平和を求める心

悲しい戦争を体験しただけに、平和を求めていこうとする気持ちが、県民には強くあります。
 沖縄戦が終わった後も、アメリカ軍に27年間も統治され、今なお全国の米軍施設の75%が集中している沖縄だからこそ、世界に向けて平和をうったえていくことが大事だと考えているのです。
 沖縄戦の最後、激しい戦いが続いた糸満市(いとまんし)の摩文仁(まぶに)では、沖縄県平和祈念資料館や「平和の礎(いしじ)」が建設され、沖縄から世界に平和の心を発信しています。

沖縄平和祈念堂

1978(昭和53)年、沖縄戦の悲劇を二度とくり返さないよう、平和の強い祈りをこめて作られたもの。建物の中には、沖縄出身の画家、山田真山が18年の年月をかけて完成させた、平和祈念像がおかれています

平和の礎(いしじ)

沖縄戦が終わって50年目の1995(平成7)年、沖縄県民の平和を求める心を広くアピールし、世界平和に役立つことを願って作られました。並べられた黒い石には、世界の平和を願い、沖縄戦などで亡くなった23万人あまりの人々の氏名が、刻まれています

6月23日の「慰霊の日」になると休日になります。戦争でなくなったすべての人の冥福と世界の平和を願い、各地で「慰霊祭」」が行われます。
慰霊の日
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