研究室の年中行事


By ハカイダー  〜当時学部4回生の視点〜 



◎研究室の年中行事(春)〜春の遠足〜

研究室のメンバー全員で遠足に行きます。
目的は研究室に新しく入った4回生と、先生たちとの親睦です。
遠足が楽しく成功するかは、幹事さんの計画次第です。
帰る段になって、なぜか毎年ハプニングが生じます。
ケータイを落とす、電車の時刻に間に合わない、は序の口です。
今年はなぜか牧場へ迷い込んでしまいました。
仕方がないので牛さんと記念撮影。
おうちに帰るまでは気を抜かずにいましょうね。

◎研究室の年中行事(春)〜ゼミ紹介〜

主に3回生を対象に行われます。
来年度、自分がどの研究室に所属するかを決めます。
その参考となるように、先生方が研究室と研究内容を紹介してくれます。
1泊して、親睦会も行われます。
このときに先生方の本性を垣間見ることができます。
講義や実験中では厳しかったあの先生が、お酒が入ると・・・。
先生とお酒の飲み比べをしようとして、あえなく・・・。
大学の研究室という世界を知る前に、
先生方の新たな一面を発見することができる貴重な行事です。

◎研究室の年中行事(夏)〜研究室の合宿〜

勉強合宿を大学の山の家(長野県白馬村)でおよそ1週間ほど行います。
朝の8時からお昼までお勉強します。
(英語で書かれた)問題を渡され、それを事前に解いておき、解説をします。
当然予習は必須となります。
夜は学生みな勉強に励んでいます(宴会なんてとんでもない!)。
問題を解く順と、問題の割り振りは前もって決まっているので、
3日目ともなるとどれだけ予習をすればいいかのペースがわかってきます。
4日目にもなれば「あと1問で、お酒が待っている」
という言葉も聞こえてきます。

この合宿で学生は専門の知識だけでなく、勉強とはどこまでを真剣にやり、
どこからなら手を抜いてもよいか、ということも学んで帰ってきます。

◎研究室の年中行事(夏)〜一日体験入学〜

近在の小・中・高校生を対象に、化学実験を通して一日体験入学をしてもらいます。
教科書にないめったに見ることのできない実験や、楽しい実験などを体験してもらいます。
大学の教官だけでは人手が足りないので、学生も指導する立場に回ります。
教員を目指す学生にとってはいい経験と、がぜんに張り切る人もいます。
失敗はしないかという緊張や、子どもが事故を起こさないだろうかという不安で、
行事が終わるころにはくたくたになってしまいます。
しかし、子ども達の「楽しかった」のひとことで疲れも忘れてしまいます。

知識や技術をこのように活用してこそ、化学系の研究室に入った意義があるのではないでしょうか。


←さっきの所にもどる