世界で一番飲まれているお茶、それが紅茶。世界の茶葉の約80%が紅茶になっています。
毎朝の一杯、くつろぎの一杯。そして、優雅に自分のためのお茶の時間、友達との楽しいティーパーティーというとき、心に浮かぶのは、やはり紅茶。紅茶はそれぞれのシーンで、やさしいニュアンスを添えてくれます。
数ある紅茶の中で独自の製法でつくられ、独特のフレーバーをもつ高品質のお茶に与えられた称号。ダージリン、ウバ、キーマンの3種。
用意するもの
作り方
用意するもの
作り方
酸素が含まれた新鮮な水、というのが紅茶に一番いい水。紅茶の葉をのびのびと開かせてくれるからです。蛇口からざーっと勢いよく出してやかんに入れた水道水は、酸素をたくさん含んでいますし、日本の水 軟水は紅茶に合うので、一番いいのです。湯ざましやミネラルウォーターは、酸素がごく少量なので、おすすめできません。
新鮮な茶葉がいちばん。できれば少量買って、短期間に飲みきるようにしたいものです。少量買いが無理なら、パッキンつきの密閉容器に入れかえて保存しましょう。日光を避ければ、常温で十分。茶葉にとって温度変化はよくないので、冷蔵庫で保存するのはさけましょう。万一古いのが残っていたら、アレンジティーでどうぞ。
ティーポットにはだるま形が多いのは単に伝統的なデザインだからではありません。紅茶をおいしく出すには、「ジャンピング」が大切。熱湯がポットの中で対流をつくって丸くまわり、茶葉も一緒に回って開いていく現象のことですが、この現象はだるま形ならベストの状態になるのです。また、保温性の面からは陶器、なかでもボーンチャイナがベスト。
日本茶ではお湯さしなど邪道だけど、紅茶ではこれが常識。テーブルにティーポットとティーカップとお湯のジャグを持っていきます。時間がたって濃くなったお茶をおかわりするとき、濃いのが嫌いならお湯で薄めればいいのです。お湯を入れる容器は、冷めにくいふたつきなら何でもOK。
天然のアルカリ飲料である紅茶は、体液の酸性化を防いで、健康な体質にするヘルシーな飲み物。代表的な成分であるタンニンには、脂肪の排泄量を増加させる作用やビタミンEの20倍もの老化防止効果があるため、ダイエット効果やいつまでも若々しくみずみずしいお肌を期待できます。また、普通エネルギー源はグリコーゲン、皮下脂肪の順の消費されますが、紅茶を飲んで、カフェインをとってから運動をすると、皮下脂肪から先に消費されます。1杯あたりわずか4キロカロリーなので、ダイエット中の人のドリンクとして最適。