琉球旅行記

2002年09月04日

第一章その1 〜沖縄上陸の巻〜

ナンダカンダで「ヒロセサマ」にお金を振り込んだ精鋭15名は無事に上陸を果た
した。

ここで思い出してもらいたいことがある。今回のゼミ旅行の日程は9月の4日〜6
日である。お天気マニアの皆様ならとっくにお気づきであると思うが、この9月4
日〜6日は沖縄に台風16号が直撃した日である。これには驚いた。自他ともに
認める「晴れ男」である僕をも上回る、400戦無敗の「雨男」が今回のゼミ旅行
参加者に含まれていたようだ。これには驚きを隠せなかった。「晴れ男」のプライ
ドがボロボロである。さて、その史上最強の「雨男」であるが、僕の中でその犯人
は数名に絞り込まれている。まだ確信がもてないので名指しすることはできない
が着実に犯人は絞り込まれてきている。「雨男」!覚悟しておきなさい☆

この写真は沖縄空港に無事上陸を果たした時のものである。西岡氏の遅刻大
騒動を聞きつけたマスコミ各社が沖縄空港に駆けつけて空港が騒然となったと
きの写真である。西岡氏は「今回の旅行はプライベートなので写真は遠慮してく
ださい。」と報道陣に言った。しかし報道陣は巷で噂になっている恋人騒動につ
い尋ねると「いえ、一人で来ました。」などとを軽く受け流していた。大物の貫禄で
ある。

沖縄空港到着時にはまだ台風16号は来ていなかった。日本航空933便が台風
16号よりも先に到着したということである。空港に到着すると精鋭中の精鋭の4人
がレンタカーを借りに行くことになった。西岡氏・吉野氏・杉本氏・そして僕で構成
される変人四人組の中からも誰かが行かなければならないのだが、みんな訳ア
リなのである。西岡氏は免許を取って以来ほとんど車に乗っていない。吉野さん
は免許取りたて。本当に取りたてなのだ。命預けられねぇ。杉本氏は杉本家の
自家用車はマニュアル車でオートマの車に乗ったことがない。そして僕に至って
は沖縄那覇空港に着いたばっかで空港見物も済んでいないのに空港から出ら
れるか!といった具合である。しかし結局は僕が涙を流しながら車を取りに行っ
たのであった。レンタカー屋まで向かうバスの中では宇多田ヒカルの「traveling」
がながれていた。旅行だけになるほどね。そのとき、この二日後に宇多田ヒカル
が結婚を発表すると感づいたのは僕だけではなかろうか。

そして道を間違えつつも空港に取り残された変人3人を救うために空港へ車を走
らせた。空港内の道に入ると空港に取り残された変人3人の泣き声が聞こえてき
た。僕がいなくなって寂しかったらしい。「ゴメンネ!今すぐ迎えに行くからね!」
僕はそう心の中でつぶやきアクセルをいつもより強く踏みしめた。

沖縄での足である僕が運転する「ファミリア号」が空港に着き、変人3人を拾っ
た。4人集合である。そう!MAXである。MAXが沖縄に帰ってきたのである。その
とき、車内のレイディオではモンパチが鳴り響いていた。

最初の目的地は世界遺産「首里城」である。

ちゅづゅく



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