外タレ“カップ焼きそば王”選手権!!

〜これで負けたら俺一生カップ焼きそば食わないすスペシャル〜

―この物語はちんげとダイゾーという二人の戦士の愛をつづった感動の記録である―


「俺、カップ焼きそばなら誰にも負けないス。俺が外タレ一家の“カップ焼きそば王”ス。このタイトルだけは誰にも譲れないス!!」
この一言からこの企画は始まった……

―都内某所O月O日―
僕はいつものように後輩であるちんげのマンションへ足を運んだ。そこには、いつものメンバーが揃っていた。Cさん,U,ダイゾー,そしてちんげの4人。僕達は何をするわけでもないのだが、6畳一間の部屋に自然と集まる。ちんげの部屋はいってみれば僕らの“アジト”だ。
僕らは部屋でくつろいでいると、急にダイゾーがカップ焼きそばについて語りだした。UFO、一平ちゃん、ペヤング…etc.様々な商品を挙げ味の違いを嬉しそうに語っていた。彼は浪人時代にかなりの量のカップ焼きそばを消費したらしく、ずいぶん細かく味の違いがわかるらしい。
そして彼は言った「俺は部内一の“カップ焼きそば王”や!!HAHAHAHAHA!!!」
その発言に激怒したのがちんげだった。彼もカップ焼きそばにはかなりの自信があるらしくダイゾーの発言が許せなかったようだ。そして吼えた。
「俺はカップ焼きそばなら誰にも負けねえ、外タレ一家の“カップ焼きそば王”は俺だ!!」
―かくして、両者の対戦は決定した。僕らはこいつらを本物の馬鹿だと再確認した。

10月5日「外タレ“カップ焼きそば王”選手権12回戦」開催

王者ダイゾー(1年生)VS挑戦者ちんげ(2年生)

〜ルール〜
・PK方式を採用。先攻、後攻を決め5種類のカップ焼きそばを交互に食す。
・5戦しても決着がつかなければサドンデスに突入
・目隠しのアイ・マスクはメキシコ製の8オンスを採用
・敗者は今後一切カップ焼きそばを食べることができなくなる
・敗者は一か月分のカップ焼きそばを自腹で購入し、勝者宅へ郵送しなければならない
*チケットはお早めに!売り切れ必至!!

〜記者の見どころ〜

舌戦から壮絶なファイトになることは予想される。お互いビッグマウスで名の知れた選手であるので、舌戦から注目する価値はある。味の戦いであるので正に“舌戦”である。立ち上がりはお互いけん制し合い、均衡した幕開けになるだろう。しかし、序盤から挑戦者がしかけ、それに王者が応じる試合展開が考えられる。おそらく挑戦者が先攻を取り王者にプレッシャーをかけていく展開になるのでは。王者が固くなっているところへカマすことができるなら、挑戦者のワンサイドになる可能性もある。挑戦者は万全の体調できているとの情報があるが、王者のコンディション如何によっては試合展開が大きく変わる可能性もあるだろう。いずれにしても勝ち負けの予想は難しい。

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