「フィリピンの少数民族アエタ族の生活と日本のNGO」
発表者:藤川万喜子 (武蔵野女子大学・2年)
日本NGO、ACTIONの活動に参加している武蔵野女子大学、藤川万喜子さんによる
ACTION主催の3週間のワークキャンプ体験について。
@ ACTIONの概要
1994年、設立者である横田さんが「世界の子どもの生活環境向上」を目的にACTION設立。
A アエタ族について
フィリピン、ルソン島ピナトゥボ山ふもとに約2万年前に移住してきた先住民族。
その特徴としては、低身長、縮毛、暗褐色の肌。
自給自足の生活。
精霊信仰→ピナトゥボの神"マポ・ナ・マリヤーリ"
1991年6月15日のピナトゥボ火山の噴火によりアエタ族の生活は一変した。アジア研究会発表
当日が噴火してから丁度11年目にあたった。
B アエタ族に関するビデオ(約5分)
C ACTIONのワークキャンプについて
・集落の会議場(バランガイホール)作り ・草刈(管理方法等も伝授し、自立を促す)
〜ワークキャンプ 1日の流れ〜
7:00 起床
7:30 朝食
8:30〜11:00 ワーク
11:00〜14:00 昼食、フリータイム
14:30〜17:00 ワーク、文化講座
(民族ダンス、火おこしのやり方、弓の使い方、竹かごの作り方etc)
18:30 夕食
19:30〜21:00 文化講座、フリータイム
D Q&A
Q.若者の仕事先は?
A. 平地に流れ、職を探すもその土地に会わなくて(主に身体的特徴による差別)戻ってくる場
合が多い。村では植林や大工などの仕事がある。
Q.男尊女卑の習慣はあるのか?
A.毎晩夜遅くまで地元の若者と交流していたが、女の子は早くに帰らされていた。
Q.アエタ族の主食は?
A.主にイモ、副食としてとうもろこし、米、豆、野菜。
Q.現地の人々とはどのようにコミュニケーションをとったのか?
A.日本語、民族語(サンバル語)が書かれたペーパーを使用。5つぐらいの言葉を使う以外は、
ジェスチャーで意思疎通を図った。
最後に発表者、藤崎さんより一言「行動する事が大事!」
今年の夏も現地のまたおもむくそうです。
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