TOPRECIPE|RESTAURANT|WORLDDIARYBBSPROFILE
 

重要!お店の情報は変更する場合があるので行かれる場合は事前に確認してください。変更を発見した場合は御一報ください。


ベルクール

所在地・・・京都市左京区田中里ノ前町59
電話・・・075−711−7643
定休日・・・月曜
営業時間・・・11:30〜14:30、17:30〜21:30
料理予算・・・(夜)4,800円〜
行き方・・・市バス206系統など「飛鳥井町」下車。東山御影(田中里ノ前)東入ルの御影通りの南側。叡山電鉄「元田中」駅下車。田中里ノ 前交差点を左折し、右手に見える。赤い庇が目印。駐車場有り。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●アミューズ・・・クラムチャウダー
具がボテボテ残っているような田舎風ではなく、旨みだけを丹念に凝縮し、まろやかさを引き出した一品。後から 追いかけてくるクラムの滋味は忘れられなくなる風。
●前菜・・・鴨のフォアグラの冷製
荒く挽かれた黒胡椒とじっくり纏め上げられたドライフルーツ、そしてバルサミコが、抑制の 効いた引き立て役になり、ロゼのフォアグラが 何倍にも広がるお味に仕立てられています。
●メイン・・・うずらのロティ・セップ茸のリゾット添え
うずらってどうしてもパサパサと味わいが浅い感じでフォアグラをファルスに使ったりということも多いと 思うのですが、ベルクールのうずらはそれ自身だけで肉汁が溢れ出て、骨の一番近いところも逃したくはない と思ってしまう焼き上がりなのです。 フィンガーボールの意味、深く理解することが出来ます。

以上は4800円のコースです。前菜、メインそれぞれ選択肢は八種類前後くらいあるのですが、 どれを選んでもプラス料金はありません。最後はデザート(5,6種類。盛り合わせもあります)かチーズ(15種類くらいの中から4種類) を選ぶことができます。 ラングスティーヌとホタテのテリーヌ、茄子と雲丹のコンソメ 仕立て、定番エスカルゴなど長時間悩んでしまうこと必至。メインも豚耳の詰め物、子羊のロティ、仔牛の 煮込みなど最後の瞬間まで迷い続けてしまいます。どんな食材もベルクールを名乗ると途端に躍動感漲り、 持ち味が生き生きと輝きます。

例えばフォアグラの冷製を供してくださる際にシェフ自らアツアツのパン・ド・カンパーニュをナフキンに包んで 勧めてくれたり、お料理だけでなくサービスの仕方にもシェフのユニークな人柄が表れています。松井シェフは ワインとパンが傍らに控える食事を大切にしはる方。なのでワインも3千円台からのものが豊富です。パンに 添えられて登場する豚のリエットも大きな楽しみの一つ。お店の方のサービスはふわふわして決して万全とは言えませんが、 ベルクール無くして京都のフレンチは語れないほど実力滲み出る巨大な存在です。
2004年7月ディナーに



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな方にお勧めです!
−正統派フレンチを好む方。
−お肉好きの方。
−ワインを沢山堪能しはる方。