「海辺のカフカ」
村上春樹
「ブレイブストーリー」
宮部みゆき
「ドリームバスター」
「ドリームバスター2」
宮部みゆき
「燃えよ剣」
司馬遼太郎
新撰組といえば夭折の美剣士と名高い沖田総司、局長近藤勇にスポットライトがあたりがちだが
「燃えよ剣」は副長土方歳三が主人公。
多摩地方の農家に生まれ、ばらがきと呼ばれた若者土方歳三。
時代の歯車に信念を持って抗い続け、散っていった男の短くも壮絶な生涯を
人間味豊かに描いている。
天性の喧嘩師、組織作りの達人。歳三は、
激動の時代に新撰組を組織。
世の流れに翻弄される近藤や不思議な雰囲気の沖田総司
七里研之助や恋人お雪などの架空の人物もいい味。
「少年H」上・下
妹尾河童
舞台芸術家、演出家として有名な著者の、少年期の自伝的小説。
神戸を舞台に、熱心なクリスチャンの母と
洋服仕立ての仕事柄外人にも理解がある父に育てられた少年H。
無邪気な幼少時代から話は始まりますが次第に戦争の影が色濃くなってくる。
しかし、この作品は戦争というものを少年の視点から描いている。
「キッチン」
吉本ばなな
唯一の肉親であった祖母を亡くし、
祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居することになったみかげ。
日々の暮らしの中、何気ない二人の優しさに彼女は孤独な心を和ませていくのだが…。
言葉にできない想いが静かに描かれている。
吉本ばななの代表作。
「今池電波聖ゴミマリア」
町井 登志夫
西暦2025年。日本中部の200万都市の一角・今池。暴力と無秩序が支配する世界で、
17歳の森本聖畝は、国による陰謀を暗示する情報が入った1枚のディスクを手に入れ…。
荒廃した近未来の日本が舞台のSF。
著者はバトルロワイヤルに触発されてこの作品を書いたらしい。
「星の王子さま」
サン=テグジュペリ
飛行機で砂漠に不時着した「僕」の前に現れた「王子さま」。
誰もはいつかはこどもだった事、それを覚えている人はいくらもいないと著者はいっている。
「だいじなものは目には見えないんだよ」
「光の雨」
立松和平
1972年2月に起きたあさま山荘事件。彼らが山荘に立てこもる前、人里離れた雪山で
14名の同志を「総括」と称して殺した。
若者たちが夢見た「革命」とその破局、
普通の予備校生の隣に住んでいた老人ははあの事件で判決を受けながらも
生きていた人だった。死ぬ間際にあの事件のすべてを話したいと
語り始めたのは・・・
連合赤軍事件をモデルにしたフィクション小説。
「指輪物語」
J.R.R.トールキン
映画の「ロード オブ ザ リング」の原作のファンタジーの傑作。
まだ世界が今のような形になっていなかった頃中つ国のホビット庄という場所で
幸せにくらしていたフロドはある日冥王サウロンの「一つの指輪」を手に入れる。
その事実を魔法使いのガンダルフから知らされるが、すでに冥王の手先はホビット庄に向かっていた。
指輪が冥王にわたると暗黒の時代がはじまってしまう。
指輪を消すには冥王の国モルドールの滅びの山の火に投げ入れなければならない。
数々の出会い、別れ、裏切り、死・・・彼らの果てしない旅が始まる。
「ハリー・ポッターと賢者の石」
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
J.K. ローリング
大人気ハリーポッターシリーズ。映画も大ヒット。
自分を嫌う親戚の下で暮らし、びっくりするほど幸薄い人生を送ってきたハリーのもとに
ハグリッドと名乗る気さくな大男が届けてくれたのはホグワーツ魔法学校の入学許可書だった。
フクロウ、ほうき、杖にクイディッチ。魔法ずくめのハリーの学校生活が始まる。
しかし、ハリーの額には両親が殺されたときのできた稲妻型の傷があり
そのおかげでハリーは英雄扱いだが、
その張本人邪悪な魔法使いヴォルデモート卿の魔の手がハリーに迫る。
「ジム・ボタンの機関車大旅行 」
ミヒャエル・エンデ
「モモ」「はてしない物語」で有名なエンデのデビュー作。
小さな島国フクラム国に赤ん坊の入った小包が届く。
赤ん坊はジム・ボタンと名づけられ、親友の機関士ルーカスと一緒に、機関車エマに乗って冒険の旅に出かける。
マンダラ国に着いたジムたちは、竜にさらわれたリーシー姫を捜しに,
竜の町クルシム国へ向うが、リーシー姫の誘拐にはジムの出生の謎もからんでいた。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
村上春樹
高い壁に囲まれ外界と全く関わらない街で一角獣の頭蓋骨から夢を読む仕事を与えられた「僕」。
そこに住む人々は影と心を捨てた人々だった「世界の終わり」
老科学者に頭のなかにある思考回路を組み込まれその謎と秘密をめぐって「僕」が活躍する
「ハードボイルドワンダーランド」
「新撰組血風録」
司馬遼太郎
名前の通り新撰組ものですが短編集になっている。
15の作品それぞれから新撰組の隊士たちの人間臭さや個性が垣間見える。
中でもオススメはやっぱ主人公が沖田総司の「菊一文字」と「沖田総司の恋」。
冷血っぽいイメージがある沖田総司の人間味が見えてくる。