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3月25日
「Srecan ti rodendan」
朝からせわしなくビディコバッツにあるキャンプへ行った。ビディコバッツの子たちは相変わらず良い子で活動がやりやすいし、好感が持てる子たちだ。
アッツァはかっこいい。アレクシはお茶目だ。ミロシュは年の割にはすごく落ち着いていてクールかと思いきや、面倒見がとてもある子だ。活動中もかわいいかわいいアナの世話をしながら遊んでくれる。百人一首をやる時に地面に敷く敷物を持ってきてくれたり、写真を撮る時にメンバーの人の通る道を開けてあげたり。
今日は百人一首で大盛り上がりした。自分たちでやろうとした遊びだったが正直あんなに受けるとは思わなかった。
その他にも顔はめと仕掛け絵本をやった。子どもたちが素直に楽しんで喜んで笑顔になると、こっちまで笑顔になる。
帰り際、子どもたちと別れて少し離れた時、バスケのゴールがあってバスケをやりたいなぁと思ったからシュートの真似をしてみた。そうしたら、遠くの方から「Maca!(マッツァ。これは僕のベオでのニックネームです)」という声が。振り向くとアレクシがシュートの真似をしていた。この子たちと大勢で遊びたいなと思った。
今日はメンバーのひとりの誕生日。ビディコバッツからの帰りのバスでその人がコーディネーターと話している隙に他の3人だけで誕生会の手順を最終ミーティング。コーディネーターとの別れ際、コーディネーターが「今日はバースデーを祝うの?」と大声で言ってしまった。何とかうやむやにしたものの、ったく、内緒にしてるっていうのにぃ。
家に荷物を置いて、昼食がてらバーガーやギロス(ケバブーみたいなもん)を買う。それをホテル・モスクワの前の公園で食べる。天気が良くて気持ち良すぎた。
食事を終えた後は天気が良かったのでみんなでカレメグダン公園に移動して、ドナウを見渡せるところで工作。風がちょっとある中、工作用紙やストローを切ったり、貼ったりで竹とんぼやこま、折り紙を作った。とてもぜいたくな工作だ。何せ「あの」ドナウの美しい景色を見ながら工作をしているのだから…。ドナウのほとりで工作をする日本人はなかなかいないだろう。
工作後は計画通りにメンバーのひとりがバースデーの人をカフェに誘い、残りのうちら2人で買い物と食事作り。
急いで買い物をして家に帰り、食事の用意をして、18:30の待ち合わせに早足でセンターへ向かう。合流してからもなるべく早く買い物を済ませ(料理が冷めちゃうから)家へ。
途中でひとりがトイレに行きたいと称して先に家に帰りスタンバイ。うちら残りの3人はエレベーターを降りたらバースデーの人を先頭に家に入る。その人が食卓のある台所を見て、先に帰っていたメンバーがクラッカーを鳴らす。それを期に、あらかじめブッダやうちらも持っていたクラッカーを鳴らした。
写真を撮り、ワインを飲み、奮発したケーキを食べた。
バースデー・パーティーは喜んでくれたようだから良かった。せっかくユーゴで誕生日を迎えたのだから、自分のように少しでも思い出に残る誕生日にしてあげたかった。
食後、女性陣の部屋の電気が壊れた。そこで登場したのがロウソク。ロウソクの灯りはとても神秘的だった。
すぐにランプが出てきたのでロウソクは消した。ライトの中でBBCを見ながら、イラクのことを語り合う。鶴を折りながら。
Srecan ti rodendan
“Happy Birthday”のこと。
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