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Q. 相手の留学生とどうやったらうまくやっていけるか?
A1. よく話し合いましょう
日本語を学習している目的も、このチューター活動でしたいことも人によって違います。活動を始める前に、相手の学生が何をしたいのか話し合うことが大切になります。また、日本語の誤りを指摘して欲しい人もいれば、指摘をされることで日本語に自信をなくす学生もいます。難しい点ですが、相手がどのようにして欲しいのかを聞くことで良くなると思います。何か相手の学生に対して要望があるとき、疑問があるときは、そのことについて相手と相談すること、質問してみるという姿勢を大切にしてください。
「間接的な日本語の誤りの指摘の仕方」
一例です。参考にしてください。
日本語学習者「お父さんを納得しようと思うんだ。」
チューター 「お父さんを説得しようと思うのね。それからどうするの。」
A2. テーマを作ってみてください
人によってたくさん話せる人と話すのが得意でない人がいます。また、話題が合う人と合わない人といると思います。相手の学生との話が続かなくなったり、勉強するものが思いつかなくなったりしたときでも、楽しくすごそうという気持を忘れずに、自分から楽しい活動にしていってください。そのための一例を示します。参考にしてください。
* 雑誌などを一緒にみながら、共通の話題となるものについて話す。 * 相手が知っていて自分が知らないこと(相手の文化について等)について聞いてみる。
A3. これまでチューター活動をした方々からのアドバイスを参考にしてください
これまでにチューター活動をした学生が新しく活動を始める皆様にアドバイスを残しています。是非参考にして、楽しいチューター活動をなさってください。
*その人なりにがんばればよいと思う。
*友だちとして仲良くやるのがよい。連絡は細めに。相手の立場で考えてみることが大切。ある程度辛抱強く、気長に我慢するのも大切。
*いい加減にならないように。けじめはつけて、言うことは言った方がよい。無理しないで気楽にやるとよい。
*相手の希望、ニーズを把握するとうまくいく。時間を守るなど、信頼関係が大切。
*とりあえず仲良くなること。自分の留学中の経験では、質問しやすいフレンドリーなチューターと硬めのチューターが両方いるとよい。
*日本語学を勉強しておいたほうがよい。
*コミュニケーションなのでケース・バイ・ケース。一般的なことは言えない。相性が大切。相手にあわせて仲良くなるのが大事。
*日本語が十分でない人の場合でも、なるべく日本語で。
*語彙不足でもいろいろ話せばコミュニケーションできる。直してと頼まれたら遠慮をせずに直したほうがよい。趣味なども聞いて話題を豊富にしたほうがよい。
*自分にも相手にもプラスになる。教えるだけでなく学ぶことも多いのでどんどんやったらよい。恋愛の話はどこまで突っ込んで話してよいかわからない。似ている部分もあるが、違いも大きい。仲良くなるもの大切だが、適度な距離も必要。考えかたのちがいを突き詰めないで、受け入れることが必要。時間の約束をきちんと。
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