リキュールとは

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リキュールとは、スピリッツ(蒸留酒)に薬草、果実などの香味成分を配合し、さらに甘味料、着色料などを添加して、色、香り、味の全ての点で素晴らしいものに仕上げられた酒です。「液体の宝石」と呼ばれるほど美しい色をもつリキュールは、カクテル作りにも欠かせません。オレンジ・キュラソーなどのように、お菓子作りに必須のリキュールもあります。


リキュールは、薬草・香草系、果実系、種子系、特殊系の四種類に分けることができます。

薬草・香草系リキュールに使われる薬草・香草は重要な役割をもちます。これらがなければリキュールは作れません。中世に薬として飲み始められたのが薬草・香草系リキュールで、最も歴史のあるリキュールといっていいでしょう。
薬用効果よりも香りや味に重点をおいたものが果実系リキュールです。生産量や種類が最も多く、カクテルやお菓子作りに欠かせないリキュールです。
種子系リキュールは味、香りともに濃厚で、食後酒にぴったり。
以上3種類に当てはまらないリキュールは特殊系リキュールと呼ばれ、現代技術の進歩によってアルコールとクリームを混合させたリキュールなどが代表的です。


初めて飲むリキュールを買う場合は、700mlのボトルではなく、なるだけミニボトルで試飲するようにしましょう。ミニボトルはだいたい¥100〜¥1000で買えます。しかし、近所の酒屋やディスカウント・ストアのレベルではミニボトルはほとんど扱っていないと思われます。なるべく専門店へ行くようにしましょう。
そして、いきなりペルノやシャルトリュ−ズなどの薬草系リキュールを買うのはオススメできません。カルーアやマリブなど有名で安価なリキュールや、特殊系の甘さが強いリキュールから入って、慣れてきてから薬草系リキュールを買うようにすればよいと思います。

そして、できれば身の回りでリキュールやカクテルに興味をもった友達を見つけ、1人1本というふうに決めて持ち寄って飲み会が開けたなら、金をかけずにたくさんの酒を試すことができるし、楽しいのではないでしょうか?


それでは、市販されているリキュールの一部を四種類に分けて説明していきたいと思います。ただし原料や歴史などを非常に簡単に説明しただけで、詳しい製法などは省略しています。リキュールに少しでも興味をもっていただけたなら、福西英三さんの「リキュールブック」(柴田書店)を熟読してください。非常に素晴らしい本です。こんなホームページを見るよりずっと勉強になります。

なお、国名は原産国で、その隣は製造会社名です。下にアルコール度数、エキス分も表示しておきました。エキス分は、おおよそ甘さの目安になります。そして重要なのは値段。このHPの基本コンセプトは「酒に金をかけすぎない」ということなので、おおよその実売価格も順次掲載していく予定です。

※飲んだことのあるリキュールへコメントをお寄せください!!HN入りでリキュールの説明に付け加えさせていただきます。

:このマークの付いているリキュールは飲んだことがあります。