「Je pense, donc je suis.(我思う、故に我あり)」 Rene Descartes
普段から閃く努力をしないと、肝心な時に閃くことができない。いつからか、そんなことを思うようになって、それなりの努力してる。発明王エジソンは、
「Genius is one percent inspiration and ninetynine percent
perspiration.」と表現しているけど、僕にとっては、 その1%の閃きというやつも、努力に裏づけされた結果そのものだと思う。
つまり、努力により蓄積されていく情報は、始めのうちは断片化 していたとしても、徐々にその真の姿の全貌を見せ始める。ジグソーパズルみたいなもんかね。
先述の通り、その全貌を見るためには、普段から断片化した情報を統合しようとする努力が必要で、1%の閃きというのは、結局は100%の努力の一部に過ぎない。ま、僕のような小者がこんなこといえる立場じゃないんだけど。
けどやっかいなことに、いい閃きをしようと意識してもなかなかうまくいかず、ふとした時にいい考えが浮かんだりする。最近では、研究室で先輩方とコーヒーを飲んでいるときに、修論にかんするアイディアがふと浮かんだ。普段から気に掛けていたのだが、論文を前に唸っ
ていてもまるで閃かなかったのに、こんなときに浮かぶだもんなぁ。そんな瞬間てのは、結構劇的で、頭の中で「バチッ」と音がして目の
前が一瞬金色になる。そして、こんな僕でも、 「もしかして俺って...」
と少々悦に入れたり。
SEGA-AM2の代表取締役、鈴木裕さんは、枕元にテープレコーダーを置いといて、寝言でいったことをプログラムの参考にしたとかしないとか。おかげで「ヴァーチャ・ファイター」が誕生したそうだ。
これだ。
寝ているときは、まあ当然だが非常にリラックスしている状態で、考え事をするには最適な条件だ、という話を聞いたことがある。けど残念ながら、たとえいい考えを思いついたとしても、「寝ている」とことにより朝になってその考えを維持していることは難しい。
「そういえば、昨日変な夢見たなぁ〜、どんな夢だかは忘れたけど...」 こんなことにならないためにも、鈴木さんは枕元のテープレコーダーを用意したのであろう。
自分もこれにならって、枕元にメモ用紙を置 いてみる事にした。
そのメモ用紙と称するものが
「馬券の投票カードの裏面」
であることには目をつぶり、朝起きてから「何か」が書かれ ていることを期待する。
置きはじめてから、一週間経過。 変化見られず。
一ヶ月 変化見られず。
一年 埃まみれ。
なかなか上手くいかないもんだね。
だが先日、ついに訪れた。朝起きると、夜ねぼけながらもペンに腕を伸ばし、メモをとった記憶がかすかにある!
ドキドキしながらそのメモをとり、確かに何かがが書かれていることを確認し、恐る恐るその内容を読み取った...
「平安京」
エイリアン?
何がだよ!
ある意味、目覚めのいい朝でした。
追記
エイリアンの意味が分かった人、私と同じく結構「おやぢ」と見た。
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