ココア
温かい一杯のココアは、やさしく、体と心をリフレッシュする
ココアはあなたのための飲み物です。
ちょっと疲れてささくれ立った心、苛立つ心を穏やかに包み込み、
元気をくれるココア。温かいカップを手に取り、立ちのぼる湯気と
深い香りに包まれると、やさしい気分になるから不思議。
ココアはひとりの時間が似合う飲み物です。
おいしいココアをつくる
材料(2人分)
| 牛乳 | 400cc |
| ココアパウダー(純ココア) | 大さじ3 3分の1(20g) |
| グラニュー糖 | 大さじ2〜2,3分の2(24〜32g) |
作り方
- 少量の牛乳で練る
深めの片手鍋にココアパウダーとグラニュー糖、少々の牛乳を入れ、弱火にかけながらスプーンで練る。
- 泡立てながら温める
グラニュー糖が溶けてトロリとしたら、スプーンをホイッパーにかえて、牛乳を少しずつ足して、たえずかくはんしながら温めていく。
★細かい泡をたてるように、ホイッパーを使う。この泡がおいしい。
- 細かい泡をたっぷりつくる
牛乳を全部加えたら、強火にしてかくはんし続け、沸騰寸前に鍋の縁まで細かい泡が上がってきたら、でき上がり!
カップに茶こしを使って注ぎ入れると、なめらかな口あたりになる。また、表面にできる膜が取り除ける。
ココアは体にいい
ココアは食物繊維の宝庫
現代人に不足しがちと言われる食物繊維。腸内の有害物質を体の外に排出する働きがあります。ココアパウダー(ピュアタイプ)にはこの食物繊維が34.3%も含まれています。食物繊維不足は便秘の原因となり、大腸ガンの一因になるとも言われています。その予防にココアは強い味方です。
体にやさしい刺激
ココアの苦味成分のひとつに「テオブロミン」があります。カフェインに似た成分ですが、刺激は弱く、興奮作用は穏やか。体にやさしく働きかけてくれます。また、この成分は筋肉の緊張をやわらげ、毛細血管を拡げる働きがあり、血液の流れをよくします。朝の目覚めの一杯に、夜のくつろぐ時間にも、ココアの軽い刺激は効果的でしょう。
老化予防の効果あり
ココアには「ポリフェノール」という老化を予防する働きをもつ成分が含まれています。ビタミンEやβカロチンと同じ効果があります。長生きで健康の秘訣は毎日飲むココアだとか…。いつまでも若々しくいるためには、ココアを食生活に上手に取り入れるのもひとつの手かも!?
コレステロールを下げる
コレステロール値が高いと、さまざまな成人病を引き起こすといわれますが、ココアにはコレステロール値を下げる働きがあります。それはココアのカカオバターの主成分である飽和脂肪酸のひとつ「ステアリン酸」のおかげ。飽和脂肪酸はコレステロール値を高めるものとされていますが、このステアリン酸は異色。正反対のよい効果があるのです。