○エネルギーと環境


 私たちの生活の便利さや豊かさは,エネルギーと資源の大量消費によってもたらされたものです。私たち人類がエネルギーと資源の大量消費を始めたのは,18世紀後半の産業革命以来といわれています。その大量消費の傾向は,時代が進むにつれて加速し。20世紀末における世界に一次エネルギーの消費は1950年代の5倍強と言われています。
 このエネルギーと資源の大量消費は,生活や産業に多大な貢献をしたとあわせ,環境へも多大なる影響を与えることになりました。
 とくに経済成長をもたらしたエネルギーの大量消費は,二酸化炭素の大量発生を招き,地球温暖化などの環境破壊を誘引しているといえます。


@地球温暖化
   大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることによって地球の平均気温が上昇することを言います。

  20世紀後半から平均気温が上昇していることがわかります。

  この気温上昇にもっとも大きな影響を与えているのが二酸化炭素といわれ,人間の生活によってエネルギーを大量消費するようになったことが主な原因と考えられています。