三線(さんしん)
 三線(さんしん)は、沖縄でいちばん親しまれている楽器で、1415世紀ごろ中国から伝わったとされます。東南アジア(ミャンマー)のニシキヘビの皮が使われることから、本土では「蛇皮線(じゃびせん)」とよばれていましたが、「さんしん」が正しいよび方です。
 沖縄の人たちにとって、三線(さんしん)は心の楽器ともいえるほど特別のものです。とこの間に、三線(さんしん)をかざることも、めずらしいことではありません。太平洋戦争が終わってすぐのころには、空きかんにパラシュートのヒモをはった「カンカラ三線」をつくり、心をいやしたといいいます。

現在の沖縄音楽
 昔からある曲以外に、次々に新作が生み出されていることも、沖縄の民謡の特徴のひとつです。また、県内でつくられた民謡は、県内で楽しまれているばかりか、最近では本土や、外国に住む沖縄出身者の子どもや孫にも広がっています。沖縄音楽は、沖縄から飛び出し、世界各地で受け入れられているのです。

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