炎の個人旅行第5弾は、オーストリアはウィーン・ザルツブルク4泊6日。ウィーンと言えば、
何と言っても「音楽の都」。オペラ座、華麗なる演奏会、アマデウス・モーツァルト、ヨハン・シュトラウス。
全く俺には不釣り合いですが、20代最後の旅だと心に誓い、徹底的に巡ろうと決心しました。
ところが、3日目の朝から鼻風邪を引き、それでもめげずにひたすらビールなどを飲んでいたら鼻水が止まら
なくなり・・・。市販の薬で何とか持ちこたえながらのオーストリア周遊となってしまい、最終日の
ウィーン空港に着いたてからは、緊張の糸が切れたのか、どっと疲れが出て発熱していました。
そんな状態ではありながら、やっぱり欧州はいいねえ。歴史的建造物は「スケール」が違います。
左の写真は、ウィーンの誇る世界遺産「シェーンブルン宮殿」。中欧を圧倒的な権力で支配した
ハプスブルク家の離宮ですが、この建物は圧巻です。
「会議は踊る、されど進まず」という言葉で有名な、「ウィーン会議」もここで行われました。
ウィーンの中心部は、「ウィーン歴史地区」として世界遺産になっています。オーストリアはかつて、
強大な権力を持ったハプスブルク家が、600年以上支配してきました。マリア・テレジア、
マリー・アントワネットなどもハプスブルク家です。そして、この一族の誇る王宮・教会などが中心部に
残されているわけです。
また、屈指の人気を誇るオペラ座も中心部にあります。7〜8月、オペラ座は休演ですが、その代わりに
観光客向けの演奏会が毎晩開催されています。チケットは、モーツァルトの格好をした音楽家が
街中で売っていたので、興味本位に36ユーロで買って、最終日の夜、聞いてきました。誰もが耳にしたことの
あるクラシックを演奏してくれて感動!!隣の観光客は1曲目から爆睡してましたが、
これはある意味、癒しの音楽効果ではないかと思いました。
恒例の日帰り鉄道の旅は、片道2時間半かけてのザルツブルク巡り。サッカー元日本代表の
宮本選手が所属するチームがあり、日本人には馴染みが深いです。ここには、ホーエンザルツブルク城塞
という大きな城が丘の上に建っています。神聖ローマ帝国との戦いの拠点となったようで、
大司教が何度も増改築を繰り返し現在の姿になったようです。また、神童・モーツァルトの生誕の地であり、
今でもモーツァルトの生家が残っていて、観光客が足を運びます。黄色の建物の4階でモーツァルトは誕生したそうです。
ということで、今回は、一人旅では一番つらい状況、つまり風邪を引いてしまいました。
さすがの俺も、もう一人旅はいいかな、と思ってしまいました。これが独身最後の旅となることを、
次こそは新婚旅行でヨーロッパを訪れたい、と心に祈念して帰国致しました(完)。