズ通りに
ショッピングに行きました。アメリカンテイストのファッションに、まだ興味を示せない私たちは結局何も買えなかった
のですが・・・。手足が長く、背も高いアメリカ人にはぴったりなんだろうけど、体の線がすごく目立ち、絶対おへそが
見えてしまう(本当は“見える”ではなくて、“見せる(魅せる)”のだろうけど)タイトなシャツや、裾の広がった
パンツをショーウインドーに見つける度、あぁ、ここはいいやと通り過ぎていました。それでも、結局その通りを
1マイルは歩きました。
通りの最後の目的地はガイドブックに載っているケーキ屋さんです。“グルメ間でLA一おいしいと評判の隠れ家的
デザート専門店”なんて書かれてしまっては、行かないわけにはいきません。ランチを食べるのをやめて、
すごい長い距離を歩いて行きました。ケーキはすごくおいしそうで、案の定、ショーケースの前で二人でさんざん
悩んだ挙句、チーズケーキにしたんだけど、これがびっくりするほど濃いぃぃぃぃのです!一口食べただけでWOW!
って感じ。日本で売ってるニューヨークチーズケーキ(ここはLAでNYではないけれど)とかって嘘です!ほんと!
甘いものには目がない二人だけど、ここでまたアメリカ人の味覚にびっくり仰天で残してしまいました。
見た目に騙されてはいけません!おかげでデザートから当分遠ざかりそうで良かったです。
ハリウッド&ハイランド
ホテルに戻ってからは、そのホテルに隣接しているハリウッド&ハイランドのショップを見て回ったり、
似顔絵を描いてもらったりしました。これまた私の念願がかなったわけだけれど、初めて逢った人が私の顔の
どうやって見ているのかっていうことが分かって面白かったです。
その後、ホテルのプールでひと泳ぎしました。プールの端から端まで潜水をしようと、勢いよく潜りすぎて、
プールの底であごを打ったこと以外、とっても楽しい時間でした。
Sep.7 LA巡り
チャイニーズシアターの前のスターの手形足形との記念撮影を終えた後は、また母の知人にお世話になり、
一日LAの色々なところへ連れて行ってもらいました。
ゲッティーセンター
午前中は、ウエストウッドに行って、UCLAの辺りをちょっと見せてもらいました。友達が行っていた通り、
LAの中でもこの辺りは建物も綺麗だし、安全で住み心地良さそうなところでした。UCLAは本当でっかい!!
同じ系列でありながら、UCSBとはまるで雰囲気が違うし、全ての建物が大きかったです。今年も一人友達が
UCLAで勉強するけれど、彼はまた私とは全く違う留学生活を送るのだろうな。
続いて、それからもう少し北にあるゲッティーセンターというところに連れて行ってもらったのだれど、ここは私が
一押しも二押しもしたいところです。ジャン・ポール・ゲッティーという大富豪が建てた贅沢なミュージアムなんだけど
建物も植物も全てこだわって造られていて、しかも最近新しくなったみたいですっごく綺麗なのです。
6つのホールとパビリオンからなっていて、中には彼が生きていた時に集めた美術コレクションの数々が展示されて
いました。建築のことも植物のことにも無知な私は、ただ建物の綺麗さに感動したり、植物園のようなお花畑で
色んなお花を見て喜んだり、そこから見える絶景と写真を撮ったりしてただけだけど、本当大満足でした。
一つ一つの石や木も、外国から取り寄せた逸材。全てが本物だからこそ、あんな空間が造れるのだと感心し
そんな中に身をおいていると、すごく心が透き通ってくる気がしました。私の好みにぴったり合ったから、こんなに
絶賛しているのだろうけど、特に女の子は楽しめる場所じゃないかなって思います。しかも、入場は無料だし
お勧めの場所です。

ビーチ
午後は、サンタモニカのビーチとベニスビーチを散策しました。SBも含めて色んなビーチを見てきたけれど
同じカリフォルニアのビーチでありながら、それぞれ違う表情を持っていて面白いです。特に、ベニスビーチは
すごい露店がたくさん並んでいて、お昼からみなお酒を飲んでいて、海岸通りをローラーブレードで走る人がいて
活気のあるビーチでした。
夜は、トーランスの近くの山から夜景を見ました。LAのライトはオレンジ色が多くて、神戸とかで見た夜景とは
また一味違った綺麗さでした。もちろん海岸や海も見えたんだけど、夜の海は真っ暗で、飲み込まれそうで少し
怖かったです。
夢から覚めたシンデレラ
この日の夜は、トーランス近くのホテルに移動したんだけど、お世辞にもいいとは言えないホテルでした。
予定していたホテルがいっぱいだったらしく、このホテルに連れて来られたのだけど、初めは、「昨日までが
良すぎたんだ!これで充分!」と思っていたけれど、だんだん部屋にいるのも不快になってくる感じでした。
破れたカーテン、薄汚れたバスルーム。その上、夜中熟睡中に突然TVがついて、しかも変な番組が始まるし。
誰かがタイマーをセットしたままになってたのか分からないけど。まぁこれも後から振り返れば楽しい思い出かな。
Sep.8 Queen Mary
LA最後の締めくくりには、Queen Maryという船を見に行きました。タイタニックのような豪華客船で昔、
イングランドを初めとする外国を行き来していた船です。船はとっても大きくて、中に展示物が飾られていて
船長さんのお部屋、ゲストルーム等をみました。タイタニックを見てからなのか、TVでドレスアップした人が
クルージングディナーを楽しむのを度々見たせいか、私は船酔いする自分の体質も忘れて、こういう船にすっかり
憧れを持っているのです。一通り、中を見て回った後、アトラクションに進んだら、船の一番下にあるプールや
エンジンルームを舞台にお化け屋敷みたいになっていて、真っ暗な中を歩きました。一体何のアトラクションかも
分からず入ったので、初めはびっくりしたけれど、どうやらアメリカに来てから、host
motherのホラー好きのために
毎晩、怖い映画に付き合っていたお陰か、意外に平気でした。本来なら、こういうの大の苦手なんだけど、
冷静な自分にびっくりでした。