物干し竿傷害事件
教訓:
とあるよく晴れた日のことでした。


親は仕事に出かけ、私は夏休み真っ盛りの時期。


片手には自分の買ったばかりのゲーム。そしてれるほどある遊ぶ時間(親が帰るまで)


毎日毎日取り付かれたように没頭していましたが、この日は違っていた・・・


親の手伝いがあった。


簡単


洗濯物を干す。それだけ


だが横着な私にはゲームを中断して、無償の行為を働くことが非常に抵抗があった。


ぶっちゃけ無視しようとも思ったが、そうはいかず兄弟にせかされるまま私は重い腰を


・・・あげるのに3時間くらいかかった。


そして、日が沈むことを恐れた私は午後の2時ちょいあたりに洗濯物を干す決断をした。









面倒だった・・・






やっぱり面倒だった。






そして一つ窓の向こうにはゲームの音楽・・・


遊び盛りの年の少年にはまさに拷問のような時間







まず最初に片付けたのは靴下の連中・・・


洗濯バサミひとつに3,4足ぶらさげた。どうせ履くのは自分だからよいだろうと思った。


まあ後で親に文句を言うかもしれないが・・・


そして、服・・・・こいつはスペースがないため物干し竿を使うことにした。


そしてとっとと引っ掛けた俺は再び自分の時間が来た〜!!!と


物干し竿にかける棒を投げ出した。



・・・・・









カッコーーーーーーン










私の後ろででかい音が響き渡った・・・


「兄ちゃん、今の音なんだろ?」


弟が聞いてくる。


「さぁ?なんだろね?」


私は答える。原因が半分くらいなんなのか知りながら・・・


そこからは自分の部屋に戻り、予感が的中しないように子供ながら祈った!!!




そして・・・来た!!





警察が・・・






用件、事実について詳しく聞いた


マンションの上から竿が落ちてきてガードレールに跳ね返り、自転車の交通整理に


生きがいを感じているおじいさん○○さんに激突。その結果、謎の竿は


おじいさんを病院送りにしたそうだ。



「へ〜」



とか言ってたら・・・警察の後ろには証人がいた。


どうやら俺の一部始終は見られていたらしい。


まあ過失傷害罪ということになりますが、私は当時16歳以下であり、刑事責任を負えず


おじいさんも事を荒立てる気もなく、結局事なきを得た。


その後、私は折れた竿を受け取りに警察署に出頭。


その帰り道。新しい竿を買いにいくのだった。


二本の対極の竿が妙に重く感じた・・・・




帰ってから待ってたのは、ヒスを起こした母親のドメスティックバイオレンスでした。



    おわり