


キーワードは『オレンヂ』―野菜棒大会コミッショナーから不気味な予告があった数日後、外タレ史上最凶と噂された罰ゲームの全貌が明らかにされた。その内容とは一同驚愕の「ブルース・リーのコスプレでキャンパスを練り歩く」と言うものであった。精神的陵辱必死の罰ゲームにひるむちん毛であったが、そこは外タレ一家総裁として“漢”らしく正々堂々受刑することを誓った。
罰ゲーム決行当日、朝イチの授業から出席するちん毛。大学生の朝は遅いというのが定説である昨今であるが、試験期間と言うこともあり思いのほかたくさんの学生がキャンパス内に枚挙している。専大名物「心臓破りの男坂」に到着するや否や、周囲がざわめき始めた「おいっ、ブルース・リーがいる!!」。そんな雑音には見向きもせず目的の教室にひたすら向かうちん毛。教室内には試験期間独特のピリついた空気が漂う。多くの学生は最後の追い込みにに必死なのかちん毛の存在に気づかない。無事試験も終わり、教室を後にすると周囲はとたんにヒートアップ。朝とは明らかに違う視線。多くの学生がちん毛に好奇の視線を注ぐ。精神的陵辱罰ゲームの本領発揮の瞬間であった。
ざわつく周囲の波をかき分けながら、一路学食へ向かうちん毛。
その光景はまるでサダム・フセイン政権から開放されやりたい放題のイラク情勢のそれと似ている。彼らの武器はカラシニコフマシンガンに代わり、今流行りのカメラ付き携帯。なんの躊躇もなくちん毛に向かって連射、いや連写される。その数、数百…本物のマシンガンは弾切れがあるがカメラ付き携帯はそれがない。果てしなく続く撮影。その圧倒的数に本紙取材陣もひるんでしまい、本来罰ゲームにさらすべきちん毛を守ろうと言う空気が流れたほどである。
手軽に写真を撮れ、若者の間ではコミュニケーションのツールとして爆発的に広がった文明の利器がここにきて最大の障害となってしまった。現在では簡単にその画像データをインターネットを通じ全世界に発信されてしまうので、どこで使われるか分からない恐怖がちん毛につきまとう。
何とか食事をとりその場を脱出したちん毛は憔悴しきり、群集心理の恐怖にすっかり怯えきっていた。
「外タレ史上最凶の罰ゲーム」キャッチコピーに偽りなしの恐怖の時間であった。何百という数の人間に視姦されたちん毛は正に精神的陵辱を受けたことは間違いない。外タレ一家総裁ちん毛はその名を外タレ史にしっかりと刻み、伝説となった。
―過去記事―
♦外タレ史上最大の下剋上マッチ!!
「ちん毛VS外タレ一家」シリーズ第2弾『マリオカート王』選手権開催決定!!(2003年6月25日記事)
♦荒れた調印式!!
両陣営も見合っての大乱闘劇!!(2003年6月28日記事)
♦ちんげ無念!マリオカート王座獲得ならず!!
外タレ一家総裁の座追放か!?(2003年7月22日記事)
―関連記事―
♦『ちんげVS外タレ一家シリーズ第1弾―カップ焼きそば王選手権』
〜これで負けたら俺一生カップ焼きそば食わないス!スペシャル〜(2002年10月7日記事)