2002年10月



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10月28日

 冬ですね。これは。昨日から自宅では冬支度で、完全防寒体制に入りました。
 新刊といっても、個人的趣味ですが、有賀夏紀『アメリカの20世紀(上)(下)』(中公新書、2002年)があります。21世紀を向かえてからは、中国や米国、欧州等の巨大国家の20世紀という形での研究が、特に政治学・歴史学によって多く行われてきています。それほどにこの20世紀の持つ意味が現在の私たちには大きいと言えるのかもしれません。「現在から過去をみる」ことで、時代は異なれど、現在が過去と同じ位相にある場合、私たちはやはり歴史を学ぶ必要があると思われます。それは、永遠に続くであろう「未来から現在をみる」という将来同じ行為を行う次世代からの一つの課題でもあると個人的には思っています。
 で、『公正取引委員会年次報告 独占禁止白書』平成14年版があります。これまでの白書と一番異なっているのはカラーにA4版ということでしょうか。重たく、見やすく、詳しく・・・腕力と脳力がつきそうです。

10月23日

 寒すぎます。北陸のみならず日本列島ほとんどが寒気をまともに受けているようです。まったく調子をくずしている最中にこの気候の変化には頭が痛い限りです。
 とりあえず、授業は無難?にこなしているようですが、予想よりもちゃんとシラバスの予定どおりすすんでいることに感動すら覚えます。もっとも、これからは確実に遅くなることは目に見えて明らかでしょうが。事例をふんだんに盛り込んでの授業はしんどいですが、自分自身の勉強にもなるのでいいですね。ゼミはどんどんとあてていく「プチ・ソクラテス・メソッド」で自分自身にも課題を与えているように進めています。「今日のゼミにきて絶対損はさせへん。」というノリでしょうか。

10月18日

 気がつけばすでに2週間弱も更新を怠っていたとは・・・授業準備、研究、発熱・・・う〜〜ん、多忙なのか、単に怠惰なのか。ともかく、現在レキシスの試用期間ということもあってコンピューターの前にかじりつきです。いや〜〜便利この上ない。しかし、紙情報はこれからどうなっていくのでしょうか。
 新刊と言えば、日本経済法学会編『経済法講座』(全3巻)(三省堂、2002年)でしょう。もう非常に超ウルトラスーパーストロングバイです。それと、ライブラリ電子社会システム全5巻が公刊され始めましたので、まずは中里実・石黒一憲編著『電子社会と法システム』(新世社、2002年)ですか。ほんと一気に出るときは一気に出るものですね。

10月9日

 授業がいったん始まるとほんと他のことに頭がまわりにくくなります。授業レジュメの穴ばかりが目について、それにかなりの時間・労力を費やしているともう自分のことが・・・馴れとはいいますが、早く馴れればと願ってやみません。
 ESPなる雑誌に規制改革の特集が組まれていて、現在の研究関心でもあるテーマもありましたので興味深く読んでいます。もう、大方の雑誌等では「規制緩和」ではなく、「規制改革」が用語として主流となってきているのでしょうか。あるいは、「社会的規制」を含む場合には「規制改革」とするような傾向はまだあるのでしょうか。

10月7日

 とうとう後期が始まりました。授業に関しては改善する点しか見当たりませんが、じっくりと進めていこうかと。となると、このページの更新や新刊情報も必然的or言い訳になりますが遅れるということでしょうか。できるかぎり続けていく努力はしますが。長い目で見てやってください。

10月2日

 もう多くの大学では後期が始まっていると聞きます。こちらは来週からなのですが、やはり「いくら準備をしても、しすぎることはない」という感覚が出てきました。始まってみればわかることなのでしょうが、なんとも。。。
 欧州競争当局は9月末より自動車に関する情報を「これでもか!!」と公表しています。委員会決定、新規則のガイドラインとどちらも目眩のしそうな・・・情報というか仕事というか、そういうものは来るときはいっぺんにくるということが再確認できました。どこかに貯めておいて、ちょっとずつ出してくれませんかね?