GANVS写研のデブ、因縁の対決ついに決着!!

3年間に及ぶ対決の歴史に終止符

11月3日、専修大学学術文化会館「鳳大会2002」で突如GANvs写研のデブこと写真研究会のデブの試合が組まれ、GANはその対決に、自らの化身である、全米を震撼させた“東洋の悪魔”GREAT☆GANの封印を解いた。GREAT☆GANは得意の反則攻撃で終始デブを圧倒。ついには長机まで用意され、GREAT☆GANのフィニッシュ技「雪崩式GANドライバー」で写研のデブを失神KOした。一時は「鳳大会2002〜日本酒一気飲みアロエデスマッチ〜」はGREAT☆GANに軍配が上がり、3年間に及ぶ因縁の対決に終止符が打たれたと思われたが、デブがストロングスタイルでの真っ向勝負を提案。GANもこれを受け、急遽「日本酒早呑み決戦―これで負けたら即引退スペシャル―」が行われた。

無制限1本勝負
○GREAT☆GAN(20分45秒雪崩式GANドライバー)●写研のデブ

―GANVS写研のデブ因縁の歴史―

GANこと雁ノ助と写研のデブの初対面は3年前に遡る。専修大学学術文化会主催の「黒門祭」で二人は運命の対峙をする。
外タレ一家は「黒門祭」の打ち上げで酔いしれている際、突然「おい、落研!ワシと勝負せんか〜い!!」と殴りこみがあった。同じ文化会に所属しているとはいえ、そこは他サークル。外敵であることには間違いない。落研内に緊張が走る。若手がはやり早くも臨戦態勢につくと、外タレの長GANが立ち上がる。「ここは俺に任せろ」そして、ついに、お互いの部のプライドを賭け「無制限1本勝負日本酒一気飲みデスマッチ」が行われることになった。外タレ一家はもちろんGANを投入。殴り込みをかけた写研も当然のごとくデブを投入。一進一退の攻防が繰り広げられた結果は時間切れのドロー。勝負は次回へと持ち越された。
その年の11月、GANVS写研のデブの第2ラウンドの火蓋が切って落とされた。半年前の対決に煮え切らないGANは写研のデブを待っていた。両者の考えていることは同じであったようで、半年前と同時刻、示し合わせたように写研のデブがやってきた。“闘う漢のまとうオーラ”が二人を呼び合わせたようだ。もちろん試合形式は前回と同じであった。結果は辛くもGANの勝利。フラフラになりながら勝利をもぎとった。しかし、写研のデブもただでは転ばない。帰りぎわ、捨て台詞に「卒業までに、GANお前を殺る」。皮肉なことに二人とも留年したために、彼の願いはかなってしまったのである。この対決はとうとう今年、すなわちGANの大学在籍期間満了の年までもつれこんだのである。

―ノーコンテスト疑惑浮上―

GANの化身「GREAT☆GAN」は試合開始のゴングをまたずしてデブに襲い掛かる。股間へいきなり低空ドロップキックをかまし、ふいをつかれた写研のデブはこれをもろに喰らってしまう。のっけからダメージを喰らった写研のデブは股間を押さえ込んでマットにうずくまる。GREAT☆GANの極悪非道な反則攻撃はデブに反撃の余地を与えない。ついにはビール瓶の凶器や長机を持ち出し写研のデブの額を割りにかかる。あまりの反則攻撃にレフェリーもたまりかね、両者の間に割って入ろうとすると、GANはレフェリーに毒霧(ビール)を噴射。被弾したレフェリーが倒れている間に、用意された日本酒を一気に飲み干した。レフェリーのいない無法地帯でさらに攻撃を重ねようとするGAN。
しかし、ここで写研側のセコンドが一気にリングになだれ込み、会場は騒然となった。GANのセコンドについていたハード・ゲイもリングに入り会場は大混乱となった。
ようやく回復したデブは勢いにまかせ攻撃を試みるが、外タレ一家のヤングライオンが火炎攻撃(たばこを押し付ける)でこれを阻止。調子に乗ったヤングライオンはGREAT ☆GANにも火炎攻撃。リングはバトルロイヤルの様相を呈してきた。
なんとか収集したものの、収まりが着かないのは写研のデブの方。「反則なしで、ストロングスタイルで飲み比べをしようじゃないか。今のは俺は認めねえよ。」

「バ〜カ、誰がお前の言うことなんて聞くかよ。お前が難癖つけるなんて10年早えんだよ!!ケツ洗って出直して来い、HAHAHAHAHA!!」
二人ともリングを降りる様子もなくにらみ合いが続く。すると突然GREAT☆GANが勝利をアピール。勝利時にするいつもの毒霧パフォーマンスで観客をあおる。しかし、会場は予想に反して一斉に大ブーイング。これにより、GANの立場は一転、敗者のような扱いを受けることになる。
しかし、この状況を打開したのは、他でもない写研のデブだった。
「俺とあんたとの関係は、もはや腐れ縁だ。この関係を断つ意味でも、俺はこんな終わり方はしたくない。とことんやりあって、今夜決着を付けようじゃねえか!!どうですか、お客さん!!」

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