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前回、ラーメン屋さんをやっている幼なじみの話をしましたが、
彼との話を少し・・・
彼は、1歳上。彼の兄弟は、私の1つ下の妹と他に弟が2人。
みんな、幼なじみですが、この妹までかな〜
歳が近いせいか、いつも一緒に遊んだのは。
そして、部活の帰りにいつも一緒だったMちゃんは、
この兄弟のいとこだった・・・
世間は狭い。・・・田舎は狭い!
ことに、この彼には小さい時からお世話なりっぱなしだった。
幼稚園の時、気の弱かった私は、いつも誰かにいじめられていた。
そして、いつもかばってくれたのが、この彼だ!
いわば兄的存在だった。
それは、私が18歳になるまで続いた・・・
中学3年のとき・・・
私は横浜での生活に耐えられなくて家出をした。
盗んだ車で運転して、その先はヒッチハイクで。
そして、なけなしのお金で切符を買って、汽車に乗り
足りなくて歩いた。
そして、この横浜から熊本に帰ったのだ。
その時も真っ先に心配してくれたのは、彼だった。
いつもそうだ・・・かならず、夜中にギョーザを持って現れる。
彼流の励ましだった。
そして、夜中にバイクで気晴らしに連れて行ってくれたり、
下宿生と一緒に酒盛りしたり・・・
いつでも、頼りになる兄貴って感じで・・・
だから、田舎に帰ると一番に顔をだした。
ラーメン屋さんに。
18歳のある日・・・私は夢を見た。
でも、悪い夢じゃない。ただ、рオなきゃ!Mちゃんに。
そして、рオて愕然とした・・・
「聞いた?今から始まるからもう行くね!」
「何が?」
「え?○ちゃんのお葬式。」
「え?」
「え?聞いたから電話したんじゃないの?」
「誰から?」
「みーのじーちゃんから。」
「いや・・・聞いてない」
「色々手伝ってもらって助かってるよ」
「は?」
「ひき逃げされて、暫く息あったけど、ダメだった・・・」
と・・・
人の命は何て儚いんだろう・・・・・
14歳の時、大好きだった彼が亡くなって、まだ4年・・・
今度は、信頼する人を亡くした・・・
命の儚さと大切にしなきゃいけない何かを得たのは、この時だったのかもしれない・・・
田舎に帰っても、もう彼がいない・・・
何ヵ月後かに、帰ったとき、どうしても彼がいないことが信じられなかった。
思い出すのは、家出して帰った時、一緒に見た流星群だ。
初めて見た流星群・・・
一生忘れない。
彼も大好きだった彼も、ずっと私の中で生き続けている。今も・・・
どうか、私の大事な人達・・・
私より先に逝かないで下さい。
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