| 〜 Thai Life 〜 |

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9月15日 (月) 〜 巨匠K先生!!御来Thai! 〜
本日、NORIの師であるK先生が御来Thaiされた。
今週ある合同セミナーの打ち合わせのために他の先生方より早くThai入りだそうです。
その前はミャンマーに居たとかで忙しい人です。
ということで我々、打ち合わせも兼ね先生の所に面会に行きました。今日。
うちの学校の先生がここに居るというのは不思議なもので
「まぁ、座って・・・」
なんて言われたのも久しぶりで・・・
久々に日本をかいま見ました。
セミナーの打ち合わせに行ったのになんだか全然違う話ばっかりしていたような気もするが・・・
K先生、本日来Thaiしたとは思えぬ元気のよさ。
というかエネルギーみなぎってました・・・
英語もゴリ押しだったし。
この年代の人には一生勝てる気がしません。
面会というかセミナーの打ち合わせを軽く済まし
一緒に会食ということにあいなった。その時、まだ4時半過ぎだったのだが・・・
ということで大学側が用意してくれた車に乗り込み一同が向かったのはFuture Park
ここでまたK先生をかいま見ました。
食事をするので運転手と待ち合わせをしなければならなかった。そこで一言・・・
K先生:「6オクロックNA、6オクロック!!」
運転手:「・・・」
俺:「ホク・モン・イェン・ナ・カップ」
運転手:「カッポン」
俺:「運転手には英語通じませんよ〜先生〜」
K先生:「6オクロックぐらい通じるだろう〜」
俺:「そうっすかねぇ・・・」
世界を渡り歩くにはこれぐらいのゴリ押しが必要なのかもしれない・・・
食事はなかなか楽しいものだった。
日本では珍しいことでは無いが久々に教授と杯を交わした。
ってか「体調悪いのに何で飲んでんだお前は???」なんて声も聞こえてきそうであるが
先生がお酒を頼むのにそこは「いや、僕は水で・・・」とは言えない所が日本式であります。
もし俺が先生なら「おう、お前も飲むか?」(飲もうぜ)ってなる。
汲み取りました。その気持ち。
ぶっちゃけただの酒好きという話もあるが・・・
それでもNORIはしっかり水を頼んでいた。
そんな会食でこんな話が出た。
俺:「貴重な経験させてもらってますよ。日本出なかったら分からなかったことってありますからねぇ」
先生:「ん〜、貴重な経験してるよ。俺らのときは外国出るなんて考えられなかったからな。」
先生:「一ドル360円の世界だぞ。最近になってからだよ。外国に出だしたのは・・・」
いつの話が360円の話でいつからが最近なのか時代錯誤を感じずにはいられなかったが
色んな時代をかいくぐって今目の前にいる先生があると考えると
やはり、その存在感は大きい・・・
あと気になることを言っていた。
先生:「むしろ先進国でなくて良かったかもなぁ〜。」
それの意味する所はいかに・・・
この言葉の裏には何があるのだろう?
この国の雰囲気は好きである。
しかも生活するぶんに日本とさしてかわらないと思う。
俺が日本の頃と変わらない生活をしているように・・・
そういうことを言いたかったのか、それとももっと大きな他の事だったのか・・・
気になるところである。
むしろこの言葉のせいで先進国の生活というのも経験してみたくなった・・・
会食を済まし先生とお別れしたのち、バスで大学へ戻る。
ドアは開け放たれ、男が大声で外に向かって叫ぶ
「トロングパイ!ディアオ!ディアオ!」
静かに天井の扇風機が回る中、エンジン音がグォングォンいっている。
時々、ギアが入らなかったりしてギアーを何度も入れなおす運転手
フロントガラスの前には運転手が自前で用意したコップと水のタンク・・・
そんなタイバスにあと何回乗る機会があるのだろうと帰中ふと考えてしまった。
あと、残す所35日程度である・・・
この日は結局、学校に戻ったのち本日出されたRCの課題を済まし終了。
宿題の総量で見たら±0である・・・
このまま宿題、テスト、そんなものに追われて終わるのか。
はたまたもっと違う生活が待っているのか・・・(無いな・・・)
今、目前にある数学の宿題が重く俺の頭にのしかかっている・・・
9月16日 (火) 〜 ど疲労 〜
非常に疲れました。今日。
何もしてません実際。
ただ・・・
昨日、K先生が気になることを俺に言った。
K先生:「君の研究室の連中は泊まる所しっかりしてるのかね?」
俺:「えっ・・・俺、何も聞いてないんですけど・・・」
K先生:「俺も何も聞いてないんだけど大丈夫なのかい?」
K先生:「明日、確認した方がいいねぇ」
そう、本日深夜日本から来Thaiする我が研究室一行。
っていうか。でました。いつものパターン!
後日来Thaiする我が師に
「僕は言ったはずなんだけどねぇ」なんて後で言われたらひとたまりもない・・・
ということで彼らの宿疑惑に一日を費やした・・・
日本に問い合わせたメールでは「もう既に予約済み」というメールが・・・
しかし、事務では「そんな予約はない」といわれ・・・
予約を担当した方と面会するため同じ場所へ何度足を運んだことか・・・
結局、「私はちゃんと予約しました。」と言われ
実際の所、まだハッキリしないような気が・・・
もう信じるしかない。
最悪の場合、俺の部屋を5人で使うという展開も想定しつつ・・・
気疲れか歩き回ったせいで体力的に疲れたのか知らないがとにかく疲れた・・・
こういう時に本当に日本は遠いと思う。
連絡取るのに一苦労である。
そんなこんなであちこちたらい回しにされたのちに実験室を覗いてみると実験の真っ最中であった。
Thaiのコンクリート供試体載荷試験を見学できるまたとないチャンス
もちろん見学させていただきました。
日本の研究室の実験と比べてしまうのが性で
「いいのかそれ???」「げっ・・・まじで・・・」「あぁ・・・やっちゃった〜」
てな感じで突込みどころ満載であったが
載荷ジャッキの取替えの際にリフトカーで登場した私の先輩
リフトの先にジャッキを載せリフトの上昇と器用なアンドルさばき!
「俺もあんなふうにリフト運転したいなぁ〜。リフト買わないかなうちの研究室も・・・」
なんて思いつつ、業者さながらのリフトの運転さばきに見とれてしまいました・・・
人力、もしくはクレーンで頑張っている日本の研究室と違う一面をThaiでかいま見た。
久々に梁の構造実験をみて実験が懐かしい感じがした。
日本に帰ればいやと言うほど待っているのは知っているが・・・
コンクリート載荷試験
これがなければやっぱりしっくりこないというのも正直な所である。
筋肉がうずくというか・・・なんなんだろうか?
ただの運動不足という話もあるが・・・
そんな、Thaiの構造実験を見学したのち研究室に帰って今に至るが
帰ってきてから何もしていない。
数学、Reserchとやらなければならないことは実際沢山ある。
でも、やば過ぎて手がつかないというのが正直な所である。
今やらなければ後で火の車というのも既にしれている所なのであるが
どうも腰が重い・・・
何気にあと一時間後には到着する我が研究室のメンバーの動向も気になるし。
結局、何も手につかないというのが現状である。
やべぇ〜なぁ〜
9月17日 (水) 〜 日本からやって来た現実達 〜
今日は久々の再会となる日本の研究室の連中と昼飯をかねて面会をしてきた。
久々に会うという事で、最初顔を合わせたときは妙に気恥ずかしかったのを覚えている・・・
彼らのために飯のオーダーをかってみたりして
一応、タイ留学の身として留学生らしさというのを発揮してみたりしてみた。
実際、どう思われていたのかは疑問であるが・・・
飯を食いThaiの話もしたが結局行き着く話といえば研究室の話で
実験がどうしたこうしたなんて話を普通にしてしまっていた
久々なのに会話の内容は昔のまんま
日本に帰るとその生活が想像つく・・・
日本から現実が飛行機でやってきたという感じである。
そう考えるとやはりこの留学生活、現実逃避なのか?
ここも、リアルな現実だと思うけど・・・実際の所・・・
追われる日本からThaiに来てやっぱりまた追われている現実。
どこも学生なんてものは同じってことなのかな?
彼らを明日行われるセミナーの会場まで案内しセミナーの長である先生を紹介しこの日はお別れ
せっかく来たのだから晩飯ぐらいご一緒したい所であるが
それを許さない宿題地獄がまじでファックである。
明日から、セミナー。大先生との感動の再会が待ち受けている。
なんか落ち着かないとはこういうことを言うのだろうなぁ・・・
9月18日 (木) 〜 セミナー初日!! 〜
セミナー初日ということで張り切って9時前には学校入り
がっ!!幹部室に人の気配はなし。鍵まで閉まっているというしまつ。
わざわざ朝早く来た俺とNORIはお偉い方の待ちぼうけ・・・
それどころか昨日ちゃんと教えたはずの日本の研究室の連中まで来やしない。
さてはて、いいんでしょうか???こんなんで???
一時間ほど待ちぼうけを食らった後
ぞろぞろと先生方が到着された。
ものすごい光景だった・・・
名簿を見ていたので人数は大体把握していたが
あの人数の先生を目の当たりにするとさすがの俺でも恐縮する。
先生方、時間が押しているにもかかわらず、大学見学に出かけてしまった・・・
正直、待ちぼうけ食らったあげくにこのしまつ。実際、必要ないでしょ?俺ら?って思いました。
先生とは偉大である。
本日午前行われる学生ミーティングという名のプレゼン合戦
先生方が到着したにもかかわらず顔を見せない研究室のメンバーの動向が気になり
プレゼン会場の方に顔を出してみる。
既にスーツに身を包みスタンバっている彼ら。
やられた・・・余計な心配を待たしてしまったもよう。
この時点で我々SIIT組が完全なお客であることを認識。
本日はなぜ御呼ばれされたのでしょうか?
なんて疑問を持ちつつも先生の大きな影を拭い去ることも出来ず
肝心な授業の方を欠席してこちらの学生ミーティングに参加。
おかげ様でうちの研究室のメンバーの勇姿をみることが出来た。
英語を話すことに対する慣れで見ればやはり日本にいり彼らより経験があるので抵抗は無いが
英語でプレゼンをやるということに関してはまだ難題である。
実際の所、心底良くやったと思う。
俺が幸いにもプレゼンが無かったためになおさらそう思った。
まぁ、確かに突っ込みたかった所は多少あったが・・・
日本という国にいると英語に関しては盲目にならざろう得ないのだろう
それはここにいる経験からから強く感じる所であった。
これは日本を出なければ経験できないことであり考えもしなかったことであろう。
午後、先生方のプレゼンを見せていただいた。
先生と呼ばれる方々はやはりさすがでありその語彙能力が半端無い。
経験も豊富なのだろう。英語であれだけ堂々とプレゼンなり会話できるのが勇ましい。
発音のお話や話し方に関してまで言えばそこには日本を感じずにはいられなかったが
総合的にみて先生と呼ばれる方々にはまだまだかなわない・・・
培ってきているものがさすがに違いすぎる。
専門用語が飛び交っているということと難しい内容ということからか
ほとんど何を話しているのかわからなかったというのが本日の感想である。
4ヶ月ここに居るがやはりまだまだである。
そのせいでセミナーでどっと疲れを蓄積してしまった。
かといって休めるわけでもなく
せっかくの大先生の夕飯のお誘いをお断りして励んだ宿題
この日、なんと朝方の6時まで研究室にて宿題に終われる始末・・・
この晩は研究室のメンバー大先生と美味しい飯を食いながら杯を交わしたというのだからうらやましい限りである。
夜警さんに「帰りなさい」的なことを言われ(実際、何言ってるかわから無い。Thai語だし・・・)
研究室を後にしたため宿題も実際の所終了できなかった・・・
結局、家に着いたら力尽きて宿題はそれまで・・・
全てに追われている感覚。
「あぁ〜頑張ってるなぁ。俺」なんて思いながら帰路についた朝
にわかに夜が明け人気の無い道をテクテクと寮に向かう。
静かな朝方の帰路には俺の力無い足音だけしか存在しない。
部屋に着き2時間後の起床に備えて目覚ましのセット。
ふか〜く落ちた2時間・・・
8時起床。シャワーの後再び登校する俺であった。
9月19日 (金) 〜 セミナー二日目そして懇親会 〜
いつも通りUFMでモーニングCoffeeをすます。
午前中は大先生の発表がセミナーであるがこっちはこっちで授業があるのでセミナーには出席できず
大先生の発表はおあずけ・・・・
それどころかこのセミナーで一番興味のわく発表が全て聞けない・・・
せっかくのセミナーなのにまことにがっかりである。
さらにがっかりなことには俺がせっかく徹夜で用意した宿題。
意味が無かった・・・
提出も無ければ授業でも使われなかった・・・
What a fucking hell・・・
授業の方も極度に疲労していることと寝不足から英語が右耳から左耳へと筒抜ける。
いや、左耳から右耳か???どうでもよい。
ただ座って他の人のプレゼンを眺めること3時間。この日の授業は終了。
こんなことであればセミナーに行った方が良かった・・・
午後になりセミナーに合流。
先生方のプレゼンを本日も拝見させていただいた。
こう客観的にプレゼンをみているとなかなか参考になる。
特に英語での発表。良い経験である。
俺のこんなのん気な様子とは間逆に本日先生方の前でプレゼンを控えていたNORIはかなりきていた・・・
もし俺がNORIならばなんとも耐えがたいシチュエーションである。
場の雰囲気もそうであるが英語というところがさらにである。
休憩をはさみNORIの出番
練習のかいが発揮されたのと以外に本番に強い性質なのか見事なプレゼンであった。
先生方にも引けをとらないと思うが先生方はどう思われたのだろうか?
はじめの掴みから終わりの質問に至るまでなかなか良い雰囲気でプレゼンは成功した。
一種の親の心境とでも言おうか本当に良くやったと思う。
おかげで後の懇親会で「何で発表しなかったの?」と先生方に責められることに・・・
NORIのプレゼンも終わりセミナーは無事終了した。
今、思い起こせばやはり俺はなんであそこに居たのか分からないが・・・・
ただのお客っていう表現はあながち間違いでも無いだろう。
懇親会ということで連れて行かれた高級Thai料理屋。
目の前にはチャオプラヤ川、ワット・プラッケオ、ラマ8世BRIDGEを臨み
店の雰囲気もいかにもといった感じである。
テーブルの上には花を形作ったナプキンが皿の上にセットされ
薄暗い雰囲気、落ち着いた空間が作り上げられている。
初めてです。こんな所に来たのは・・・
皇族の方も来られた事があるのか写真があった・・・
なんというか・・・さすがです。
「谷口、こっちに座れ」という大先生のOrderから
なぜか俺一人、学生席から引き離される。
案の定、呼ばれた俺は放置プレー・・・
目の前のビールで景気をつける以外にできることがない・・・
面子も先生方々ということもあり緊張、緊張、緊張であった。
そう最初はそうであった。
お酒というものは気を大きくさせるものでそんなものが続いていたのは最初だけである
ウエイターが「Beerは?」「Beerは?」を連呼するので
「あぁ、それなら頂きます」という具合で
ビールが進む進む・・・
あとから聞いたらうちの研究室のメンバーかなり私の行動が恐ろしかったらしい・・・
之といって大したことをした覚えはないが気が大きくなっていたから
先生に突っ込みを入れるぐらいのことは普通にしていた。
確かに大胆なことをしていたのかも・・・・