表紙の説明


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中京大学の能 【初雪】

鏡の間で面を付けていただく。
この間で人から”神”や”妖精”等
演じる人物になりきる。
厳粛な場所です。
【初雪】作者金春禅鳳 金春流にしかない曲目で、子供向けに書かれた
本で例えると童話のような曲です。演者も幼い子がこの曲で初舞台を踏む事があるそうです。その場合は直面(ひためん)で面を付けないで舞います。
【物語】
出雲大社の神主の息女(前シテ 写真左)が初雪という白い鶏
(後シテ 写真右)を飼っていた。
ある日、侍女の夕霧(アイ)から初雪が死んでいるのを知らされる。
息女はその死を悲しみ成仏を祈念し、夕霧に供養を頼む。
夕霧が上臈数人を集め初雪の供養をしていると
初雪の霊が現れ舞を舞い極楽の様を見せて飛び去る。

鶏の名前が”初雪”で侍女が”夕霧”と言うところに
昔の人の雅な感覚が感じとれます。

上臈達が(ツレ 写真右2人)供養すると
初雪が登場し極楽の様を見せる
舞を舞う。