自転車に乗れるようになったのは、幼稚園の時。
怖いもので、大人用の自転車にまたがって、立ちこぎをしていた。
サドルまでは到底たどりつく身長ではないから。

家が貧乏だったため、三輪車はあったけど、
その後の子供用自転車という物を買ってもらえなかった。
当然、「買って欲しい」と言った記憶もない。

憧れたのは、補助輪つきのかわいい自転車。
あれは、忘れもしない小学校1年生の5月4日
その日は、友達の誕生日。
お誕生日会に呼ばれた私は、愕然とした。
何故なら・・・
プレゼントが自転車!しかも、補助輪付き。
それが、2台!!
友達は双子だった。

早速、貸してもらった私は、元々乗れるのをいい事に
すーいすーい♪
風を切って走っていた。
・・・が!ここでまたもや、事件発生。
それは、補助輪付きの運転が、非常に難しかったということだ。
補助輪はどうしても、重心が傾いてしまう。
そのコントロールの仕方がわからなかったのだ。

私はそのまま、道路脇の田んぼに、・
見事に顔から突っ込んだ・・・
ビックリした!
顔が・・・体が・・・抜けない。
それはそうさ!田植えが終わったばかりで
田んぼはまるで、干拓状態。

友達が怒ったかどうかは、憶えていない。
でも、普通怒るよね。
買ってもらったばかりの自転車。
それが、他人に田んぼの中に突っ込まれた上、
泥だらけ・・・
しかも、お風呂に入れてもらい洋服まで借りた。
2度と補助輪付には乗らないと、心に固く誓ったのは言うまでもない。
ちなみに、私が、親に誕生日プレゼントを初めて貰ったのは
、中学3年生になってから。
いや、2月が誕生日なので、卒業間近・・・
Wカセットだった。(古いね〜)

自転車は、叔父が(父の弟)、知らない間に買ってきてくれていた。
ミニサイクルと呼ばれたいた「ママチャリ」みたいなの。
5年生ぐらいだったかな〜?
嬉しかったという記憶はない。

ただ、悲しかった・・・
その頃私は反抗期だったらしい・・・
義叔母の話だと
「何て愛想のない、根暗な子なんだろう!」
これが、私の第一印象だったという。

ここで、出た義叔母。
義って事は、叔父もいる。
私には、この叔父叔母が、多い。