ISRAEL
【ユダヤ系アメリカ代表】
イスラエルは、20092013WBCに出場が有力視されている国です。イスラエルで野球という言葉は
ないに等しいのに、MLBがユダヤ系アメリカ人を集めて、見せかけのイスラエル野球リーグを
2007年に創設しました。これは、イタリア語すら話せない、イタリア系アメリカ人による、偽イタ
リア代表と同じチームと言えます。MLBの薄っぺらい国際化戦略が垣間見えます。
MLBはイスラエルで野球を流行らせようとは思っていません。WBCという大会名称に沿うよう
に世界から代表チームを集めなくてはならないのだが、かといって中米カリブの中堅クラスにも
勝てない欧州・アフリカ勢から、単純に選手を集めてもコールド試合なんてやられたらたまらない。
イスラエルならばユダヤ系アメリカンをイスラエル代表として出場させられる。
野球不毛の地で普及活動をしていることは大変結構なことではありますが、本腰を入れれば
欧州でも数年でなんとかなるだろうと考えているのではないでしょうか。普及の事実よりもカタチ
が優先されているような気がしてなりません。
【WBC予選の開催を】
FIFAワールドカップの参加国は32だが、野球ではとても無理。16カ国がベストでしょう。ただし、
それでも16という枠数だと出場できない国もでてきます。現在の16カ国は、会議室で決められて
います。サッカーにしろ、ラグビーにしろ、バスケにしろ、ナショナルチーム最高峰の大会ではき
ちんとした予選が存在します。2009の参加国は、実力順で選ばれた国ではありません。
欧州ではナショナルチームの国際大会は他大陸よりも多く、実力は図り易い環境にあります。
一番はWBC予選が開催されることですが、おそらく主催がMLBなので無理でしょう。それでも、
他の国際大会は頻繁に開催されてますので、そこに代表の派遣を行うことはできると思います。
問題は、それをWBC前にやっておかないと、実力不明の新興国が選ばれ、野球の伝統のある
小国が外されるという選出がされた際、WBCの胡散臭さは極まります。