高橋大 Tomo Takahashi
『恕外伝 空手と私とその他諸々』
高橋 大
早いもので、私が高専に入学してから五年がたってしまいました。今だから言えることですが、私が高専を選んだ一番の目的は空手同好会があったからです。高専の凄さなど微塵も知らず勢いで合格してしまいました。まさかあのような解答結果で合格してしまうとは・・・。おかげで二年からは授業についていくのが非常に困難でありました。勉強はいっぱいいっぱいでしたが、空手はとても楽しめました。一年の頃は後藤さんに、二、三、四年はおやっさんにお世話になりました。ありがと〜おぅ。
話は変わって、私が五年間の寮生活で学んだことに、「その人の性格を知るには一度生活を共にしたほうが良い。」というのがあります。私は五年間でいろいろな人と同室になりました。最初は八幡君、次は鈴木と加藤、その次は加藤と出羽、四年では英兄に逃げられ一人部屋、五年のときはあの中村紀久と共に暮らしました。特にのりのりとの生活は私の予想をはるかに超えたもので、例えるならば、部屋の中に腐海が発生したような感じでした。まあそんなこんなで、一緒に暮らすことで見えてくるのは悪いことのほうが多いのですが、その人の本当の姿が見えてくると思うので、みんな!結婚する前に同棲をしたほうがいいと思うぞ。
次に趣味のことでも書きますが、今一番興味があるのは車です。二、三年前までは全然関心がなかったのですが、鳥谷君にグランツーリスモ2を借りたり、国際に通っているうちに段々と好きになっていきました。親戚からハチロクをもらう予定でしたが、諸々の都合によりKP-61スターレットになってしまいました。初めはダッセーなこの車はと思っていましたが、乗ってみると楽しい楽しい。72馬力でNAなのでパワーこそありませんが、平地や下りではなかなか軽快に走ってくれます。そして後輪駆動!「俺のスターレットはFRだ!」(高橋啓介風に)と、一度は言ってみたい今日この頃・・・。しかっし、スターレットの車検はあと二年で切れてしまいます。いい車なのですがやっぱりパワーが足りないので、二台目はS30フェアレディZを買います。花巻周辺でノスタルジックな車を見かけたら私だと思ってくださいまし。
そして最後に、なんとか五年生まで来ることができました。多少機体のコントロールが利かなくなったり(欠課の増大)、地面に擦ったりもしましたが(二単位落とす)、脱出する事もなくここまで来れたので、何とか皆と一緒に帰還(卒業)できるよう頑張りやっす。
No.27 橋 大 1981年04月28日 B型 寺坂研究室所属
座右の銘: 食べ物には感謝の心
高西石油鰹A職