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とらぬタヌキのかわざんよう |
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まだタヌキを捕まえてもいないのに、タヌキの皮を売ったらいくらになるだろうかと計算する。まだ手に入るかどうかも分からないうちから、それをあてにして気楽な計画をたてることのたとえ |
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うそつきはどろぼうのはじまり |
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平気でうそをついていると、最後にはどろぼうのような悪い人になってしまう。だからうそをついてはいけないということ |
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とんびにあぶらあげをさらわれる |
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食べようと思っていたあぶらあげをとんびに横取りされてしまう。自分のものになりかけたものを思いもよらないところから横取りされることのたとえ |
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雨ふってじかたまる |
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雨が降るのは困ることのようだが、雨の後の地面は前よりもしっかりかたまる。人と人との間にもめごとが起こっても、かえってそのおかげで、前よりその人たちの結びつきがかたくなることのたとえ |
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てつはあついうちにうて |
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鉄は熱してやわらかいうちにたたいて、きたえるのがよい。鉄は冷えて固まってからではたたいてもしかたがない。素直な気持ちを持っている若いうちに教育しないと、大人になってからではおそいということのたとえ |
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そなえあればうれいなし |
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万が一のための準備があれば何の心配もない。何事もない普段から、いざというときの準備ができていれば安心だということ |
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好きこそものの上手なれ |
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上手になるためには、好きだという気持ちが一番大事なことだ。何事でも上達するには、才能や素質、練習なども大切だが、好きだからこそ熱心に努力して上達することになる |
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おわりよければすべてよし |
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ものごとは最後がよければすべてよい。結果がよければ、はじまりや途中の失敗などは問題にならないということ |
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かわいい子には旅をさせよ |
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愛する我が子には苦労の多い旅をさせなさいということ。子供を愛するなら、そばにおいて甘やかすより、世の中の辛さを経験させたほうがその子の将来のためになるというたとえ |
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はらがへってはいくさができぬ |
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おなかがすいては、戦うことができない。おなかがすいていると何をするにも集中できないから、仕事にかかる前にはまず食べて、おなかをいっぱいにすることが大切だということ |
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おぼれるものはわらをもつかむ |
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おぼれている人は水に浮かんでいるわらのようなものにもしがみつこうとする。困ってどうしようもなくなった人が助かりたい一心で、たよりにならないものにも助けを求めようとすることのたとえ |
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とんで火に入る夏の虫 |
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明るい火に集まってきた虫が自分から火の中に飛び込んでしまう。自分からすすんで、不幸や危険の中に飛び込んでいくことのたとえ |
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二度あることは三度ある |
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二度まで同じ事が起これば、三度目がもう一度起こる。悪いことは繰り返して起こりがちだから気をつけなさいということ |
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のうあるたかはつめをかくす |
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えものをつかまえる能力にすぐれた鷹は、普段はするどい爪をかくしている。すぐれた才能や実力をもっている人ほど、むやみにそれをひけらかさないというたとえ |
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わが身をつねって人のいたさをしれ |
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自分の体をつねったときの痛さで、他の人がつねられたときの痛さを知りなさい。自分がいやなことは、他の人もいやなのだから、他の人にしてはいけないということ |
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すてるかみあればひろうかみあり |
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自分を見捨てる神様もいれば、自分を助けてくれる神様もいる。今までたよっていた人に相手にされないで困ったときでも、どこかに助けてくれる人もいる。いつまでもくよくよするなということ |